生理 頭痛 吐き気。 生理前の気持ち悪い吐き気や頭痛の原因!症状をどうにかしたい!

生理で吐き気、めまい、頭痛、寒気があるのは病気?

生理 頭痛 吐き気

生理で吐き気、めまい、頭痛、寒気があるのは病気? 生理痛と聞けば、真っ先に思いつくのは強い痛みが下腹部に起こるものですね。 しかし、吐き気・めまい・頭痛・寒気など、下腹部の痛みではない、気持ち悪いと感じる症状の方が、強く身体にあらわれる女性もいます。 このように様々な気持ち悪い症状に悩まされる人は、鎮痛剤を使っていいのか判断に迷ったり、毎回の生理によって症状が異なることも珍しくありません。 今回はこの生理中に訪れる症状が、なぜ引き起こされるのかについて簡単に紹介します。 あなたのそれは、病気ではなく身体の仕組みからくるものなのです。 気持ち悪い症状の多くが、ホルモンバランスを原因としている• 吐き気• めまい• 寒気 これら気持ち悪いと感じる症状は、多くが生理中に変動するホルモンバランスにより生じています。 決して、これらを感じるからと言っても、病気が全ての原因というわけではないのです。 女性ホルモンは、卵子を育てるエストロゲンと、妊娠・出産に関する手助けを行うプロゲステロンの分泌量が激しく増減します。 このホルモンバランスの強い変化により、女性の身体は不調を訴えることが多いのです。 ホルモンバランスに左右されて訪れる「月経関連偏頭痛」 特にこの影響から生じるのが、頭痛です。 特に突発的に引き起こる偏頭痛は、症状の悪化に伴う場合により「月経関連偏頭痛」とも診断されます。 この偏頭痛は、文字通りに生理前や生理中に発生する偏頭痛のことであり、エストロゲンが減少する生理前によく引き起こされる傾向にあります。 ホルモンを理由に頭痛が生じているため、薬が効きにくかったり、長引くこともあります。 痛みから抜け出せないことを理由として、産婦人科に駆け込む女性も多いのです。 この「月経関連偏頭痛」に対する対処方法としては、複数存在します。 最も確実性が高いのは、産婦人科から処方される生理痛に効果があり、頭痛が和らぐ処方箋を貰うことです。 効果がない場合は、医師に相談すればさらに薬を変えてくれます。 他には、よくある頭痛対策になりますが、偏頭痛に効果があるツボを押すことです。 頭にあるツボを押してもいいですが、今回は自己確認がしやすいツボを紹介します。 それが手に存在する、親指と人差し指の骨が合流した所にある、くぼみのあたりの合谷(ごうこく)というツボです。 やや人差し指よりにあるそのくぼみを、もう片方の親指でぐーっと押してみてください。 押される方の手は、力を抜いてリラックス状態にしておくと押しやすいでしょう。 押す力の目安としては、痛すぎず痛気持ちいぐらいの強さを意識しましょう。 生理中に訪れるホルモンバランスか貧血を原因とする「めまい」 ホルモンバランスの変動は、様々な身体不調を与えてきます。 そのホルモンの中にあるエストロゲンが、急激に減少することを発端として「めまい」を引き起こします。 また、ホルモンバランスの変動による乱れで、自律神経の動きが鈍くなることも「めまい」を誘発する原因になります。 しかし、この「めまい」が怖いのは、ホルモンバランスの変動だけが理由とは限らないことです。 生理中は経血により、生理期間中はずっと血を体外に流し続けます。 そのため、経血による出血量が多いと、血が足りなくなり貧血に陥ることがあります。 あなたが生理中に苦しんでいる「めまい」は、もしかしたら貧血が原因かもしれません。 この「めまい」に対する対処方法としては、原因により異なります。 例えばホルモンバランスの変動が原因である場合は、無理に動くとますます悪化してしまいます。 場合のよっては脳が一時的に酸欠状態である可能性もあるので、まずは身体を休息させて、安静にしてじっとしていましょう。 貧血が原因の場合は、上記に足す形で鉄分とビタミンが豊富な食材を中心とした、栄養バランスがいい食事を摂取しましょう。 