大崎洋 若い頃。 【インタビュー】吉本興業会長・大崎洋氏に聞いた!残りのキャリアでやりたいことは?

【インタビュー】吉本興業会長・大崎洋氏に聞いた!残りのキャリアでやりたいことは?

大崎洋 若い頃

吉本興業の大﨑洋会長。 社長就任以降、反社会的勢力対策に力を入れてきただけに、「無念」だと語る。 大﨑会長は取材の中で、反社のパーティーで金を受け取った芸人たちについて、「芸人という立場にかかわらず、人として、お年寄りをだましたおカネの分け前をもらっていたというのは、まったくだめだ」と述べている。 Business Insider Japan(BI):『FRIDAY』の記事で、宮迫さんらの「闇営業」が明るみに出ました。 会社としてどう対応してきましたか。 大﨑会長(大﨑):反社とのパーティーに出たんじゃないかという情報を入手したとき、そういうところに出たのか、記憶にあるのか、そもそも反社なのか反社でないのか、反社だとしてもどういう反社なのかということを調べないといけない。 第一報が入ったときに、すぐに社内で情報を共有し、警察に相談をし、該当者を呼び、ヒアリングを開始しました。 警察からの回答を待って、ヒアリングを重ねました。 1回ですべてを話してくれたわけではなかったので、ヒアリングを毎日続け、裏取りをしてという作業を繰り返しました。 その中で、カラテカの入江慎也については、反社とのつながりが決定的であると判断して6月4日に契約を解除しました。 いまもまだ、参加した芸人たちとのやり取りは、毎日のように繰り返しています。 「ぼくは自由と信頼を吉本のモノサシとしたい」 吉本興業の会議室にはられている、芸人たちが勢揃いした写真には、宮迫博之さんの姿も。 BI:『FRIDAY』が続報として金銭授受を報じるまで、会社として事実を明らかにしませんでした。 そのことが結果として傷を深めたとも言えます。 大﨑:(宮迫)本人が「うん」と言わなかった。 自社のタレントが嘘をついていたとは言わなかっただけの話だが、事実としてはそういうことです。 5年も前のことで、記憶が薄れていたということもあったかもしれない。 ヒアリングが1回で済んで、事実が全てわかればすぐに出したが、精一杯やった結果です。 BI:宮迫さんの今後はどうなるのでしょうか。 大﨑:本人がいま考えていて、彼の人生でもあるので、意思表示をしてくれるでしょう。 週明けかそのぐらいには決めるつもりでいます。 BI:謹慎処分を発表した際のプレスリリースの宮迫さんのコメントに、批判が集中しました。 スポンサーに謝罪する前に、振り込め詐欺の被害者に謝罪すべきだろうと。 事務所としてチェックはできなかったのでしょうか。 大﨑:個人がそれぞれ自由に発信するのが、芸人のそのものです。 そこを制約するのは、吉本らしくない。 コントロールするのは、逆に問題があるのではと思っています。 もちろん前提となる理解が間違っている芸人のコメントについて、どこまで修正していくかという問題はあるけれど、ぼくは基本的には個人の責任で、堂々と発言すればいいと思っています。 そのぐらいの信頼関係はマネージャーや会社と芸人の間にはあると思っています。 ものをつくる人たちが、より自由な環境で、いろんなモノをつくったり、アイデアやネタをつくったりしてほしい。 ぼくは自由と信頼を吉本のモノサシにしたい。 記者会見を開かず、複数のメディアからそれぞれ個別に取材を受けた。 BI:テレビに出ていれば、さまざまな人が集まってきます。 反社かどうかを見分けるのはとても難しいように見えます。 大﨑:今回の件では、警察や関係機関に、例えば麻布のこのあたりの店はどうですかとか、うちのタレントがこの店に行ってますがどうですか、と問い合わせをしました。 日常的にも、よくない店に行っているという話があれば、「気をつけてや」という声かけはしている。 反社かどうかを見分けるのは、芸人に限らず難しい。 芸人は、いろんな人に声をかけてもらって成り立つ商売なので、ますます難しいものがある。 