古文 勉強 の 仕方。 【センター古文】古文嫌いが9割取れた勉強法と参考書を紹介

ゼロからの古文勉強法|高校中退から早稲田へ

古文 勉強 の 仕方

筆者 古典文法って、覚える量が本当に多いですよね。 そして頑張って覚えても、実際にどう使えばいいのかが良く分からない・・・。 覚えようとはしているけど、何のために古典文法を勉強しているのか、イマイチわかってない・・・。 私が受験生の時も、最初は古典文法の暗記に本当に苦労しました。 勉強し始めた時は全く古典文法が分からないという状況で、挫折しそうになりました。 そこからある程度は勉強したはずなのに、入試で古文が全然解けませんでした。 12回の受験で全落ちしてから浪人し、古典文法の勉強法をもう一度考え直しました。 そこから早稲田大学教育学部の古文で満点を取れるようになり、古文を武器にして合格。 暗記がニガテな私がどのようにして、大学受験の古文文法を攻略したか、詳しく解説していきます! >> 目次• 古典文法は、とにかく大切! 大学受験の古文では、旧センター試験や大学入学共通テストなど、古典文法の出題がとにかくたくさん出題されます。 特に日東駒専・産近甲龍など基礎的な内容が多い入試問題では、古典文法の問題の割合がとても高いです。 早稲田大学や・関関同立・国公立大学など、難関大学であっても古典文法は高い確率で問われます。 古典文法は暗記がメインになりますから、絶対に落としてはいけません。 暗記していれば解ける問題を落としてしまうと、一気に不利になって合格から遠ざかってしまいますからね。 入試は合格点のボーダーラインに一番多くの受験生が集まりますから、1点・2点が合否を分けることは全く珍しくないんです。 古典文法は、古文を読むうえでも超重要。 古文文法は古文を構成する骨組みになりますから、古典文法をマスターしていないと、古文は呪文のように見えてしまうでしょう。 「古文が読めない」と悩んでいる受験生は、まずは古典文法をしっかりと勉強しましょう。 >> 古典文法の暗記は、想像以上に大変 古典文法はテキトーにやれば、数日で一通り終えられてしまいます。 しかし難関大学の古典文法でも得点できるように、完璧にマスターするのはとても大変なんです。 応用力が必要だとか、そういうことではありません。 覚える量が多いうえに、それを使いこなせるようにしなければいけないからこそ、難しいんです。 「古典文法なんて楽勝だー」なんて思っている受験生は、甘い。 自分では暗記したと思っていても、穴だらけになっている可能性が高いでしょう。 私が現役で失敗したときも、「古典文法は覚えたぞ!」と思っていました。 しかし浪人をスタートしたときにもう一度復習してみると、助詞や助動詞の活用表が全く埋められませんでした。 「覚えたつもり」は受験生の最大の敵で、古文文法は特にその危険性があります。 絶対にうろ覚えにならないことを肝に銘じて、古文文法を暗記していきましょう。 古典文法はいつから勉強すれば良いの? 「いつから勉強すれば良いの?」というご質問を良く頂きますが、1日も早く勉強した方が良いです。 古文は後回しにしても良いという風潮がありますが、私は反対。 というのも 古文を後回しにすると、ニガテ分野になってしまう可能性が高いからです。 人間は触れる回数が多ければ多いほど、ニガテ意識がなくなり、徐々に得意になっていきます。 入試の直前で一気に勉強しようとしても、短期間でつめ込むことになるので、ニガテ意識が強くなってしまうでしょう。 大学受験は全ての分野をバランス良く得点できないと、合格点に達するのが難しくなります。 1つの分野で大きく他の受験生と差をつけるよりも、バランス良く勉強してニガテ分野を無くす方がずっと難易度は低いでしょう。 早い時期からであれば、1日10分ほどの勉強で古典文法を攻略できるかもしれません。 しかし 後回しにすれば受験勉強の忙しい時期に、配点が低い古文の勉強にかなり時間をかけなければいけなくなります。 そうすると大切な英語など他の教科に時間を費やすことができず、全体の成績が落ちてしまう可能性があります。 古典文法に限らず漢文やその他の細かな勉強も、後回しにすることは避けてください。 これから古典文法の詳しい勉強法を解説していきますので、ぜひ今日から取り組んでいってください! >> 古文文法は効率良く暗記するのがコツ 大学受験は複数の教科を勉強しなければいけません。 国語のうちの1分野にすぎない古文は、入試の配点もさほど大きいわけではありません。 もちろん切り捨てることはできませんが、配点を考えると出来る限り時間をかけずに乗り切りたいところです。 では難しい古典文法を、時間をかけずに乗り切るにはどうしたらよいのでしょうか? 古典文法を短時間で攻略する勉強法をお伝えしていきます。 いきなり丸暗記をしても、古典文法が理解できていなければ得点にはつながりません。 まずは講義の参考書で、予備校の授業を受けているような感覚で古典文法を学びましょう。 学校の教科書だとかなりお堅い感じで、なかなか理解が難しいですからね。 