ミャンマー タナカ。 ミャンマーの不思議3選。タナカ、ロンジー、キンマ。

天然の日焼け止めミャンマーのタナカの使い方

ミャンマー タナカ

街でみかけたタナカ女子・コレクション ではここで、ミャンマー女性、略してミャンジョのタナカ使いをご紹介。 市場のお母さんは頬とおでこに。 よく見るとうっすら腕にもタナカを塗っています。 タナカ三人娘。 アクセサリーショップのお姉さん。 笑顔にタナカが映えますね。 こちらはトマト農家の少女。 鼻や首までしっかり塗る派。 こちらのお姉さんはうっすら全体にまんべんなく塗る派。 美白効果、出てます。 インレー湖で働くお姉さん。 日差しが強いからか、顔全体にしっかりと。 こちらのお姉さんも、顔全体にしっかりまんべんなく塗っています。 (それにしても乾季のミャンマーでハイネック長袖とは…。 「絶対、焼かない。 」という強い意志が伝わってきます。 ) それにしても、 タナカって何でしょうか? タナカとは? タナカとは? タナカとは、ミャンマーで女性や子供を中心に使用されている 天然の化粧品 です。 色はやや白っぽい黄色で、主に顔に塗ります。 化粧としてだけでなく、ニキビ予防や毛穴の引き締め、日焼け止めとしての効果もあるらしく、地方では男性がタナカを顔に塗っているのも見かけました。 気になる名前の由来。 てっきり日本の「田中さん」が持ち込んだコスメなのだろうと思っていました。 田中さんは 全く関係ないようで。 タナカという名前は、原料となる 「タナカの木」からきています。 (画像引用:Wikipedia) ちなみにラテン語表記では「 T hanaka」と書きます。 このタナカの木をすり潰して、水で溶いて顔や体に塗ったものが、タナカなのです。 タナカの使い方と色んな種類。 伝統的なタナカの使い方は、写真のように石臼の上でタナカの木をすり、水を加えながらペースト状にしていく方法です。 市場で1本あたり数百円程度で売られています。 ですがこれ、結構 根気のいる作業で。。。 当たり前だけど、 ただの木をひたすら石うすに すり伸ばしていくだけなので、顔に塗るのに十分な量をペーストにするには、 20分くらいかかりました。 最近では「原木タイプ」の他にも、タナカ石鹸や、チューブに入ったジェル&クリームタイプ、パウダータイプなど、色んな種類のタナカが売られています。 (そうだよね!時短メイクって大事だよ!!) こちらは宿にお試し用で置いてあった、ペーストタイプ。 水で溶きながら使う。 (にしても汚い…。 こちらは使用は断念。 ) ルースパウダータイプを購入してみました。 中身の粉はこんな感じ。 日用品も扱うローカルスーパーRuby Martのコスメコーナーで、 1950チャット(145円)と激安でしたが、これがなかなか 使い勝手がいいんです。 軽いし、安いし、 もう一個買っておけばよかった!と後悔してます。 具体的なオススメポイントを、次で紹介していきます。 タナカをオススメする理由4つ。 ミャンマーで買ったタナカのルースパウダーを実際に使い続けて、はや半年が経ちました。 タナカをオススメする二つ目の理由。 それは、「白すぎない」こと。 元々タナカは真っ白ではなく、黄色味がかった色をしています。 この色が、日本人(特にイエローベースの肌の色)の黄色い肌にぴったりなんです。 私はBBクリームを塗ったあと、仕上げにさっとパフでタナカをはたいています。 夜行バスなどの化粧ができない(落とせない)シーンでは、タナカだけの時も。 蒸し暑くてベタつく東南アジアからカラッとしている中南米まで、メイクの仕上げに、テカリ防止に、オールマイティに活躍しています。 タナカのいいところは、何といっても 圧倒的な安さ。 デパートやコスメコーナーで高いものを購入しても数百円。 コスパ最高です。 おまけ:ミャンマーの自然派コスメ「ニーム石鹸」がすごい 「タナカ、いいかも。 」と思っている貴女に、もう一つ、ミャンマーの自然派コスメをご紹介します。 その名も、 「ニーム石鹸」。 ミャンマーの中部、バガン地方で売られている天然石鹸で、「ニーム」というハーブが原料になっています。 ニームは「美肌の女王」とも呼ばれ、抗菌作用・美白効果・保湿効果があり、インドやネパールではアーユルヴェーダにも使用されています。 写真の2ブロックで 400チャット (約30円)と激安なんですが、洗いあがりはさっぱりで、それでいて確かに保湿効果もあります。 洗っているとややニーム特有のハーブっぽい香りがしますが、私達は結構この香りが好きでした。 これももっと買っておけばよかったーーーー。 以上、ミャンマーでオススメの 超コスパ良し!天然コスメ2種でした! 最後まで読んでいただき、ありがとうございます。 1日1クリックでdeco-bocoを応援お願いします。 小躍りして喜びます。