10年ほど前、暴排条例(暴力団排除条例、東京都は2011年10月施行)が日本の各地にできた。 そのころ、コンプライアンス(法令遵守)の社内教育用の小冊子を、警察OBの方々と一緒に作りました。 6000人の芸人全員を対象に、若い子は100人、200人を大きな会場に集めて、講習を開いている。 別の形ではありますが、明石家さんまも、ダウンタウンの松本人志も浜田雅功も、笑福亭仁鶴も、西川きよしも、みんな受けます。 それを毎年繰り返しています。 24時間体制のホットラインも作っていたが… 法令遵守に関する小冊子。 芸人だけでなく社員全員に配っている。 「タレントの一挙手一投足は、非常に大きな関心を持って社会からみられています」とある。 社内には24時間体制のホットラインもあります。 警察OBや、総務部の担当者が交代で、いつでも芸人からの問い合わせに対応する仕組みです。 夜中に居酒屋でイベントの打ち上げで、お酒を飲んでいたとする。 隣のテーブルにちょっと怖そうな人たちがいた。 「おう、お前ら芸人か、一杯飲んでいけ」と言われて、奢られてしまった。 そんなときには、すぐに外に出て、ホットラインに電話をして、「こんなことになりました。 アウトですか、大丈夫ですか」と相談できる。 ぼくが社長になった当時、社内に反社のような人たちもいた。 役員にもいて、身を賭して戦って、やっと追い出したんです。 でも今回、こういうことが起きて、まだまだ完璧ではなかったんだと。 率直に言っている場合でもないのですが、じくじたる思い。 申し訳ない。 吉本という会社のコンプライアンス体制が、100%機能していなかった、あるいは完成していなかった。 そしてそれぞれの芸人や社員たちが、強い意思を持ち続けることができなかった。 今回の問題の本質は、そういうことだと思います。 才能のあるなしにかかわらず、芸人という立場にかかわらず、人として、お年寄りをだましたおカネの分け前をもらっていたのは、まったくだめだ。 最初はギャラ250円でもいい 吉本興業の大﨑洋会長。 2019年4月、社長から会長になった矢先の闇営業問題の発覚だった。 BI:闇営業の背景には、芸人たちの報酬が安いことがあるのではと指摘されています。 大﨑:ギャラが安いことと、犯罪を起こすことはなんの関係もない。 お金持ちは、犯罪を犯さないのかというとそんなことはない。 吉本としては基本、ギャラはちゃんと払っているつもりです。 「最初のギャラが250円だった」と芸人がテレビで発言してますよね。 イベントをすれば場所代、賃料のほか大道具さん、衣装さんの経費も必要。 黒字が出るときも、赤字のときもある。 赤字だったとしても、プロとして吉本の舞台に立ったのだから、ギャラは払ってあげないといけない。 10組の漫才師が出て、上の3組の名前で800人がいっぱいになったとする。 若い子の名前でイベントに来た客はいなくても、プロとして舞台に立ったんだから、1円でも払ってあげようという意味での250円。 250円もらえてよかったなと、ぼくは思う。 「吉本のやり方を変えるつもりはありません」 今回の反社勢力への闇営業をきっかけに、芸人へのギャラ、契約の問題なども批判を集めた。 その状況がきちんと理解できていなかったり、テレビで話を振られた時に笑いを取ろうとして、「250円」と言ってしまったのかもしれません。 交通費が500円かかって、250円では赤字だったとしても、800人の前で自分たちの漫才を3分できれば、たとえ1回も笑いが取れなくても今後の芸の役には立つでしょう。 芸は、人生をかけて何十年も積み重ねて完成するもの。 修行時代に、先輩のおかげで舞台に立つ経験をしてもらう。 ギャラの額の問題ではないと思ってます。 歌手でもカメラマンでもライターでも、売れないころ若いころは食べられません。 だから芸人は居酒屋でバイトをし、いつの日か芸を磨いてスターになって、世の中の人を感動させたい、喜んでもらいたいと下積みをする。 