生理痛で気持ち悪いからと、食欲を激減させて食べない女性もいます。 それが続くと栄養不足になり、「めまい」を生じさせることもあるのでその対策も兼ねて食べましょう。 どうしても固形物が食べれない場合は、野菜ジュースやスープなど、鉄分とビタミンがとれるものを中心として、なんとか栄養を摂取してください。 それでも難しい場合は、サプリメントや漢方という手もあります。 ようするに、身体を休めて安静にして、必要な栄養成分を取り込むようにすることが対処方法になります。 風邪や妊娠の初期症状と似ている、生理前に多い「寒気」 生理前や生理中に「寒気」を感じる理由の多くは、女性ホルモンに影響されて引き起こる、体温変化に身体が反応してしまうためです。 女性の身体は、排卵後から生理前の期間中の多くの場合、体温が上昇していきます。 生理前は特に体温が高い状態が続き、生理が開始させると徐々に体温が下がり平熱に戻っていきます。 風邪の初期症状にも似ているため、「寒気」を感じた場合は病気の前兆かどうか、判断が難しい所があります。 そのため、対処方法として、基礎体温表を付けていると分かりやすいでしょう。 基礎体温表は、自分の生理周期を知る目安となります。 そしてそれに伴い、襲ってくる「寒気」の前兆に備えることもできるようになるはずです。 気になる「寒気」のために、身体を温かくする道具や飲み物を用意しておくのもいいでしょう。 風邪かと思って薬を飲んでも効果がない場合や、生理周期に合わせて「寒気」が訪れる場合は、それは生理によるものなので病気ではありません。 こちらも病気による「寒気」か判断する目安になるので、覚えておいて損はありませんよ。 特に注意したいホルモン、プロスタグランジンによって起こる症状 ホルモンバランスの乱れや変動のなかで、最も体調不良や生理痛を誘発する成分があります。 それが「プロスタグランジン」という、子宮を収縮させることで、経血を体外に排出するために分泌されるホルモンです。 「プロスタグランジン」は、生理において欠かすことができない成分です。 しかし、血行不良や体調不良、病気や身体の構造的な理由など、なんらかの原因により経血がスムーズに行われない場合は、悪魔の物質に変わります。 経血が上手く行えない場合、「プロスタグランジン」はその分泌量をどんどん増やして、なんとか経血を体外に排出しようとします。 そして、強制的に子宮の収縮活動を活発化させ、必要以上に子宮を収縮させるようになります。 これが、多くの女性を悩ませる生理痛の最も多いメカニズムです。 必要以上に活発化した子宮の収縮が痛みを生み、生理痛として周期的に苦しめる原因になっていきます。 痛みが強まったら要注意!「緊張型頭痛」 後頭部から首筋にかけて痛みを伴うことが多いのが「緊張型頭痛」です。 肩や首に関する筋肉が緊張して発症することが多い頭痛で、頭痛持ちと言われる人々に多い頭痛の種類ですが、生理周期により頭痛が激しくなる人も多い頭痛です。 実は、その頭痛の痛みが激しくなる原因こそ、「プロスタグランジン」が関係しています。 「プロスタグランジン」は、末梢組織とよばれる部分の痛みにも関係するホルモン成分です。 その抹消組織の関係から、頭痛を助長させる原因になっているのです。 「プロスタグランジン」が過剰に分泌されるということは、この頭痛の痛みを強めて助長させる効果も、どんどん強くなるということです。 元々部痛を持ちの女性が、生理周期に応じて頭痛の痛みが激しくなるのは、この「プロスタグランジン」が理由の一つになるのです。 この「緊張型頭痛」に対する対処方法は、先述したように「月経関連偏頭痛」と同じく、頭痛対策も有効です。 また産婦人科に受診に行き、アドバイスを受けることも最善となります。 他にも「プロスタグランジン」の分泌は、ストレスや不規則な生活による、ホルモンや自律神経のバランスの乱れも影響します。 生理期間中に苦しむことがないように、日頃からストレスなく規則正しい生活習慣を続ける努力も、立派な対処方法になります。 