だけクリニック。 【医師に聞く】ペインクリニックは痛みをとるだけ? 根本治療はしてくれないの?(Medical DOC)

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治療は1. 神経ブロック、2. 理学療法、3. 内服薬 編集部: 「痛み」をとってくれるペインクリニックですが、根本治療はしてくれないのでしょうか? 土橋先生: 痛みの原因が首の骨(頸椎)・肩や膝の関節・腰の骨(腰椎)など骨格の変性によるものである場合には、局所の炎症を神経ブロックで抑えることにより根本治療が可能です。 手術をしなくても日常生活が送れるよう症状をコントロールしていきます。 ただ、腹痛など内臓の痛みの場合は病気のサインであることが考えられるので、原因がどこからきているのかを探って、場合によっては専門医へご紹介します。 一重に『痛み』と言っても原因は様々です。 患者様それぞれに合った治療を選択、提案していきます。 編集部: ペインクリニックを訪れる患者さんに多いのは、どんな痛みでしょうか? 土橋先生: 多いのは、首や肩のこり、五十肩、腰痛、坐骨神経痛、膝の痛み、頭痛、帯状疱疹後の神経痛、肋間神経痛などですね。 痛みの程度や原因、また生活の状況はさまざまですので、患者様のお話を聞いて、生活の質を少しでも上げるために痛みを緩和する、ということを目標にやっています。 編集部: ペインクリニックではどんな治療が主流ですか? 土橋先生: ペインクリニックでの治療は主に3種類で、1. 神経ブロック(注射)、2. 理学療法、3. 内服薬です。 神経ブロックとは、局所麻酔薬や抗炎症剤を神経の近くに針を使用して投与することで局所の痛みや炎症を軽減します。 血流も改善するため、自己回復力を高めます。 ただ、針を刺すということに抵抗がある方には、ウオーターベッドや低周波治療器といった理学療法を繰り返し行うことで痛みを緩和させる方法もあります。 また、疾患によっては内服治療がメインになる場合もあります。 編集部: 「神経ブロック」と聞くと怖いイメージがありますが、リスクはないのでしょうか? 土橋先生: 使用する針は極力細い針を使用しています。 予防接種で使用するのと同じ細さです。 神経の近くに針を進めることによる神経損傷や感染のリスクはゼロではありませんが、神経ブロック施行の頻度を適切に守ること、患者さんの体調の悪い時の施行は避けることを遵守すればリスクはかなり低い治療です。 編集部: 治療には、飲み薬も使いますか? 土橋先生: はい。 急性の炎症がある場合には消炎鎮痛薬を使用します。 痛みが慢性的(3カ月以上)になり神経因性疼痛といって、坐骨神経痛や肋間神経痛、帯状疱疹後神経痛に代表されるような『しびれる』『ビリビリする』『時々ビーンとした痛みがある』といった症状の場合には、抗うつ薬や抗けいれん薬といった薬を使用します。 複数の薬を漫然と内服しているだけでは副作用ばかりが出てしまうので、患者様と相談しながら必要最小限の処方を心がけています。

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だけクリニック耳鼻咽喉科・アレルギー科|和歌山県和歌山市蔵小路15

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治療は1. 神経ブロック、2. 理学療法、3. 内服薬 編集部: 「痛み」をとってくれるペインクリニックですが、根本治療はしてくれないのでしょうか? 土橋先生: 痛みの原因が首の骨(頸椎)・肩や膝の関節・腰の骨(腰椎)など骨格の変性によるものである場合には、局所の炎症を神経ブロックで抑えることにより根本治療が可能です。 手術をしなくても日常生活が送れるよう症状をコントロールしていきます。 ただ、腹痛など内臓の痛みの場合は病気のサインであることが考えられるので、原因がどこからきているのかを探って、場合によっては専門医へご紹介します。 一重に『痛み』と言っても原因は様々です。 患者様それぞれに合った治療を選択、提案していきます。 編集部: ペインクリニックを訪れる患者さんに多いのは、どんな痛みでしょうか? 土橋先生: 多いのは、首や肩のこり、五十肩、腰痛、坐骨神経痛、膝の痛み、頭痛、帯状疱疹後の神経痛、肋間神経痛などですね。 痛みの程度や原因、また生活の状況はさまざまですので、患者様のお話を聞いて、生活の質を少しでも上げるために痛みを緩和する、ということを目標にやっています。 編集部: ペインクリニックではどんな治療が主流ですか? 土橋先生: ペインクリニックでの治療は主に3種類で、1. 神経ブロック(注射)、2. 理学療法、3. 内服薬です。 神経ブロックとは、局所麻酔薬や抗炎症剤を神経の近くに針を使用して投与することで局所の痛みや炎症を軽減します。 血流も改善するため、自己回復力を高めます。 ただ、針を刺すということに抵抗がある方には、ウオーターベッドや低周波治療器といった理学療法を繰り返し行うことで痛みを緩和させる方法もあります。 また、疾患によっては内服治療がメインになる場合もあります。 編集部: 「神経ブロック」と聞くと怖いイメージがありますが、リスクはないのでしょうか? 土橋先生: 使用する針は極力細い針を使用しています。 予防接種で使用するのと同じ細さです。 神経の近くに針を進めることによる神経損傷や感染のリスクはゼロではありませんが、神経ブロック施行の頻度を適切に守ること、患者さんの体調の悪い時の施行は避けることを遵守すればリスクはかなり低い治療です。 編集部: 治療には、飲み薬も使いますか? 土橋先生: はい。 急性の炎症がある場合には消炎鎮痛薬を使用します。 痛みが慢性的(3カ月以上)になり神経因性疼痛といって、坐骨神経痛や肋間神経痛、帯状疱疹後神経痛に代表されるような『しびれる』『ビリビリする』『時々ビーンとした痛みがある』といった症状の場合には、抗うつ薬や抗けいれん薬といった薬を使用します。 複数の薬を漫然と内服しているだけでは副作用ばかりが出てしまうので、患者様と相談しながら必要最小限の処方を心がけています。