おススメの参考書は「」や「」など。 有名な古文の先生が、語り口調で書いてくれている参考書なので、古典文法の内容がスッと頭に入ります。 まずは必死に覚えようとせず、「古典文法とはどんなものか」を一通り勉強しましょう。 ゴールは 「活用表を自分で書けるようにする」ところです。 これは大げさではなく、まっさらな紙に自分で活用表をかける力がないと、古典文法をマスターしたとは言えません。 細かいところを突かれたら、答えられないでしょう。 とは言え、力技で全部覚えようとしたら途方もない時間がかかってしまいます。 おススメは 替え歌で覚えてしまうことです。 歌で覚えれば時間を短縮できるうえに、記憶にも残りやすいですよね。 先ほどもお伝えしましたが古典文法の暗記にかける時間は少しでも短くしたいので、替え歌などで覚えてしまうのが効率的。 「丸暗記は嫌だ」という受験生も多いと思いますが、きちんと理解をしたうえで、替え歌などで覚えるのは丸暗記とは言いません。 必ずしも正攻法で進めることが正解ではないですし、「試験で1点でも多く点数を取る」ことを考えて、勉強を進めていきましょう。 「富井の古典文法をはじめからていねいに」には暗記用のCDがついているので、そちらを活用してもOK。 YouTubeにある覚え歌を2つ紹介しますので、ぜひ使ってくださいね。 入試で問われたときに、正しい知識を引っ張り出せるようにトレーニングしましょう。 自分では覚えたと思っていても、入試の形式で問われたときに答えられなければ、得点にはつながりません。 例えば助詞や助動詞、形容詞の品詞の識別や、正しい意味や活用を選ぶ問題など。 古典文法のアウトプット用の問題集に取り組まない受験生がとても多いですが、必ず勉強してください。 おすすめの問題集は「」や「」。 いざ取り組んでみると「あれ、覚えたはずなのに出てこない・・・」という知識が、たくさんあることが分かるでしょう。 この時に「もっとここを覚えなきゃいけなかったんだ」、「もっとこうやって覚えなきゃいけないんだ」というのが見えてきます。 ここでこれまでの覚え方を見直して、もう一度覚えなすことが大切なんです。 例えば活用表を自分で作るトレーニングをする、古典文法の理解を深める、1日10回替え歌を歌うなど。 どちらの問題集を使ってもOKですが、必ず全ての問題をマスターしましょう。 1問たりともミスしない状態にならないと、覚えたとは言えませんし、本番でのミスにもつながります。 古典文法の問題集が1冊、完璧になったら次のステップへ進んでください。 おススメの参考書は「」です。 古文の文章の中で文法が問われるので、入試と同じ形式になっています。 古文上達基礎編読解演習45では易しい入試問題の中で、古典文法を実践的に演習できます。 今まで学んだ古典文法の知識をフルに活用して、問題を解いていきましょう。 古文は「暗記」で解ける問題と、「読解」が必要な問題に分かれます。 暗記問題はここまでのステップで解けるようになりますが、読解問題は「古文を読み解く」トレーニングが必要になります。 古典文法と古文単語をしっかりと暗記できたら、読解のトレーニングへと入っていきましょう。 「古文が読める」という感覚が分かるようになるはずです。 >> おススメの参考書は「」や「」です。 「古文の読み方」を詳しく教えてくれるので、覚えた古文単語や古典文法が、読解にそのまま活かせます。 古文を読み進めることが難しいと感じるはずですが、そもそも古文は単語や文法の知識が入っていても、そう簡単には読めません。 難しいと感じながらも頑張って読み進めていくことで、徐々に古文に慣れていき、少しずつ理解度が上がっていきます。 古典文法の問題も答えられるようになり、古文も読めるようになれば、古文という分野はバッチリです。 たくさんの文章に触れて古典常識なども取り入れていくと、よりレベルが上がっていきます。 そうすると「こうやって聞いてくるのか」という傾向を知り、 志望校の過去問でも、得点できるようにトレーニングしましょう。 大学・学部ごとに古典の問題は傾向が変わるので、たくさん問題を解いて過去問を研究してください。 「こういう問い方をされる」「ここをもっと勉強しなければいけない」「この知識は知らなかった」など。 新しく学んだ知識は全て、復習ノートにまとめておいてください。 今まで学んだ知識に加え、さらに細かい知識を1つ1つ追加していくことで、また少しずつレベルが上がっていきます。 入試本番には、誰にも負けない古典文法の力が身に付いているでしょう。 ただし ほとんどの受験生は、「覚えたつもり」で終わってしまうんです。 自分では覚えたつもりでも、入試本番で問われると全く答えられない。 逆にこの壁を乗り越えられれば、古典文法は間違いなくあなたの自信となり、武器となってくれます。 お伝えした勉強法はシンプルではありますが、何周も繰り返さないと古典文法は暗記できません。 自分に甘くならず、完璧に古典文法をマスターできるよう、気合を入れて頑張っていきましょう。 >> >>.