また、身体的・精神的な刺激を避けるために、音や光などの刺激を避けて、できるだけ暗い部屋で目を閉じて安静にすることも、痛みを緩和する手段になります。 胃腸が収縮されてしまうことで起こる「吐き気」 また、「プロスタグランジン」は子宮を収縮させるホルモンですが、その収縮をさせるために、周りにある筋肉や内臓にも影響を与えます。 つまり「プロスタグランジン」が過剰分泌されると、子宮だけではなくその周囲までも過剰に動くことになります。 この影響が胃腸まで届くと、胃腸を収縮させてしまい、それにより胃痛を伴う吐き気にまで発展することがあります。 生理中に吐き気が襲ってくる原因として、「プロスタグランジン」があげられるのはこれが理由となります。 対処方法としては、身体の冷えと血行不良に対する対策が有効的です。 なぜこれらの対策が有効かというと、先述した「プロスタグランジン」が過剰に分泌される理由について思い出すと分かりやすいと思います。 「プロスタグランジン」が過剰に分泌されてしまう理由は、経血が上手に行えないことが原因です。 ならば経血がスムーズに行えるように、つまり血がスムーズに流れるように、身体の冷えを抑えて血行不良を治してしまえばいいのです。 そのため、身体を常に温めて冷え対策を行い、血行を促進させることがいいのです。 お風呂をシャワーで済ませるのではなく、ゆっくり湯船に浸かることで身体を温めたり、下腹部や下半身を冷やさないように冷えすぎに注意する。 飲み物は冷たいものを避けて、温かい飲み物に切り替えるなど、なるべく冷やさない努力をしましょう。 特に、身体の冷えによる血行不良の場合は、過剰に分泌された「プロスタグランジン」が上手に排出されずに停滞することで、吐き気が長続きすることがあります。 ただでさえつらい吐き気が長引くのは、誰でも嫌なことです。 そのため、分泌された「プロスタグランジン」を上手に消費して流すためにも、血行の巡りを生理前からよくしておきましょう!身体の冷えを抑えて血の巡りをよくすることこそ、「吐き気」を解消する第一歩になります。 実は「月経前症候群」の可能性も?辛いならば無理せず産婦人科へ! 今回紹介したように、ホルモンの働きにより気持ち悪い症状が身体にあらわれることがあります。 それは、決して病気というわけではありません。 私たちの身体が行う、生理現象の一つです。 しかし、その生理現象も悪化に悪化を重ねれば、病気にカウントされてしまいます。 それが、「月経前症候群」です。 とくに生理前のめまいを引き起こす場合は、「月経前症候群」の症状が出ていることがあります。 これはもともと低血圧傾向の女性が引き起こしやすいもので、生活に支障が出る場合は病気にカウントされます。 この病気か生理現象かの線引きとして、「日常生活に支障があるかないか」を目安とする医師も多いのです。 そのため、生理中に普段通りの生活ができない場合は、あなたは病気と診断されるかもしれません。 病気に発展する前に、悪化を防ぐことも後々を考えた対処方法です。 普段から食生活や生活習慣に気を付けて、身体の調子を整えておくと良いでしょう。 女性にとって生理は、問題がなければ毎月訪れるものです。 長く付き合っていかなければならない身体の仕組みです。 ならば、できるかぎり痛みや苦しみを取り除き、上手に付き合っていきたいものです。 だからこそ我慢を重ねることも、身体にとって悪いことに繋がっていきます。 吐き気・めまい・頭痛・寒気など、生理が原因だと分かっていたとしても、どうしてもつらいならば産婦人科に受診に行き、適切な治療を受けてください。 一番大切なことは、無理をしないことです。 無理に無理を重ねて、病気へと悪化の道を辿る前に、あなたを苦しめる症状について今一度考えてみてくださいね。

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生理前に頭痛や吐き気を感じる原因と対策方法の紹介!