吉本の芸人としてデビューしたんだから、だれも笑ってくれなくても、月に30万円払ってやるからがんばれよ、というやり方は、本当の芸人を育てるやり方とは思えない。 吉本のいまのやり方を、変えるつもりはありません。 BI:会社と芸人の取り分が「9:1」という報道もあります。 大﨑:事実はまったくそうではない。 いちいち反論して説明するほどのことでもないので、クレームは言っていないだけ。 芸人が笑いをとるために発言したものだと理解している。 同じ番組で、吉本のタレントとほぼ同じランクの他社のタレントが出演したとき、他社のタレントのギャラは10万円、吉本は5万円だったとします。 でも、他社は50万円もらってタレントに10万円を、吉本は10万円もらって芸人に5万円払ったのかもしれない。 だったらもっとたくさんギャラをもらえばいいじゃないか、という話になるかもしれないが、その時の芸人の知名度なども考慮して、安いギャラでも番組の本数を増やしたほうがいいと判断したのかもしれない。 そこは、現場のマネージャーやチーフマネージャーの判断でやっています。 彼らの判断が、一番正しいと思う。 芸人との契約は口頭でやっている 吉本興業には総勢6000人のタレントが所属している。 BI:反社との関わりはアウトだとして、会社を通さない営業はだめなのですか。 大﨑:闇営業という言葉を、今回のことで初めて知りました。 要は会社を通さない仕事で、ぼくが入社したときからあって、いまもある。 どしどしやりなさいとは言わないが。 「高校の同級生からイベントの司会を頼まれたので、次の日曜の昼から空けといてください」ということはある。 そこで3万円をもらったときに、会社に5000円寄越せとか、半分寄越せとは言ったことはないと思う。 ただ、100万円の仕事を個人で頼まれたときに、会社を通したほうがいいね、ということはありえます。 会社は8年ほど前から、全ての取引先について反社チェックをかけ、契約書も交わしている。 会社に一言伝えてくれれば、反社かどうかのチェックもできます。 BI:芸人と契約書は交わしていないのですか。 大﨑:芸人、アーティスト、タレントとの契約は専属実演家契約。 それを吉本の場合は口頭でやっている。 民法上も、口頭で成立します。 タレントが出版社から本を出す、映画に出るというときは、これは別途、吉本興業と出版社や映画会社が契約書を交わしています。 芸人が「契約書ないねん」と言っているのは、書面で交わしていないということだと思う。 その子が理解不足なのか、笑いをとろうとして言ったのかはわからない。 ただ、いまの形がぼくは吉本らしいし、いいと思ってます。 「教育事業もやめるつもりはない」 闇営業問題は発覚したが、これまでのやり方を変えるつもりはない、と明言した。 BI:4月に会長になられて、新たに岡本昭彦社長が就任しました。 前に出てくるのは本来、社長の役割なのでは。 大﨑:会長になるときに、なにかあれば責任は取るけれども、岡本くんに全部任せるという話をしました。 そもそも会長としてどうあるべきか、みんなの邪魔にならずに、会社のために、芸人のためにどうすればいいのかと考えていた矢先に、この事があった。 他の芸人と社員たちは、いつもの仕事に専念をしてもらい、取材を受けるのであれば、ぼくが受けると。 BI:吉本興業は、教育に進出しようとしています。 こういう事件を起こす会社が教育事業なんて大丈夫かという声もあります。 吉本興業は教育事業に力を入れており、子どもたちを対象にしたワークショップも開いている。 撮影:小島寛明 大﨑:事件を起こしたことは、猛烈に反省をして重く受け止めるしかない。 こんな吉本が、好きなことをしていいのかという声もあるのは、理解しています。 ただ、これまでもタレントのくせに選挙に出てとか、お笑いタレントのくせにコメンテーターなんて、という声もあったが、それは芸人に対する差別だと思う。 居直るつもりはないんですが。 居場所がなかなか見つけられない、行く場所がない若い人たちに、漫才というノウハウを覚えてもらって、社会人として自立し、世の中の笑顔に役立つ。 