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古文の勉強の仕方

古文 勉強 の 仕方

古文は苦手な人が多いけど、正しい方法で勉強すれば、確実に出来るようになるんだよ。 今から私が古文の勉強法の真髄を伝授することにしよう。 大学受験塾ミスターステップアップ・講師の柏村真至です。 「古文ができない!」と相談にくる受験生は毎年、非常に多いです。 そんな受験生に共通しているのは、実は、 ただ単に古文の正しい勉強法を知らないだけということ。 古文は、適切な勉強法をしっかりと理解さえすれば、誰でも確実に安定して点数を取ることができるようになる科目なんです。 私自身も大学受験生の時には古文が大の苦手で嫌いな科目の一つでした。 ですが、この記事で今からお伝えずく勉強法を実践することで、 センター本番では満点(50点)を取ることができました。 当塾「ミスターステップアップ」で指導してきた生徒の中でも、50点満点のセンター試験の古文で10点から44点まで劇的に成績を伸ばした子や、早稲田大学の国語でも余裕の合格点が取れるようになった子など、多くの受験生が劇的に成績を上げています。 正しく実践すれば、誰でも古文の成績を爆発的に上げることができる、とっておきの勉強法。 それを今からご紹介させていただきます。 この記事の目次• 動画で解説!偏差値44から東大・京大・早慶上智に逆転合格する大学受験の古文の勉強法 1. 古文を勉強を始める前に知っておきたいこと 今回の記事では、古文の勉強法について、大まかな流れから具体的参考書や、爆発的に成績をあげる勉強法、勉強を進めていく上での注意点なども含めて、徹底的に解説します。 まずは古文の勉強を始める前に知っておきたい、科目の特性や勉強開始時期などの情報についてお伝えしていきます。 1-1. 科目の特性 古文という科目は、現代文や漢文と比べると、やるべき勉強が非常に多い科目です。 そのせいか、「センター試験本番で、古文で大失敗してしまった…」という受験生も少なくありません。 それは文系はもちろん、理系でも同じ。 特に国公立大学に合格したいという受験生であれば、古文の勉強はしっかりと点数が取れるところまで、進めておく必要があります。 1-2勉強開始時期 古文の勉強を始める時期は、文系の人は遅くとも夏休みまでには始めるようにしましょう。 夏休みのうちに、古文単語、古典文法、そして読解のテクニックを勉強しておけば、秋以降に敬語やセンターの過去問の演習をしていくというペースでも、十分に間に合います。 学校の授業や予備校の授業をちゃんと受けていて、春から勉強を始めていても構いません。 あくまでも、 遅くとも夏休みから始める必要があることを、まずは頭に入れておいてください。 理系の受験生であれば、もちろん夏休みから始められると良いのですが、実際には他の英語、数学、理科の勉強で手いっぱいで、古文の勉強に当てられる時間がない、という受験生も多いと思います。 どうしても時間がないという受験生は秋ごろから、できれば9月には、どんなに遅くとも10月からは、古文の勉強を初めておきたいところです。 最小限の勉強で、せめてセンター古文で50点満点中で40点、少なくとも30点以上は取れるところをゴールとして、勉強を始めていきましょう。 大学受験全体の合格戦略のたて方 まずは受験全体の戦略をたてていきましょう。 主な流れとしては、序盤から順番に、まず古文単語、古典文法、読解のテクニックを身につけて、その次に敬語の勉強をした上で、最後に問題演習、過去問演習という流れです。 その流れを把握した上で、はじめは 「受験まであと何日あるか?」 を計算してみましょう。 その合計日数を3分割して、序盤・中盤・終盤と分けて勉強計画を立てます。 序盤:今日から90日間• 中盤:今日から数えて、91日目 ~ 180日目• 終盤:今日から数えて、181日目 ~ 270日目• と考えていきます。 計画の立て上でのコツは、 「絶対毎日できること」 + 「時間があればできること」 というように、2種類に分けたうえで勉強を進めること。 ですので、はじめは、 「毎日、必ずできること」をリストアップすることからスタートしていきましょう。 序盤の古文の勉強法 まずは、古文勉強の序盤の進め方について解説していきます。 序盤の古文の勉強は、古文単語、古典文法、古文解法の3つの勉強を中心に進めていきます。 3-1古文単語の勉強法 古文の勉強の序盤ではまず、基本的な古文単語を暗記します。 序盤で覚える古文単語は、200語ぐらいで十分です。 「200語って、少なすぎないですか?」と思われるかもしれませんが、序盤は本当にこれぐらいで十分。 その代わり、完ぺきに覚えるようにします。 「完璧に」というところが超重要。 序盤のうちに、なにか1冊を"完璧に"することで、古文が苦手だという悪いセルフイメージを取り払うことができます。 だから、決して、ここで手を抜かないようにしてください。 ページ数は少なくてもいい 単語数も少なくてもいい とにかく、完璧にやりきること これが序盤の約束です。 古文単語のおススメ教材は、こちらの教材になります。 