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仕事や経済的負担にも配慮して患者に寄り添う医療を提供 そんな地域包括ケアシステムにおける医療の役割は、「患者に寄り添った医療サービスを提供すること」です。 例えば生活習慣病の治療や慢性疾患のリハビリは長期間におよびますが、その間ずっと治療やリハビリに専念することは患者にとってたいへんな負担です。 そのため医療機関は、患者の仕事と治療の両立や経済的な負担などにも配慮した医療を行えなければなりません。 そこで、病院やクリニックは定期的な研修などにより、関係機関と互いに「顔の見える連携」を構築。 スムーズな連携に向けて信頼関係を深めています。 治療や入院、それに伴うケアの提供だけが医療機関の役割ではありません。 患者が治療に取り組みながらも、仕事や充実した日常生活を諦めることなく、自分らしい生活を送れるような医療を提供すること。 それこそが地域における医療機関の役割です。 身近な疾患はクリニックで重症疾患は病院での診療が基本 突如発症し短い経過で重症化する可能性がある急性期疾患の診療は、主に病院が行います。 またMRIやCTなどを使った精密な検査も、病院の役割の一つです。 一方クリニックでは、軽い病気・けがや慢性期疾患の診療が中心。 慢性期疾患とは、症状は落ち着いていても引き続き治療が必要な病気・けがのことです。 役割が分かれているのは、誰もが適切な機関で適切な治療を受けられるようにするため。 例えば、風邪などの一般疾患で多くの人が病院にかかると、命に関わるような急性期疾患の患者がすぐに治療を受けられません。 急性期疾患で病院にかかり治療を受けても、症状が落ち着いたらクリニックでの治療に移ります。 これによって、病院は新しい患者を受け入れられるようになります。 A 症状や検査結果、服用薬など患者・病気について詳しく記載 内容を医師に尋ねることも可能 よく耳にする「紹介状」ですが、正式には「診療情報提供書」といいます。 封がされており患者さんは中身が見えないので、心配に思うこともありますよね。 これには患者さんの住所、氏名などの個人情報、あとは病名、症状、検査結果、画像所見、投薬内容など、現時点でわかっていることがしっかりと書かれています。 内容が気になる方は、病院の先生に「どんなことが書いてあるのですか?」と尋ねてみるといいでしょう。 あくまで私の例ですが、実際に多くの患者さんから内容についてご質問をいただいています。 昔と違って、最近は病名などの告知も一般的になりましたし、患者さんと一緒に見ることが信頼関係を築くことにもつながりますから、教えてくれる先生もたくさんいらっしゃいますよ。 最初から「一緒に見ましょうね」と、オープンにする医師も増えてきていますね。 A 紹介状がないと検査の所要時間や選定療養費などの負担が発生 紹介状があればどちらも不要 検査や治療の内容に大きな違いはありません。 ただ、紹介状をお持ちの場合は病気名や検査結果、治療の経過などを病院の医師が把握できますが、紹介状なしの場合は、どういった病気でいらっしゃったのかがわかりません。 そのため、一から診察や検査を行いますので、その分だけ時間が必要になります。 しかし診療での違いとしてはそれくらいで、診療内容が大きく変わるといったことはありませんので、ご安心ください。 とはいえ、紹介状を持参しないで病院にかかる場合、医療費とは別に選定療養費がかかる可能性がありますので、金銭的な負担は増えてしまいます。 その負担を減らし、スムーズな受診をするためにも、体調不良を感じたらまずはかかりつけのクリニックにかかることをお勧めします。 A 患者自身で判断するのは困難 まずはかかりつけ医をつくり困ったら医師にすぐ相談を 患者さんがご自身で受診すべき診療科を判断するのは、確かに難しいですね。 身近な病気であれば、過去の経験からどこにかかるかわかることもあると思いますが、なじみのない病気や症状ではそうもいかないでしょう。 インターネットで調べて探すのも一つの方法ですが、専門知識がないとその判断は難しいです。 ですので、やはり専門家である医師の指示を仰ぐのが一番ですね。 そのためにも、日頃から信頼できるかかりつけ医をつくっておけば、気軽に相談できますし、診断してもらえます。 病院にかかる際にも、適切な科へ紹介してもらえるので安心です。 また、急に体調を崩してしまったときなどでも、すぐに対応してもらえるので、かかりつけ医の存在は大きいでしょう。 高度医療や地域に根付いた医療 病院によって異なる役割 代表的な病院の種類には、まず「特定機能病院」と「地域医療支援病院」があります。 特定機能病院は、通常の病院では治療が困難な病気・けがに対する医療を提供する病院です。 また医療の提供だけでなく、より先進的な医療技術の研究・開発も国によって義務づけられているなど、高度な医療に特化した病院といえるでしょう。 地域医療支援病院は、名前のとおり地域医療を支えるための病院です。 主な役割は、クリニックから紹介された患者の診療や、クリニックへ戻った患者の容態急変に対する救急医療の提供など。 また、病院の医療機器や病床(開放型病床)を地域のクリニックの医師が共同で利用できるようにしているのも大きな特徴です。 それ以外にも、専門性の高い治療が行えるかどうかなどでそれぞれ区別されています。

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