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月経困難症には、 機能性月経困難症と、 器質性月経困難症の2つのタイプがあります。 機能性月経困難症は、病気が原因ではなく、子宮の入り口が狭いことや、子宮内膜で作られるプロスタグランジンという物質の分泌が増えて、子宮や血管、腸管が過剰に収縮することによって、痛みなどの症状が引き起こされるタイプです。 生理痛が起きるのは主に生理期間の1日目から2日目で、多くの場合、けいれん性の痛みで周期性があります。 また10代後半から20代前半に多く、一般的に身体の成熟とともに症状は治まるとされていますが、生活に支障があれば治療が必要です。 器質性月経困難症は、子宮や卵巣の病気が原因で起こり、20代後半以降に多く、加齢とともに増加します。 生理痛が持続性で、月経期間中に痛みがずっとあることも多くみられます。 器質性月経困難症の原因で多いとされている病気は、子宮内膜症や子宮腺筋症、子宮筋腫です。 自然治癒することはなく、治療しないで我慢していると、原因となっている病気が進行してしまうため、原因に合った治療が必要になります。 器質性月経困難症の場合は、 子宮内膜症や子宮腺筋症、子宮筋腫などの病気が原因で症状が起こっているため、治療しないでいると、原因となっている病気が進行してしまいます。 そのため、 原因となっている病気に合った治療を行うことが必要です。 まず、背景の病気の種類に関係なく、鎮痛薬や漢方薬などで、痛みなどの症状をやわらげます。 症状が十分に改善されない場合は、低用量経口避妊薬(EP配合剤)や黄体ホルモン製剤を使います。 より重症でこれらの薬が効かない場合は、生理を止める働きがあるGnRHアゴニストを使うことを検討する場合もあります。 これらの薬自体が、原因となっている病気の進行を抑える治療にもなります。 進行具合によっては、それぞれの病気に合った手術を検討することもあります。 手術を検討する場合は、将来の妊娠や出産を考慮し、慎重に選択する必要があります。

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生理中に頭痛…吐き気が伴うときの原因や対処法は?

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生理で吐き気、めまい、頭痛、寒気があるのは病気? 生理痛と聞けば、真っ先に思いつくのは強い痛みが下腹部に起こるものですね。 しかし、吐き気・めまい・頭痛・寒気など、下腹部の痛みではない、気持ち悪いと感じる症状の方が、強く身体にあらわれる女性もいます。 このように様々な気持ち悪い症状に悩まされる人は、鎮痛剤を使っていいのか判断に迷ったり、毎回の生理によって症状が異なることも珍しくありません。 今回はこの生理中に訪れる症状が、なぜ引き起こされるのかについて簡単に紹介します。 あなたのそれは、病気ではなく身体の仕組みからくるものなのです。 気持ち悪い症状の多くが、ホルモンバランスを原因としている• 吐き気• めまい• 寒気 これら気持ち悪いと感じる症状は、多くが生理中に変動するホルモンバランスにより生じています。 決して、これらを感じるからと言っても、病気が全ての原因というわけではないのです。 女性ホルモンは、卵子を育てるエストロゲンと、妊娠・出産に関する手助けを行うプロゲステロンの分泌量が激しく増減します。 このホルモンバランスの強い変化により、女性の身体は不調を訴えることが多いのです。 ホルモンバランスに左右されて訪れる「月経関連偏頭痛」 特にこの影響から生じるのが、頭痛です。 特に突発的に引き起こる偏頭痛は、症状の悪化に伴う場合により「月経関連偏頭痛」とも診断されます。 この偏頭痛は、文字通りに生理前や生理中に発生する偏頭痛のことであり、エストロゲンが減少する生理前によく引き起こされる傾向にあります。 ホルモンを理由に頭痛が生じているため、薬が効きにくかったり、長引くこともあります。 痛みから抜け出せないことを理由として、産婦人科に駆け込む女性も多いのです。 この「月経関連偏頭痛」に対する対処方法としては、複数存在します。 最も確実性が高いのは、産婦人科から処方される生理痛に効果があり、頭痛が和らぐ処方箋を貰うことです。 効果がない場合は、医師に相談すればさらに薬を変えてくれます。 他には、よくある頭痛対策になりますが、偏頭痛に効果があるツボを押すことです。 頭にあるツボを押してもいいですが、今回は自己確認がしやすいツボを紹介します。 それが手に存在する、親指と人差し指の骨が合流した所にある、くぼみのあたりの合谷(ごうこく)というツボです。 