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ミャンマーの伝統的な化粧品「タナカ」の石鹸

ミャンマー タナカ

絶対買って喜ばれる! ミャンマーの人気お土産13品 観光案内をしていますが、日本人の方からいつも「お土産」の件で訪ねられます ミャンマーのお土産探しは?なにを買ったら喜ばれるか? 観光よりそちらの方が気になるようです。 旅行事前に知っていれば多少の見当がつけられます。 旅の一番大切な「時間」の節約ができます。 ミャンマーでお土産を揃えるのは比較的簡単!ミャンマーならではのお土産が沢山あります。 《記事の目次》 1. ミャンマーのお土産選びのポイント 2. ミャンマーのおすすめ土産6選《食品系》 3. ミャンマーのおすすめ土産7選《郷土品系》 4. お土産をどこで、効率良く買うか? 1. ミャンマーのお土産選びのポイント ミャンマーでお土産を買うポイントは場所選び!! ガイドブックで一番紹介されている 「ボジョーマーケット」は当然、見て欲しい場所の一つだと思います。 観光客向けの郷土の土産品のお店がたくさんあります。 観ているだけで飽きないマーケットなので是非、観光気分で早めにいきましょう。 大半の商品に値札がついていないので、いざ買うとなると交渉なります。 提示される価格を聞いて、最終日に購入することが一番だと思います。 後日そのお店に訪問すれば安く買えることもあります。 私が一緒についていけば、必ず「安く」させます。 笑 スーパーマーケットがお土産のねらい目。 「ボジョーマーケット」の近くに、ジャンクション・シテイ、SUPER ONE、スーレー・スクエアのショッピンセンターがあります。 その中のテナントとしてスーパー「シティマート」もあり、その4か所が徒歩で周れます。 2~3時間ぐらいあれば、お土産を買うのには充分。 市内観光の合間か、ランチや夕食に行くのが効率的です。 いつも私がヤンゴン観光市内のツアコンではそうしています。 食品系のお土産を探すなら街中のショッピンスーパーがおすすめ。 郷土品のお土産ならボージョーアウンサンマーケット。 そのように考えてみてください。 特に有機栽培のアラビカ種が人気で高原の空気と水と太陽の元、無農薬で育てられたアラビカ種は、まろやかな酸味とすっきりとした渋みのハーモニーが特徴の美味しいコーヒー。 近年ですが2016年、アメリカ・アトランタで行われた品評会とも言えるSCAAエキスポにおいて高評価を受けアジアの産地としてブランド品としても最高のお土産です。 コーヒー派の方のお土産にいかがですか。 希少なミャンマーコーヒーのお土産、きっと喜ばれると思います。 味は保証付きです。 どのメーカーのものを購入しても均一に美味しいミャンマーコーヒーです。 Cafe Genius コーヒー豆 容量もパッケージも色々ありますが、挽かれて粉が喜ばれます。 男性やコーヒー好きな方へのバラ蒔き用として、日本より安いのでたくさん購入して帰ります。 シュエバズンのコーヒー豆は、普及品として量産的もナンバーワン! 商品名;Cafe Geniusコーヒー豆 購入場所:スーパー「シティマート Citymart」他 住 所:No. com. 「ナンカタイン クッキー」「シュエチー」と言ったミャンマーの伝統的なお菓子や自社牧場の採れたて乳製品を使ったケーキやクッキー。 そしてパンやお菓子が国内で絶大な人気! シュエバズンは、それ以外にもオーガニックのマンゴーやコーヒー豆の栽培もしています。 ミャンマーの伝統的なお菓子やクッキーなどが日本に比べて低価格で購入できるのが嬉しいと思います。 私達ミャンマー人にとってもお土産や贈答用として貴重な店。 ヤンゴンにしかないため仏教行事の際に僧侶に差し上げたりする一品としてミャンマー人にとってもお土産の定番。 