まずは見出し語の古文単語の意味を、スラスラ言えることを目標にしましょう。 できれば、例文も何十回も読んでストックにしてください。 小さな本ですが、内容はしっかり詰まっていますから、 サラッと読むだけでは、もったいないです。 最終的には欄外の豆知識や派生語・類義語、細かい使い分けなども含めて、この本から徹底的に古文の栄養素を吸収し尽くすようにしてください。 3-2古典文法の勉強法 古典文法は、ただ 漫然 まんぜんと教材を読み、授業を聞くだけでは、 なかなか成績は上がりません。 特に、古文読解に最も重要である助動詞は、接続・活用・意味を完ぺきに覚えないと役に立ちません。 誰でもはじめは、古典文法の暗記には抵抗があるもの。 誰でもできるあるトレーニングを、1日10分でもよいからやるようにすることで、古典文法は得意になれます。 そのために絶対にオススメしたいのが、 古典文法を1日10分、声に出して暗記することです。 1日たったの10分ですが、毎日声に出して暗記するだけで、2週間後には、スラスラと、助動詞の接続・活用・意味が言えるようになのるです。 この本が暗記用にはオススメです。 例文を何十回も音読して覚えましょう。 『吉野式古典文法スーパー暗記帖 完璧バージョン』には、 予備校で習う、ほぼすべての文法テクニックが紹介されています。 古典文法は、声に出して覚えたほうが、はるかに定着率がよいのです。 たとえば、こんなふうにです。 「助動詞『る』の接続は? 四段・ナ変・ラ変の未然形接続!」• 「助動詞『る』の活用は? れ、れ、る、るる、るれ、れよ!」• 「『る』の意味は? 意味は受身・自発・可能・尊敬!」 毎日声に出すだけで、わずか2〜3週間で覚えることができます。 それを、さらに反復し続けて、どんなに 緊迫 きんぱくした状況でも、試験本番の緊張したときにでも、思い出せるようにするには、1日10〜15分、必ず毎日の練習を入試が終わるまでずっと続けることです。 『吉野式古典文法スーパー暗記帖 完璧バージョン』の巻末には、助動詞の暗記表があるので、まずはそれを完ぺきに覚えることを最初の目標にしてください。 その暗記表を完ぺきに覚えることができたら、続いて、助詞、動詞も完ぺきに覚えます。 古典文法を完ぺきに暗記している状態と、暗記していない状態とでは、古文を読む力は 雲泥 うんでいの差です。 本がボロボロになるまで続けてみてくださいね。 3-3古文の解法の勉強法 古文が苦手な受験生は、何度読んでも本文の内容が全くつかめません。 登場人物の関係も、なにがなんだか、さっぱりわからない、ということもよく起こります。 古文単語も覚えたし、古典文法もやったのに、なかなか古文が読めない…そんな受験生に必要不可欠な勉強があります。 それは、 テクニックの習得です。 読解テクニックを身につけて、覚えたテクニックをきちんと使っていると、古文の内容やあらすじを、誤解なく読み解くことができるようになります。 そのために必要な教材がこちら。 『センター古文 満点のコツ』には、予備校で習う、ほぼすべての読解テクニックが紹介されています。 この参考書を2〜3カ月ぐらいかけて、徹底的に反復練習してください。 この教材に書いてあるテクニックは、 一言一句、完ぺきに暗記します。 そして、「古文を読む度に常にこれらのテクニックを実行している」という状態にしてもらいたいのです。 これで序盤の古文の勉強法が仕上がります。 3-4ゴールから発想する勉強法 古文の勉強のゴールは、あなたの志望校の過去問です。 逆に言えば、過去問で高得点が取れるようになることが、古文の勉強の目的になります。 そのためには、手当たり次第に勉強するのではなく、過去問(=ゴール)から発想して勉強を進めていく必要があります。 スタート:序盤、基礎力、目の前のテキスト、現在の学力• ゴール:終盤、解答力、志望校の過去問、志望校合格 そのためには、「スタートとゴールが、つながっている」 という状態を作ることが重要なのです。 ここでいう「つながっている」とは、次のような状態です。 終盤をイメージしながら、序盤を反復練習する。 「本番で7〜8割取れる本番力とは、要は、基礎力のことだ!」 と確信できるように、ゴールとスタートを行ったり来たりする。 目の前のテキストを完ぺきにしながら、 これを志望校の過去問を解くときに、 「どうやって生かせばよいか」をイメージしながら勉強する。 志望校に合格するためには、現在の学力では、 「何が足りないか?」「何点足りないか?」をイメージして、勉強する。 こうしたことが"つながっている"という状態を作る勉強法です。 3-5古文大失敗の回避術、安定して高得点を狙う いったいどのレベルになれば、古文の入試問題を安定して解けるようになれるのでしょうか? 入試問題を安定して解けるようになるには、 ある程度のストック(=学習した全訳&原書の絶対量)が必要です。 文庫本に換算して、最低でも、1000〜1500ページ分の古文のストックを持つことです。 できれば、2000ページ以上。 理想は、3000ページ以上です。 ちなみに、『』(岩波文庫)は約300ページで、 『』(岩波文庫)は約2000ページです。 