やや人差し指よりにあるそのくぼみを、もう片方の親指でぐーっと押してみてください。 押される方の手は、力を抜いてリラックス状態にしておくと押しやすいでしょう。 押す力の目安としては、痛すぎず痛気持ちいぐらいの強さを意識しましょう。 生理中に訪れるホルモンバランスか貧血を原因とする「めまい」 ホルモンバランスの変動は、様々な身体不調を与えてきます。 そのホルモンの中にあるエストロゲンが、急激に減少することを発端として「めまい」を引き起こします。 また、ホルモンバランスの変動による乱れで、自律神経の動きが鈍くなることも「めまい」を誘発する原因になります。 しかし、この「めまい」が怖いのは、ホルモンバランスの変動だけが理由とは限らないことです。 生理中は経血により、生理期間中はずっと血を体外に流し続けます。 そのため、経血による出血量が多いと、血が足りなくなり貧血に陥ることがあります。 あなたが生理中に苦しんでいる「めまい」は、もしかしたら貧血が原因かもしれません。 この「めまい」に対する対処方法としては、原因により異なります。 例えばホルモンバランスの変動が原因である場合は、無理に動くとますます悪化してしまいます。 場合のよっては脳が一時的に酸欠状態である可能性もあるので、まずは身体を休息させて、安静にしてじっとしていましょう。 貧血が原因の場合は、上記に足す形で鉄分とビタミンが豊富な食材を中心とした、栄養バランスがいい食事を摂取しましょう。 生理痛で気持ち悪いからと、食欲を激減させて食べない女性もいます。 それが続くと栄養不足になり、「めまい」を生じさせることもあるのでその対策も兼ねて食べましょう。 どうしても固形物が食べれない場合は、野菜ジュースやスープなど、鉄分とビタミンがとれるものを中心として、なんとか栄養を摂取してください。 それでも難しい場合は、サプリメントや漢方という手もあります。 ようするに、身体を休めて安静にして、必要な栄養成分を取り込むようにすることが対処方法になります。 風邪や妊娠の初期症状と似ている、生理前に多い「寒気」 生理前や生理中に「寒気」を感じる理由の多くは、女性ホルモンに影響されて引き起こる、体温変化に身体が反応してしまうためです。 女性の身体は、排卵後から生理前の期間中の多くの場合、体温が上昇していきます。 生理前は特に体温が高い状態が続き、生理が開始させると徐々に体温が下がり平熱に戻っていきます。 風邪の初期症状にも似ているため、「寒気」を感じた場合は病気の前兆かどうか、判断が難しい所があります。 そのため、対処方法として、基礎体温表を付けていると分かりやすいでしょう。 基礎体温表は、自分の生理周期を知る目安となります。 そしてそれに伴い、襲ってくる「寒気」の前兆に備えることもできるようになるはずです。 気になる「寒気」のために、身体を温かくする道具や飲み物を用意しておくのもいいでしょう。 風邪かと思って薬を飲んでも効果がない場合や、生理周期に合わせて「寒気」が訪れる場合は、それは生理によるものなので病気ではありません。 こちらも病気による「寒気」か判断する目安になるので、覚えておいて損はありませんよ。 特に注意したいホルモン、プロスタグランジンによって起こる症状 ホルモンバランスの乱れや変動のなかで、最も体調不良や生理痛を誘発する成分があります。 それが「プロスタグランジン」という、子宮を収縮させることで、経血を体外に排出するために分泌されるホルモンです。 「プロスタグランジン」は、生理において欠かすことができない成分です。 しかし、血行不良や体調不良、病気や身体の構造的な理由など、なんらかの原因により経血がスムーズに行われない場合は、悪魔の物質に変わります。 経血が上手く行えない場合、「プロスタグランジン」はその分泌量をどんどん増やして、なんとか経血を体外に排出しようとします。 そして、強制的に子宮の収縮活動を活発化させ、必要以上に子宮を収縮させるようになります。 これが、多くの女性を悩ませる生理痛の最も多いメカニズムです。 必要以上に活発化した子宮の収縮が痛みを生み、生理痛として周期的に苦しめる原因になっていきます。 痛みが強まったら要注意!「緊張型頭痛」 後頭部から首筋にかけて痛みを伴うことが多いのが「緊張型頭痛」です。 肩や首に関する筋肉が緊張して発症することが多い頭痛で、頭痛持ちと言われる人々に多い頭痛の種類ですが、生理周期により頭痛が激しくなる人も多い頭痛です。 実は、その頭痛の痛みが激しくなる原因こそ、「プロスタグランジン」が関係しています。 「プロスタグランジン」は、末梢組織とよばれる部分の痛みにも関係するホルモン成分です。 