【ナンカタイン クッキー】 ミャンマーの伝統的な焼き菓子。 食感はサクサクでしっとり、口に入れるとほろほろと崩れます。 甘さ控えめのクッキーです。 シュエバズンのナンカタインは大袋入りの他に小分け袋入りもあり、お土産にぴったりでないでしょうか。 今ではミャンマー人がハマり!国民的な飲み物。 インドのチャイよりも甘くなく、さらりとした甘さが魅力の「ロイヤル」は女性へのお土産に人気。 茶葉の苦味とやさしいミルク味が万人受けする一杯。 このティーミックスはお湯を注いですぐにトリップ出来るから便利。 どこのスーパーでも買える「ミャンマーらしいお土産」のひとつ。 facebook. その商品のひとつ! ミャンマー産の高級カシューナッツを砕いて固めた贅沢なお菓子。 間違いなく美味い!小包装なのでおやつ感覚で楽しめます。 サクッとした食感、ほどよい甘さを楽しめて日本人の口に合うお菓子。 子供からご年配の方まで好まれます。 商品も一つずつ包装されているので職場のお土産にもおすすめです。 top-myanmarcashew. 爽やかな柑橘系の香りと酸味の少ないまろやかな味、自然そのもので健康的で美味しい。 ハチミツは、昔から健康や美容にもいいと言われています。 健康食品のお土産として喜ばれるでしょう。 生ものですが、パッケージも瓶やプラスチックでも航空預け荷物に入れても大丈夫の商品。 シャン州で収穫したばかりの純度が高く希少な甘すぎないさらっとした味。 それ以外にも蜜蝋クリームやキャンドルなどもあります。 商品名:Plan Beeの蜂蜜 価 格:店頭参考価格 1000g入 7,500チャット(約560円) 購入場所:Market Place、dacco、他、商品に限りがあります。 特にシンピューレー社オリジナルのタンニャ味(ミャンマー椰子砂糖)は、ここでしか購入することが出来ないオリジナル商品。 タンニャは、ビタミン、ミネラルなどが豊富に含まれており、まろやかで上品な甘さが特徴的で喜ばれている。 myanmarcookies. ミャンマー女性の美しい肌は、幼少の時からタナカを塗っているからと言われています。 皮膚の治療、体の解熱、毛穴を引き締めるなどオイリー肌を防ぐなどとも言われています。 タナカで出来た石鹸は天然成分で作られているので肌へもやさしく、メイクも落としとしても利用しています。 自然の香りがリラックス感も引き出してくれます。 価格も一つ100円前後ととてもお買い得。 会社の女性や友達や家族にプレゼントしたら喜ばれること間違いなしです。 オーガニックなタナカの美肌効果を、石鹸で気軽にできるということで人気急上昇中のお土産です。 231, Corner of Pyay Road and Shin Saw Pu Pagoda Street, Sanchaung Township, Yangon TEL:01- 510697 HP: タナカは万能な 天然化粧品で手頃な価格で買える!! 香りと泡立ちの良いタナカ石鹸。 天然化粧品として、お風呂の上がりの体や顔にも塗ったりしています。 フェイスパウダーや美容クリーム、フェイスパックに石鹸など色々な商品が増えています。 ミャンマーの日常の買い物に欠かせないのが、このバスケット(通称プラかご)です。 プラスチックを編んで出来たカゴの事。 水に強くひとつあったら便利なバッグ!価格も何百円程度のコスパも最高!! 配色センスの良い単色の物は、以下でご紹介する「pomelo」や「dacco」にて500円前後で購入できます。 女性へのお土産で喜ばれるので「他のお土産」と一緒に渡したらもっと喜ばれます。 商品名:プラスチックカゴ Plastic basket 価 格:1個 7,000チャット(約500円) 購入場所:「dacco」又は「pomelo」 住 所「dacco」:Room 5, No. 