吉本興業の仕組みそのものが、どこか学校のようなものだと考えています。 BI:官公庁や国連など国際機関との仕事も増えている中で、影響は? 大﨑:国連、法務省、経済産業省、中小企業庁、大阪府、大阪市などには、今回の件で手分けして一度ならず二度、三度とご報告に上がっている。 「今回のことは良くなかったけれど、大丈夫です」というお言葉をいただいている。 「6000人一緒が吉本らしい」 2019年4月、吉本興業は教育事業への進出を発表する記者会見を沖縄で開いた。 BI:役員を含めた責任のとり方について議論はされていますか。 大﨑:まったくない。 社内の構造に問題があったとは理解していない。 道半ばなので、やり遂げる道をぼくは選ぶ。 BI:6000人の芸人を抱えるのは、さまざまなリスクを抱えることの裏返しにも見えます。 大﨑:吉本に入ってお笑いやりたいんです、吉本しか行くところがないんです、という子たちに、来るなとは言えません。 縁あって吉本の門をくぐった以上、本業で月に2000円しか稼げなくても、がんばって居酒屋のアルバイトであとの12万円を稼ぎなさいね、ということだと思う。 それは、どの世界でも同じ。 本業でいきなり食っていけるわけではない。 十分な給料をあげて安心して暮らしながら修行しなさいというのが、本当の愛情なのか。 なにかのきっかけですごくいい仕事が、すごくいい漫才のネタができるかもしれない。 吉本しか居場所がない人においでよ、と言うのは、まちがったことではないと信じている。 又吉(直樹)や、キングコングの西野(亮廣)くんのような才能のある子は、我慢を重ねて花開いた。 でも、才能はあまりなくても、ここしか居場所がない人もたくさんいます。 リスクは大きいのかもしれないが、6000人と一緒に居場所を探すのが、吉本らしい。 芸人のあり方も日々刻々と変わっていく。 事件があって、猛烈に反省しつつ、時代の中で生き残っていくしかない。

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大崎洋(大崎会長)は若い頃はマネジャー?家族や息子や学歴や年齢や顔やさんまやガキ使との関係なども!

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吉本興業の岡本昭彦社長が会見 【中継 吉本興業の社長が会見】 吉本興業所属の芸人らの「闇営業」問題を巡る、岡本昭彦社長の会見をライブ配信。 一連の問題で、吉本側による会見が開かれるのは初めて。 — Yahoo! ニュース YahooNewsTopics 反社会的勢力との関係をめぐり、お笑い芸人の宮迫博之さんと田村亮さんが記者会見をしたことを受け、2人が所属する吉本興業の岡本昭彦社長は、22日午後2時から記者会見を開く。 宮迫さんと田村さんは、反社会的勢力の会合に参加した報酬として金銭を受け取っていたとして、吉本興業から謹慎処分を受け、宮迫さんは19日付で契約を解消された。 20日の記者会見で、2人は謝罪するとともにこれまでの経緯を説明。 会社側に会見の開催を要望したものの、 引用元: 吉本興業の顧問弁護士から今回の経緯を説明しています。 そして、岡本昭彦社長が会見について語られています。 スポンサーリンク 1978年:吉本興業株式会社に入社 1980年:木村政雄と一緒に吉本興業東京支社へ異動 1982年:吉本興業東京支社から大阪の吉本総合芸能学院の担当社員へ異動 2000年:株式会社ファンダンゴの取締役に着任 2001年:吉本興業の取締役と株式会社アール・アンド・シーの取締役に着任 2002年:株式会社有明スタジオ取締役に着任 2006年:吉本興業取締役副社長に着任 2009年:吉本興業代表取締役社長に着任 2019年:吉本興業代表取締役会長に着任 大崎洋会長は入社22年目にして取締役に就任しています。 普通のサラリーマンと同じくらいの年月をかけて取締役まで成り上がっています。 