ところで、「授業をたくさん受ければ古文は得意になる」 と考えている人も中にはいるのですが、 授業だけでは、ストックは全く足りません。 しかも、授業をたくさん受けるとなれば、 予習・復習にも時間が必要です。 時間不足になり、 他教科にも、しわ寄せがきてしまいます。 古文の勉強には、授業だけではどうにもならない「自分でやるべきこと」が 山ほどあるということを知りましょう。 基本の暗記• 問題演習• ストックを増やす多読 これらは自分でやらねば意味がありません。 なぜなら、予備校で1年間に扱う古文のストックは、 たかだか100ページです。 必要となるストックの10分の1にも満たないのです。 これでは古文で大失敗してしまうのも、うなずけます。 授業だけでは、明らかにストックが少なすぎるのです。 1日も早く、授業に 依存 いぞんする勉強法から卒業しましょう。 中盤の古文の勉強法 序盤では基本的な勉強を徹底的に身につけるまで反復し、一冊これは完璧だと言えるような教材を作る、ということをお伝えしました。 中盤からは、よりレベルの高い知識と、本番で役立つ実践的な解法を学ぶ方法についてお伝えします。 4-1. 古語辞典の丸暗記で古文の成績が飛躍 中盤からは、『古語辞典』を使います。 すでに『古語辞典』を持っているという人も、 できれば、次のいずれかをおススメします。 ところで、「ミスターステップアップ」の卒塾生に、こんなエピソードを持つ子がいました。 * 彼は、「ゼッタイに早稲田大学に行きたい!」と目標に掲げて頑張っていました。 しかし、入試まで、あと半年の時点で偏差値が30しかない。 その子に「言われたとおりに勉強するか?」と聞くと、「ゼッタイにやります!」と答えたので、その日から毎日、古文のテストをしました。 990ページぐらいある 『ベネッセ全訳コンパクト古語辞典』から、毎日10ページずつ、範囲つきテストをしたのです。 その生徒は、本当に一生懸命勉強し、 毎回9割以上正解しました。 もちろん、早稲田大学にも楽勝で合格。 まさに大逆転を勝ち取った典型的なストーリーです。 でも、こんなメチャクチャな方法は、 誰にでもできるわけではありません。 いくらなんでも、辞書を覚えるなんて……。 たしかに、そう思います。 そう思いますが、 人間、本気でやろうと思えば、 それぐらいのことはできるわけです。 あなたに、「古語辞典を覚えなさい」とまでは言いません。 そんなメチャクチャなことは言いませんが、 このエピソードを聞いて 「今までの自分の努力は"へなちょこ"だった……。 もっと気合いを入れよう!」と思い、気合いを入れ直すきっかけになれば幸いです。 古文読解に必要な情報は、 ほぼすべて古語辞典に書いてありますから、 ヒマさえあれば、"辞書を読む"ことをオススメします。 4-2. 古文原書の読みまくりでストックを増やす さて、 「ある程度の古文単語を覚えた」 「古典文法も覚えた」 「『』も用意した」 となったなら、次のステップに進みます。 次のステップは、原書(全訳つき古文)を 読みまくること。 原書を読むのに心理的な抵抗があれば、 全訳を読むだけでもかまいません。 限られた時間の中で、 何倍もの効果を上げるには、これが一番です。 比較的読みやすいのは、 『竹取物語』、『伊勢物語』、『徒然草』あたりです。 そこから始めて、『枕草子』を読破すれば、ストックは、 かるく1000ページを越えます。 ちなみに、枕草子は 『桃尻語訳・枕草子』橋本治・著(河出書房新社)がおススメ。 原書に手を出しづらいというのなら、とりあえず、 全訳本から読み始めてください。 とても読みやすいので、知らず知らずのうちに引き込まれ、 平安時代の人のものの考え方が身につくでしょう。 4-3. 音読で古文の栄養分を吸い尽くす 勉強法には、目に見える部分と目に見えない部分とがあります。 目に見える部分を鍛えるというのは、• 「英単語を何千語覚える」• 「どの教材がおススメです」• 「ノートは、こんなふうにとればいいです」• 「この問題は、こういうふうに解けばいいです」 このようなことが、目に見える部分の勉強とアドバイスです。 目に見える部分の情報は、 その気になれば、誰でも手に入れられます。 ネットで紹介されていたり、本に書いてあったり、 塾で教えてくれたり、学校の授業で教えてくれたりします。 しかし、そういう目に見える情報というのは、 手に入りやすい代わりに、人によって合う、 合わない(=相性)があります。 性格、実力、頭の良さにより、相性があります。 しかし、目に見えない部分の情報は、 そうカンタンには見つかりません。 カンタンには見つかりませんが、 いったん見つければ、その情報は、 誰にでも当てはまります。 性格、実力、頭の良さには関係ありません。 この勉強法では、この目に見えない部分を重視します。 だから、潜在意識とか、ゴールからの発想とか……、 一見、受験には関係なさそうなことも説明しています。 しかし 実は、これが関係大アリなのです。 目に見えない部分を変えなければ、 決して、人生は変わりません。 目に見えない部分を変えなければ、 逆転合格もできませんし、 わずか数カ月で偏差値を20も上げることもできないのです。 