男性も普段から着ているので不思議な感じと思うでしょう。 ロンジーと言われ、本来は伝統的な民族衣装なんですが。 着る柄は男性と女性とまったく違い、また布自体も木綿や絹地などあります。 女性用は色は明るくカラフルなものが多く、男性は地味なタイプが主流です。 ミャンマーの地域、気候に合った服として、涼しく高温多湿のミャンマーでは重宝しています。 見た目より動きやすく快適なのです。 価格も普段着として、安いものは300円くらいから1,000円くらいなどがあります。 日本でも暑い夏過ごす部屋着としておすすめです。 日本でいう「すててこ」と同様に着てください。 バガンは今でも職人が丁寧に一つ一つ仕上げる手の込んだ商品として喜ばれています。 貰った方にとっては高級品のイメージもありますし、大小の種類も様々なものがありますので、用途別に選んであげてみいは! 漆の独特の風合いや色合いそれぞれに個性の商品が揃っています。 決して派手すぎず、上品な伝統の美しさと手作りの温かさが感じられます。 アクセサリーやティーカップなど結構欲しくなります。 価格も小物の約2800チャット(200円)前後~14000チャット(1000円)くらいまで品揃えも沢山あります。 理屈抜きでカワイイ!!カラフルな動物や子供の人形!観てるだけでも楽しいお店!! ミャンマー版の張り子のお人形。 動物や子供の形をした人形など種類も豊富!色も鮮やかでカラフル。 サイズも大小、価格帯は安く買えるので助かると思います。 小物雑貨やインテリアに喜ばれます。 新聞紙で作られた紙袋もおしゃれで意外性がありお土産の話題にピッタリ。 可愛い雑貨が好きなら是非行ってみてください。 ショッピングセンターやマーケットでお土産を探して物足りない。 ミャンマー旅行の自分用のお土産や友達へのお土産としてセンスの良い商品が沢山あります。 日本でも勾玉として縁の深い宝石!パワーストーンが人気で知られています。 翡翠は、神秘的な深い緑色が特徴で、お守りとしてのパワー、そして勾玉には魔除け、幸せをもたらすと信じられています。 翡翠のアクセサリーがセミオーダーメイド購入できます。 ミャンマー人が昔から愛用しているサンダル。 伝統生地を使った1足1足デザインが細かく違うオシャレなものから使い捨てのダースで売っているものまで様々ある。 男性用には、個性ある渋めのサンダル。 お土産として、気軽に履けるから便利。 室内スリッパ代わりにもいいかも!! 最新のデザインでミャンマーの女性に人気のモデル!! 女性用は、普段履いているデザインも可愛くてお洒落なものあります。 ショッピンクセンターで買えるので覗いてみてください。 お土産をどこで、効率良く買うか? 「ボジョーマーケット」を起点に「ジャンクション・シテイ」、「SUPER ONE」、「スーレースクエア」のショッピンセンターがあります。 その中のテナントとしてスーパー「シティマート」で食品系は全て揃います。 それ以外のお土産になる商品を探すのも楽しみな場所。 商品も陳列も洗練された場所。 ミャンマー産のハチミツやティ、コーヒー、タナカ化粧品など、お土産に良さそうな物も沢山あります。 アウンサン・マーケットの目の前にあります。 」:Room 5, No. 12 Parami Road, 10 Quarter, Mayangone Township, Yangon TEL「dacco. 欲しいものは見つかりましたか? きっと「安くて」「喜ばれる」ものが買えると思います。 お土産で、もっと詳しく知りたい方がいましたら・・メールでご連絡ください。 本業が翻訳のお仕事なので日本語の読み書きは大丈夫。 お待ちしてま~す。 ご返信は、2~3日間でご返信します。