株式会社ファンダンゴの取締役に就任して以降、吉本興業の系列の会社などを歴任しています。 大崎洋会長は吉本興業の叩き上げのようです。 吉本興業の若手お笑い芸人は給料が安いと言われています。 若手のお笑い芸人にも叩き上げのような感覚で頑張ってほしいと思って、給料を少なめにしたのかもしれないですね。 スポンサーリンク 1980年代、まだ松本が20歳頃、松本も大崎も仕事が無く、ヒマをもてあました2人で映画館や銭湯等によく行っていた。 ある日、大崎が広いスポーツジムの25メートルプールで突然 「俺が端から端まで息継ぎせんと泳げたら、これから先お前がどんだけ売れても、俺の言うこと1つだけ聞いてくれ」と言った。 お互いこの業界で成功しそうにないと思っていた松本は「いいですけど」と答え、 大崎は本当に潜水してみせた。 その20年後、本当に売れた松本は「1つだけって、なに言われるんやろ? 断ったろ思ってんねんけど」とネタにする。 しかし更にその後に松本が頑として首を縦に振らなかった出来事があった時に「あのときのプールの約束、今使うわ」と大崎が言うと松本は「こんなときにですか…」と言いつつ「わかりました」と苦笑しながら了承した 引用元: 松本人志さんと大崎洋会長が若い時に約束した時の話です。 「25mプールで息継ぎしなかったら、これから1回だけ約束を聞いてくれ」ということがプールの約束となっています。 それから20年後に、松本人志さんが頑なに首を縦に降らなかった出来事があった時に、当時のプールの約束を使ったようです。 松本人志さんと大崎洋会長は若い頃から仲が良かったようですね。 今回の宮迫さんの会見でどうなってしまうのでしょうか。 動向に注目です。 スポンサーリンク 大崎洋会長に世間の声は? 要は岡本昭彦は会長大崎洋の傀儡なんかな。 でないとこのポンコツ振りでメディアで猛威を振るう大企業の代取になれる理由が分からん。 — 地蔵 jizo2018 減俸だけはダメでしょ。。 その席はあなたには相応しくなかったのだから、そこも退くべき。 この二人は、代表として引っ張って行く人間なのにそれが出来なかったのなら引いてやり直すべき。 本丸?の大崎洋会長じゃないと話にならないのでは。 — はっちゃん@せどり&EA bigtomorrows 大崎洋会長 岡本昭彦社長 藤原副社長 この上層部が入れ替わるならダウンタウン活動休止だろうね — 平成最後の東大3年 UnivTokyo0.

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大崎洋会長の若い頃の経歴が異端児?出身高校や大学、年収もチェック!|Secretary's room

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いま、吉本興業が揺れています。 お笑いコンビ「カラテカ」の入江慎也さんの契約解消に端を発する、一連の反社会的勢力が同席する会合への闇営業問題。 この騒ぎの中でときどき見え隠れするのが吉本興業の社長・大崎洋氏の名前。 この事件の責任者でもあります。 どんな人なのでしょうか? 大崎洋社長の基本経歴 1978年に関西大学社会学部卒業後、吉本興業に入社。 その後はエンターテインメントビジネス界において様々なプロジェクトを成功させた、辣腕の人。 同社に入社した理由は、当時サーファーだったために私服で通勤が可能な会社だったからとか。 フリーダムですね。 東京支社長就任後は、吉本興業の企業としての近代化を進めると共に、新たな劇場の建設や若手育成に力を注ぐ反面、会社の方針に従わない芸人やタレントを大胆にリストラしています。 山本圭一の淫行事件で早々に専属芸能家契約の解除を決定し 2016年11月に吉本復帰が許された 、島田紳助さんの暴力団との親密交際 最終的には紳助が自ら引退 など、不祥事、モラルに反する行為を起こしたタレントに対しては、厳格な措置を取っています。 