では、 古文における「目に見えない部分」はどうやって鍛えればいいのでしょうか? その方法はさまざまですが、もっとも効果的なのは 音読することです。 古文は、英語と同じように、音読することが何よりも成績アップにつながります。 そこでオススメなのがこの本。 この本を毎日10〜20分ずつ音読するようにすれば、 いわば「古文の栄養分」を吸収することができます。 古文独特の表現・古文のニュアンス・古文のリズムを カラダで覚える(潜在意識に入れる)ことができ、当然、古文のストックも増えます。 授業を1時間、聞くなら、 音読を1時間するほうが、絶対に効果が出ます。 音読を毎日続けることによって、 本物の古文が潜在意識の中にインプットされて、 やがて" 古文 こぶん 脳 のう"が目覚めます。 最初から何時間もやろうとせずに、 まずは、毎日10〜15分以上、音読する習慣をつけるところからはじめてみましょう。 習慣=潜在意識ですから、音読も習慣化することが大切です。 音読しているうちに、 中盤以降で必要な単語(約550個)も、 自然に覚えられます。 文学史の勉強にもなりますので、 隅から隅まで頭に入れるようにしてください。 4-4. 敬語が読解の鍵を握る! 受験生から、「敬語がニガテです……」という悩みをよく耳にします。 しかし、本気で古文の敬語をマスターしようと思うなら、 5日もあればマスターできます。 おススメはこの教材です。 古文が難しいのは、主語がわかりにくいからです。 いちいち主語が省略されていたり、 主語が入れ替わったりします。 単語・古典文法が完ぺきでも、 主語がわからないと、ストーリーがつかめません。 そこで、主語を確定するために ヒントとなるのが、"敬語"です。 暗記しなければならない知識は 『』の 18ページから36ページまでの、 たった19ページにすべて紹介されています。 敬語が理解できれば、読解力もさらにアップします。 また、入試までに時間がある人は、和歌の対策をやっておくようにしましょう。 和歌を完ぺきにするのは難しいですが、最低限の知識(掛詞、枕詞、序詞、縁語など)を覚えておくようにしましょう。 これらの知識があるだけでも、 センター試験などで正解を選ぶことができることもあります。 ただし、和歌の深追いは禁物です。 おすすめの教材はこちらです。 この教材を使えば、10日間で入試に必要な知識を最短最速でマスターすることができます。 4-5「主語」の把握が古文読解の1番のポイント! 敬語表現が主語の把握のために鍵を握るということは先ほど説明しましたが、実は古文の読解において、主語の把握こそが1番大切なポイントです。 古文単語・文法を仕上げている受験生に多い質問として、「どれだけ古文単語・文法を覚えてテクニックを駆使してもなかなか古文が読めない!」というものがあります。 なぜ、そうなってしまうのかというと、主語が明確に把握できていないから。 そもそも日本語は、英語のように主語を明示しません。 それは古文でも同じ。 受験生からすれば、「書いてくれないから主語がわからない」ということですが、逆に作者は「わざわざ書かなくても分かるよね」と思って書いているわけです。 つまり「主語をわざわざ明示していなくても主語が分かるようなヒントが必ずある」ということです。 4-5-1古文攻略の肝となる、4つの主語把握のやり方 主語を把握するためには、主に4つの手段があります。 まずは、先ほど紹介した、『』を繰り返し何度も反復して、スラスラと使いこなせる状態にしましょう。 前提として、『センター古文 満点のコツ』を完璧にすることを、まずは優先するようにしてください。 4-5-2敬語から主語を把握する 例えば、尊敬語が付いていれば身分が高い人、謙譲語しかついていなければその主語は身分が低い人、そして目的語は身分が高い人ということがわかります。 そのように敬語を使えば、主語を特定するができ、敬語を読解に活かすことができます。 4-5-3古文常識から主語を把握する 古文が書かれた当時、特に出題の多い平安時代などでは、貴族の女性は自分の顔や姿を見られることは、現代でいう裸を見られるくらい恥ずかしいことでした。 結婚も、男性が女性の元に三日間通うことで正式に結婚するという流れでした。 つまり、貴族の女性が外出することはほとんどなかったわけです。 ですから「〇〇に行く」「どこどこの屋敷に行く」という表現があったら、その主語は男性であると特定できます。 筆者、つまりその時代の古文常識を知っている受験生と知らない受験生では、ここで大きく差がつくことになってしまうのです。 4-5-4設問注・リード文のヒントを活用する リード文で、「光源氏が須磨へ行った場面から始まる。 以下はそれに続く文である」となっていれば、少なくとも最初の部分は、光源氏が引き続き主語なのだろうということが推測できます。 また、設問の部分に「傍線部は〇〇の心情である」というよう に書いてある場合もあります。 このように注やリード文を見れば主語がわかることがありますので、見落とさないようにチェックしておきましょう。 4-5-5会話形式の本文の場合の主語の把握法 男女2人の登場人物の問題文があるとします。 