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摩訶不思議なミャンマーの伝統化粧 “タナカ” を巡る旅

ミャンマー タナカ

はじめの一言 「私は今でも、日露戦争と、日本が勝利を得たことを聞いたときの感動を思いおこすことができる(バー・モウ)」 「日本賛辞の至言33撰 ごま書房」 (ウィキペディア) 1893年2月8日 — 1977年5月29日 ビルマ(現ミャンマー)の独立運動家で政治家。 初代大統領でもあった。 前回は、ミャンマーのチン族という少数民族の文化を紹介した。 チン族の女性は、顔に入れ墨をいれるというもの。 これは「立場の弱い女性がさらわれないように、わざと顔を醜くしていた」ということが由来らしい。 入れ墨を入れるときに女性が亡くなってしまうことがあって、この風習は政府によって禁止された。 今回はこれとは反対にミャンマーの「良い文化」を紹介したい。 それが「タナカ」というもの。 ・ミャンマーの「タナカ」 ミャンマーを旅行したら必ず気づくものが、ミャンマー人の女性がほおにしている「タナカ」というもの。 色は主に黄土色で、茶色っぽいものから、白色っぽいものまである。 化粧としてだけでなく、日焼け止めとしての意味もある。 原料であるタナカの木から作られる。 タイでも、ミャンマー国境近くを中心に見られる。 ロンジーと共に、ミャンマーのお土産としても、人気がある。 (ウィキペディア) この「タナカ」には、次のような効果があるらしい。 ・毛穴のひきしめ ・黒ずみを除去する ・太陽光線やフリーラジカルから肌を守る ・肌の老化を遅くする ・シミやシワを薄くする ・肌の透明感 ・どんな肌タイプでもOK ・肌の油分を整える ・ニキビや吹き出物を治す ・日焼け止め効果 ・保湿 これでは、万能薬ではないか。 このタナカはミャンマー人(ビルマ族)の象徴のようなもの。 ボクが会った日本人女性の旅行者が、このタナカをしてロンジーというミャンマーの伝統衣装を着ていた。 そうするとミャンマー人の受けがすごくいいらしい。 「あなたはミャンマー人だ!」と、レストランの店員やホテルのスタッフから喜ばれるという。 ミャンマーのシャン州というところが、このタナカの木の産地として有名。 シャン州の市場で、このタナカの木が山のように積まれてあった。 このタナカの木が育つには時間がかかり、良質のタナカは高額で取り引きされる。 ミャンマー旅行でその額を聞いて驚いた記憶があるけど、具体的な金額は忘れてしまった。 ソーリー。 タナカの木が、良質な原料として十分なほど成熟していると認められるまでには、少なくとも35年は必要とされる。 (ウィキペディア) そして、このミャンマーの「タナカ」に日本人の名前の「田中」を重ねるのはミャンマーでの鉄板ネタになっている。 ボクもこの化粧を「タナカ」と呼ぶと知ったときは驚いた。 そんなヤンゴン、街中を歩いていると、あら?と驚くことがある。 一目見てわかる、「タナカさん」だらけなのだ。 タナカといえば、日本の苗字ランキング4位という不動の地位を築いているが、ヤンゴンでお目にかかれるのはその「タナカさん」ではない。 ミャンマーでお世話にった現地のガイドはこんなことを言う。 「あなたの名前が田中だったら、ミャンマー人はすぐに覚えますよ。 残念でしたね」 残念かどうかは分からないけど、ミャンマー人にしてみたら「タナカ」という人名があることに驚くかもしれない。 ちなみに、ミャンマー人には名字がない。 日本人にとってはこのことにも驚くかもしれない。 日本人で名字がない人といえば天皇陛下だから。 タナカの木(ウィキペディア) でも最近では、タナカをする女性が減ってきているらしい。 特にミャンマー最大の都市「ヤンゴン」に住んでいる若い女性には、タナカを「ダサい」とか「古い」とか感じる人が増えているという。 日本やアメリカなどの自由貿易の国とはちがい、ミャンマーでは長い間経済的に「鎖国状態」になっていた。 ミャンマーの経済規模は、日本の福井県とほぼ同程度になります。 1962年から1988年の間に行ってきた鎖国政策により、 他のアジア諸国と比べて大きく出遅れてしまいました。 この「鎖国」によって、逆に外国の影響をあまり受けることがなかった。 このことがミャンマーの伝統文化を保つことができた理由にもなる。 でも、現在のミャンマーはこんな鎖国状態ではない。 2012年の選挙によってアウンサンスーチーが率いる民主党が勝利したことは決定的だった。 これによって、アメリカのオバマ大統領は公式の場で「ミャンマー」と呼んだ。 これはアメリカの大統領としては初めてのこと。 それまでミャンマーという国を認めていなかったアメリカは、必ず「ビルマ」と呼んでいたから。 2012年11月20日のAFPの記事にそのことがある。 米国は普段、「ビルマ」の名称を用いているが、ヤンゴン(Yangon)で行われたテイン・セイン(Thein Sein)同国大統領との会談では、オバマ大統領が選んだのは「ミャンマー」だった。 会談中、オバマ大統領は「大統領がミャンマーで始めた民主化および経済改革のプロセスは、この国に素晴らしい発展と転機をもたらすでしょう」と述べた。 こうして、外国企業がミャンマーになだれこむことになった。 それにしたがって、ミャンマー人の生活が変化している。 そのひとつがタナカを使用する女性が減っていることだという。 「でも、他にも理由があります」 とガイドが言う。 「外国製の良い化粧品が増えてきたから、タナカよりもそれを使う女性が多いんですよ。 特に日本製の化粧品は人気です。 高いですけど」 日本製品がミャンマーで愛されているということはうれしい。 けどそれが原因で、ミャンマーの「タナカ文化」がなくなっているとしたらこれは微妙というか残念な気がする。 ミャンマーの市場 タナカをしている人もいる。

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