2009年から、吉本興業代表取締役社長に就任しています。 大崎洋社長とダウンタウンとの関係 吉本所属タレントの中でも、大崎社長は特にダウンタウンとの関わりが強いことは有名です。 その理由は、大崎社長こそがダウンタウンを見出し、育て上げたから。 大崎社長は吉本総合芸能学院(NSC)開校時の担当社員となり、無名時代のダウンタウン2人の兄貴分・マネージャー的存在として、かれらに業界のイロハを教えてきました。 その後、大阪で人気の頂点に立ったダウンタウンを、東京に進出させます。 ダウンタウンがメインの番組には、大崎社長がプロデューサー・オーガナイザーなどとして参加していたほど。 それでも2人は『ありがとうございます』と受け取って、時間どおりにやってきて、3人で一生懸命黙々とネタ作りに励んだ」 と、のちに語ってます。 なんでしょ、これこそ 引き寄せの法則でしょうかね。 今でこそ超有名なダウンタウンですが、まだ無名な頃から目をつけ東京進出させて・・ってなかなか出来ないことではないでしょうか。 大崎洋社長と松本人志との関係 大阪の放送局の楽屋で「これから本出したり、映画撮ったりいろんなことしよう」と、大崎社長が話しかけると、松本人志さんは次のように答えました。 「大崎さん、何でそんなこと言うんですか。 僕は金持ちの家に生まれたわけでもないし、運動神経がいいわけでも、ギターが弾けるわけでもない。 やっとお笑いっていうものを見つけて、100メートル走を一生懸命、走ろうとしているのに。 走り幅跳びもしなさい、棒高跳びも、て」 松本人志さんらしい面白い答え方ですよね。 しかも例えもとてもわかりやすいです。 ……まあ、松本人志さん監督映画は すべてずっこけましたが。 また、松本人志さんとスポーツジムに行ったとき、25メートルのプールを目の前にして大崎社長は、 「松本人志が売れるようになったら、もう僕の言うことなんか聞いてくれなくなるなぁ」 「でも、松本が間違った方向へ進もうとしていたら、絶対にとめなければいけない」 と考えました。 そして松本人志さんに『25メートル1回も息継ぎせずに潜水したら、将来俺の言うことを聞いてくれるか?』と聞いてみたら、『ええ、いいですよ』との回答。 その後、何かのことで意見の食い違いがあり、松本人志さんが頑として首を縦に振らなかった時にとっておきの 「あのときのプールの約束、今使うわ(-_-)」 松本人志さんは「えーっ、こんなときにですか……わかりました」と苦笑して受け入れたそうです。 なんかほっこりしますよね。 社長と社員っぽくないというか……信頼関係があるのでしょうね。 スポンサーリンク 大崎洋社長と明石家さんまとの関係 2011年、当時の大人気タレント・島田紳助さんが暴力団と付き合いがあることが明るみに出て引退しました。 この大事件にかかる大崎社長の相談先は、明石家さんまさん。 それは紳助さんの引退会見の直後であり、明石家さんまさんは大崎社長に「俺に任せろ」と言ったとか。 関西ローカルの番組では、さんまさんは「紳助は復帰したっていいんだ」とも発言していました。 この発言の裏には、吉本興業の稼ぎ頭である明石家さんまさんが、第一線から引退することに対するけん制があったといわれています。 テレビ関係者によると 「明石家さんまは60歳になったら芸能界を引退し、好きな事をしたいという思いを以前から持っていました。 さんまの引退を吉本興業の大崎社長は認めないだろうと思い、さんまは大崎社長から紳助の事を相談された際、『紳助を自分の力で復帰させるから、その代わり俺を60歳で引退させてくれ』という約束を交わした」 といわれています。 確かに明石家さんまさんは、当時「還暦だから~」「引退するで」とか少し言っていたような気もします……ですが、今でもずっとテレビには出ているので、この約束はどうなったんでしょうね。 やはり犯罪は犯してなくても、暴力団関係と関係あったという経緯があると、出演するにあたって厳しいです。 島田紳助さん復帰の可能性がなくなった=さんまさんの引退がなくなった、ということでしょうか。 