本文を読み進めていくと、誰かが発言して、 「を・に・ば・ど・ども」があって主語が切り替わる、さらに進めていってまた主語が切り替わる、というのが定石のテクニックですね。 しかし、数行読んだだけではAとBの、どちらが男でどちらが女なのかというのは分からないということが、かなり発生するのです。 古文が読めない人というのは本文を3行くらい読んで、分からないからと途中で諦めてしまいがちですが、その段階で諦めてしまうのはまだ早いです。 辛抱強く我慢しながら読み進め、本文の後半になったとしても、ある箇所で主語が分かれば、ドミノ倒しのように次々と主語を明らかにすることができるのです。 以上の4つが主な古文の主語の把握法です。 どの切り口で主語がわかるのかは、自分で読み進めながら考えていく必要があります。 でも、入試の問題には、どこかで主語がわかるように、必ず出題者がヒントを与えてくれます。 とにかく古文が難しいのは主語が分からない点ですが、 一箇所でも主語が把握できれば周りがわかってくるので、全ての箇所の主語を一回読んだだけで把握する必要はありません。 わからないなという気持ちを先行させるのではなく、辛抱強くヒントを掴めるタイミングを待ちましょう。 一箇所主語がわかれば、そこを基準にわかる範囲を広げていけばいいのです。 偏差値70の受験生でも、英語みたいに最初から直読直解しているわけではなく、一箇所わかるポイントがあって、そこを切り口にどんどんわかる範囲を広げて、設問を解いて合格点をとっている、というのが実情なのです。 古文の読解、とくに主語の把握に関しては、テクニックを使う、敬語を活用する、古文常識をもとに類推するなどの技術をとことん活用することが、非常に重要です。 終盤の古文の勉強法 ここまでに、古文単語、古典文法、テクニック 、音読、そして敬語の勉強をしてきました。 これらの次の段階は、いよいよ問題演習です。 5-1. 問題演習 1週間あたり、最低、2〜3題は解きましょう。 私立文系の受験生で、時間をさける人は、 1週間あたり、5〜6題は解きましょう。 文系の受験生なら、以下の教材がおススメです。 5-2. センター対策 センター古文の対策には、センター古文の研究が一番効果的です。 基本的に古文の本文が正しく読めれば、設問は必ず解けるのですが、実際にはセンターの過去問は非常に本文が難しいものがほとんどです。 では現実的にどこに注目すればいいのかということについてお伝えします。 リード文• 選択肢• 注 これらのところに、問題作成者が与えてくれている、たくさんのヒントがあります。 ですので、本文がわからなかったとしても、この4点にしっかり注目しながら、ヒントを見つけましょう。 例えば、設問に「女君の気持ちは何なのか?」と書いていれば、そこの主語がわからなかったとしても、「この一行の主語は、女君だったんだな」とわかります。 他にも、また間違ったものを選びなさいという設問があった場合、5個の選択肢のうち4つは正解なわけですから、それを頼りに「本文の内容はおおよそこうだな」と推測することができます。 このように、どこにヒントがあるのかは、なかなか師範の過去問ではなかなか書いておらず、正攻法の解き方しか掲載していませんので、自分で見つけていく必要があります。 本文注、リード文、設問、選択肢などに注目して、解いていくことを心がけてください。 そうすれば難しい古文であったとしても必ず解けるようになります。 本文が難しい時ほど選択肢や設問が簡単、逆に本文が読みやすい時は選択肢が非常に紛らわしいという作問者の工夫がありますので、設問と本文の難易度によって、問題作成者はバランスをとっていると考えましょう。 すると、難しい本文が出てきても、「今回は設問が簡単だろうから何とかなるだろう」と思うことができます。 5-3. センター古文の過去問を解き始める時期 文系の受験生は秋ごろから解いていけるのが理想、理系の受験生だと11月から、遅い場合には12月なってしまっても構いません。 しかし、12月以降に過去問を解き始めた場合は、2〜3日に一回は必ず解くようにして、最低でもセンター本番までに10回は解いておくようにしてください。 また、時期ももちろん大事なのですが、回数としても最低10回は解いている状態をつくりましょう。 センター古文の過去問の難易度で、注意しておくべき点として、1990年代は比較的簡単ですが、2000年代以降は難問が多いということがあります。 腕試しの場合でも、いきなりセンター古文の過去問を直近のもの解いていき、ちょっとこれは難しすぎると感じた場合は、焦らずに1990年代の古いものから解いていて、センター古文に慣れてから、直近の問題を解くようにするようにしましょう。 5-4. 過去問の効果的復習法 まずは5年分を徹底的に研究することを紹介します。 特に古文の場合は、一回答えを見て、かつ全訳を読んでしまうと、なかなか復習がしにくいという性質はあると思います。 ですが、まずは古文を徹底的に音読してみて、古文を音読したらすぐに現代語訳ができるのかどうか、そして古文の場合は現代語訳ができるだけではなく、その情景がイメージできるかどうか、ということが大切です。 加えて大事なことは、登場人物でも名前が変わっている、呼称変化という現象に注意することです。 