その抹消組織の関係から、頭痛を助長させる原因になっているのです。 「プロスタグランジン」が過剰に分泌されるということは、この頭痛の痛みを強めて助長させる効果も、どんどん強くなるということです。 元々部痛を持ちの女性が、生理周期に応じて頭痛の痛みが激しくなるのは、この「プロスタグランジン」が理由の一つになるのです。 この「緊張型頭痛」に対する対処方法は、先述したように「月経関連偏頭痛」と同じく、頭痛対策も有効です。 また産婦人科に受診に行き、アドバイスを受けることも最善となります。 他にも「プロスタグランジン」の分泌は、ストレスや不規則な生活による、ホルモンや自律神経のバランスの乱れも影響します。 生理期間中に苦しむことがないように、日頃からストレスなく規則正しい生活習慣を続ける努力も、立派な対処方法になります。 また、身体的・精神的な刺激を避けるために、音や光などの刺激を避けて、できるだけ暗い部屋で目を閉じて安静にすることも、痛みを緩和する手段になります。 胃腸が収縮されてしまうことで起こる「吐き気」 また、「プロスタグランジン」は子宮を収縮させるホルモンですが、その収縮をさせるために、周りにある筋肉や内臓にも影響を与えます。 つまり「プロスタグランジン」が過剰分泌されると、子宮だけではなくその周囲までも過剰に動くことになります。 この影響が胃腸まで届くと、胃腸を収縮させてしまい、それにより胃痛を伴う吐き気にまで発展することがあります。 生理中に吐き気が襲ってくる原因として、「プロスタグランジン」があげられるのはこれが理由となります。 対処方法としては、身体の冷えと血行不良に対する対策が有効的です。 なぜこれらの対策が有効かというと、先述した「プロスタグランジン」が過剰に分泌される理由について思い出すと分かりやすいと思います。 「プロスタグランジン」が過剰に分泌されてしまう理由は、経血が上手に行えないことが原因です。 ならば経血がスムーズに行えるように、つまり血がスムーズに流れるように、身体の冷えを抑えて血行不良を治してしまえばいいのです。 そのため、身体を常に温めて冷え対策を行い、血行を促進させることがいいのです。 お風呂をシャワーで済ませるのではなく、ゆっくり湯船に浸かることで身体を温めたり、下腹部や下半身を冷やさないように冷えすぎに注意する。 飲み物は冷たいものを避けて、温かい飲み物に切り替えるなど、なるべく冷やさない努力をしましょう。 特に、身体の冷えによる血行不良の場合は、過剰に分泌された「プロスタグランジン」が上手に排出されずに停滞することで、吐き気が長続きすることがあります。 ただでさえつらい吐き気が長引くのは、誰でも嫌なことです。 そのため、分泌された「プロスタグランジン」を上手に消費して流すためにも、血行の巡りを生理前からよくしておきましょう!身体の冷えを抑えて血の巡りをよくすることこそ、「吐き気」を解消する第一歩になります。 実は「月経前症候群」の可能性も?辛いならば無理せず産婦人科へ! 今回紹介したように、ホルモンの働きにより気持ち悪い症状が身体にあらわれることがあります。 それは、決して病気というわけではありません。 私たちの身体が行う、生理現象の一つです。 しかし、その生理現象も悪化に悪化を重ねれば、病気にカウントされてしまいます。 それが、「月経前症候群」です。 とくに生理前のめまいを引き起こす場合は、「月経前症候群」の症状が出ていることがあります。 これはもともと低血圧傾向の女性が引き起こしやすいもので、生活に支障が出る場合は病気にカウントされます。 この病気か生理現象かの線引きとして、「日常生活に支障があるかないか」を目安とする医師も多いのです。 そのため、生理中に普段通りの生活ができない場合は、あなたは病気と診断されるかもしれません。 病気に発展する前に、悪化を防ぐことも後々を考えた対処方法です。 普段から食生活や生活習慣に気を付けて、身体の調子を整えておくと良いでしょう。 女性にとって生理は、問題がなければ毎月訪れるものです。 長く付き合っていかなければならない身体の仕組みです。 ならば、できるかぎり痛みや苦しみを取り除き、上手に付き合っていきたいものです。 だからこそ我慢を重ねることも、身体にとって悪いことに繋がっていきます。 吐き気・めまい・頭痛・寒気など、生理が原因だと分かっていたとしても、どうしてもつらいならば産婦人科に受診に行き、適切な治療を受けてください。 一番大切なことは、無理をしないことです。 無理に無理を重ねて、病気へと悪化の道を辿る前に、あなたを苦しめる症状について今一度考えてみてくださいね。

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