大崎社長と、明石家さんまさんの信頼関係がうかがえますが、まあやっぱりドル箱であるさんまさんを、吉本側は手放せなかったのでしょう。 それにしても大崎社長はこの時から、反社会勢力の人たちと関わった役員やタレントを、厳しい態度で追い出してきた人です。 今回の闇営業問題の中心である入江慎也さんも、芸能界から引退せざるをえないのでしょうか。 大崎洋社長と山口組との関係 漫才コンビ「中田カウスボタン」を結成後、これまでに も数多くの漫才大賞を受賞してきた中田カウスさん。 ダウンタウンの松本さんと一緒に M-1グランプリの審査員を務めていることでも有名ですね。 実はこの中田カウスさん、若い頃から山口組の幹部と付き合いがあり、東京の芸能人が関西で仕事をするときに仲介などをしていたそうです。 「素晴らしき吉本芸人たち」は、前田五郎が撮ってきた芸人仲間の写真集。 昭和30年代頃~写真の数が多いから、ベテラン芸人は基本、何枚も掲載されているんだけど、中田カウスは一枚だけ。 しかも、わざわざこの写真をチョイスした意図とか考えちゃう。 — はしもと なおき torigaraa ヤクザとの交際を暴露された中田カウスさんは、すでに吉本興業所属タレントの肩書きを外されています。 しかし元暴力団幹部の人と吉本興業とトラブルがあった時は吉本興業側につき、現在では 吉本興業内での発言力が強まり、「影のフィクサー」的存在になっているとか。 つまり吉本興業内において、暴力団関係者の処理班というか、窓口的な役割になっているようです。 このため現在の吉本興業は、 大崎洋一派VS創業者一派VS中田カウスといった混沌状態になっているそうです。 島田紳助さんが暴力団との関係を暴露され引退に追い込まれたのも、実は田中カウスさんが仕掛け人だったとか。 また過去にも、吉本所属の歌手・FAYRAYのライブを訪れた大崎社長(当時専務)は、会場にいる一人の女の子を指して 「あれは山口組の五代目の娘や。 歌手になりたいと言ってると、(中田)カウスさんから頼まれた。 ウチでレッスン受けさして、CDを1~2枚出したら満足するやろ」 と語ったといいます。 結局、デビュー計画は頓挫しましたが、吉本興業側はその娘さんに担当社員をつけ、歌唱レッスンまでさせていたそうです。 業界トップの芸能事務所の重役が暴力団に恩を売るため、組長の娘を自社で売り出そうとしていたというのは、社会的責任を問われかねません。 これがもし事実であれば、この当時から中田カウスさんを通じ、大崎社長も暴力団とズブズブだったと思われても仕方ないことですね。 まとめ: 少なくとも表向きは、暴力団と関係のあるタレントを厳しく処分している大崎社長。 社長さんだけあって、自社所属の大物タレントとの関係は良好のようです。 しかし反面、それ以外のタレントさんの待遇が悪いのもまた真実。 もう時代は令和になったというのに、 なんと吉本興業は現在も、大御所を除く若手タレントさんとは、契約書を取り交わしていないのです。 今回の宮迫さんたちの闇営業に関しても、日頃から周囲に「仕事をください」と声をかけていた結果で、いわば公然と闇営業を行っていたのです。 タレントは売れないうちはお給料も低いし、いつ仕事がなくなるかわからない不安定な職業で、そんな職業で家族を養っている人だってたくさんいます。 仕事をしなければ家族を食べさせられず、今まで以上に闇営業をしなくては食べていけなくなる。 今回、謹慎になった芸人たちへの暴力団からのオファーは、逆に増えるかもしれないのです。 大御所だけではなく、若手タレントさんにも契約書が存在すれば、闇営業事件も起きなかった可能性は大きいです。 芸能界ですから暴力団との関係は切っても切れないものですが、こういった暴力団絡みのスキャンダルは少なくなるのではないでしょうか。 スポンサーリンク スポンサーリンク.

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