どのように変わっているのか、注に系図が書かれていた場合には、その登場人物たちがどのような関係なのかというところまで、しっかりチェックしておくと、本文が非常に読み進めやすくなります。 そして、「を・に・ば・ど・ども」などの主語が変わりやすい目印があれば、主語が誰から誰に変わっているのかなども注目して、時には本文に書きこみながら、復習するようにしてください。 また、過去問研究にあたっては、古文の過去問を2冊用意する事をオススメします。 1冊は何も書き込まず に復習用にして、もう1冊は自分のわかったことや、考えるプロセスなどを書き込む。 または古文の本文の隣に現代語訳を書いておくなどの、書きこみ用として使うようにする。 このように2冊の過去問を使い分けておくと、とても復習しやすくなりますよ。 書き込み用でなんども復習していき、何も書いていない方のセンター過去問の本を使って、音読したり解説を再現したりしていきましょう。 書き込まれていない方で音読していく中で、現代語訳が思いつくのかどうか、その問題のポイントが分かるかどうか、このような点を復習しておけば、2冊持っていることによってヒントありとヒントなしで定着度合いをチェックできます。 以上のポイントを踏まえて、古文を攻略していきましょう。

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古文 勉強 の 仕方

また、助動詞は、文章全体の意味に関わってくるため、覚えなければしっかり文章を読むということが出来ません。 極端な例を出すと、否定の助動詞が出てきた際に、それに気づかずに訳してしまうと意味が真逆になってしまいます。 文法を覚える際のポイントとしては、まずは教科書や参考書を見てどのような活用をしていくのかを頭に入れておきます。 この時は、ただ暗記するのではなく例文なども使うと記憶に残りやすくなります。 そのあとは、問題演習やセンター試験の過去問で自分の理解度をチェックしましょう。 もしわからない文法があったらすぐに確認してわからないところは徹底的に潰して おくことが重要です。 古典文法の覚え方については下の記事で詳しく説明しているのでもっと知りたい人はぜひ見てみてください。 品詞分解できる力をつける 単語、文法が身についてきたら最後に古文を正しく品詞分解して日本語訳ができるように訓練していきましょう。 長文でなくていいので1文を訳すことが出来れば大丈夫です。 古文読解を行うには1文を完璧に訳せるための 『短文解釈力』が必須です。 この力は実際の古文読解で身に着けているかもしれませんが、意識的に行ってもらいたいです。 古文を文節ごとに区切ってひとつずつ品詞や意味を確認するトレーニングを積むことで解釈力がつきます。 古文は、1文1文が積み重なって長文になるため、1文を訳せる力がそのまま長文読解力にも繋がっていくのです。 短い古文の文章を何度のも読み返し、意識しなくても品詞分解を自然に行えるようになることが最終的な目標です。 教科書で行う場合は教科書ガイドを購入すると、品詞1つ1つが丁寧に説明されているのでおすすめです。 古文読解をする際の3つのポイント ここからは、古文読解をする際のポイントについて説明していくのでぜひ参考にしてみてください! 読解力は練習量に比例する 英語でも同じようなことが言えるのですが、古文において読解力を高めていくためには、 『出 来るだけ多くの古文を読んでいくしかない』ということです。 多くの文章を読んでいくことで古文常識や文章展開を身に着けていくことが可能です。 特に行ってほしい問題としては『センター試験の過去問』は必ず行ってほしいです。 センター試験は良問を取り揃えていて、よくわからない問題集をやるよりはセンター試験の過去問を行ったほうがよっぽど効率的に成績を上げていけます。 また、和歌や俳句は昔の時代では『ラブレター』のようなものでしたが、今の時代ではそもそも携帯 があるので手紙すらも書かないことが多いと思います。 このような古文常識は知っていれば知っているほど有利になります。 漫画などで古文常識は気軽に学んでいくことができるので1冊購入しておくといいでしょう。 主語を見極める 古文を読解する際で多くの人がつまづいてしまうのが 『主語を見極める』という部分です。 あなたも1回は主語がわからず読み間違えてしまったということがあるでしょう。 古文は1つの文章に登場人物が5人以上は出てきますし、ほとんどの文は主語を省いて書かれています。 なので『途中で主語を読み違えて間違った文章として解釈してしまう』ということが起こってしまうのです。 しかし、古文の文章では主語が省略されている 代わりに主語を判別するためのヒントが文章の中に隠されています。 それについては、これから詳しく解説していきます。 助詞で主語を見極める 助詞とは『~だが』や『~して』などのように文の最後などによく使われるものです。 今の日本語では何気なく使われていますが、古文読解の際ではこの助詞に注目してください。 下にポイントを2つ挙げておくので覚えておきましょう。

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