怖い話 実話 最強 短編。 【短編】「死ぬほどゾッとする怖い話」本当に怖いものだけ厳選…。

【実話】怖い話(短編)『オレオレ詐欺』

怖い話 実話 最強 短編

実話の怖い話 狂ってしまった家族の謎 これはすべて実話です。 僕が、中学3年生の頃のこと。 父母と小学校低学年の4人家族でした。 その日は大みそかで、紅白歌合戦も終わり、良い初夢を願い寝たのですが、内容は覚えていないものの悪夢にうなされて、真夜中に起きてしまいました。 脈は激しく、脂汗が全身から吹き出し、冷や水を背中から浴びせられたかのようでした。 身体は硬直してます。 「新年早々。。。 悪夢なんて最悪だ。 」 喉が渇いていたので、冷蔵庫に行くためにリビングを通ると、なぜか僕以外の家族が全員が抱き合ったような格好でテレビの前に座っています。 時刻はおそらく深夜2時過ぎ。 リビングのテレビはつけっぱなしです。 音が出ていないので、無声でテレビをつけているのです。 しかも、部屋の窓がすべて開けっ放し。 部屋は凍えるように寒くなっています。 この異変を見て、ゾッと寒気を感じずにはいられません。 「何やってんだよ?頭おかしいだろ。 」 恐怖を怒りで隠すかのように、怒鳴ってしまいました。 弟はなぜか泣き出してしまい、両親は無表情で何もしゃべらず窓を閉めてテレビを消しました。 泣いている弟に「もう寝なさい」と促し、寝室に連れていきました。 新年早々、意味がわかりません。 気味が悪くてその後は眠れず、朝まで部屋で漫画を読んでいました。 朝になり、「昨日のあれ何?」と両親に訪ねると「は?」という返事。 昨夜の無表情と、今の怪訝そうな顔の落差。 あまりの不可解さに、まるで怪談話でも聞いているかのような感覚でした。 それからしばらく経ってからのこと。 また、悪夢で真夜中に目が覚めました。 今度は微妙に内容を覚えていました。 見知らぬ人に、僕が後頭部を殴られるのです。 起きた後も、つむじの辺りがジンジンと痛むのです。 そして、なぜだか頭の中に「コンビニは安全」という意味不明な言葉が浮かんでくるのです。 「幽霊に襲われた」という考えも頭の中を駆け巡ります。 起きてリビングに行ってみると、夕食が焼肉だったせいかのか、焦げた匂いがしています。 真夜中にここに来て、新年の奇怪な家族の出来事を思い出してしまいました。 その日は、またもや眠れませんでした。 2月になると、僕の体が異常に痒くなってきました。 乾燥肌だろうと、気にしていなかったのですが、背中と頭に焼けるような感覚が出てきて、ガリガリと掻きむしってしまいます。 痒み日に日に悪くなり、皮膚科に行き塗り薬をもらいました。 風呂上りに薬をぬっていると、弟が「僕にぬらせて」と言ってきます。 弟に背中を向けると、なぜか弟は「バチーン」と音が鳴るくらいの張り手を背中に打ってきました。 「ふざけんな!」 僕が怒ると必ず泣く弟。 今も目に涙をためて、声は出さずに涙をポロポロ流しています。 でも・・・おかしなことに、顔は色味を失ったかのように白黒映像のようになって、いつのまにか無表情で涙を流しているのです。 なんだこれ。 気持ち悪い。 両親の方を見ると、両親もなぜか無表情で涙を流しています。 両親の口元を見ると、微妙に動いている気がする。 言葉をしゃべっているのか? でも、なにをいっているのか分からない。 次の瞬間、見えている景色がすべて真っ赤になり、そこから徐々に色褪せたセピア色になっていった。 意識が遠くなる・・・・・・・・・・・・ 見覚えある風景だった。 ここはどこだ? 従兄弟の家? そばには、深刻そうな顔の叔父が、僕の事を覗いています。 事態が全く飲み込めません。 周りにはどんどん人が集まってきました。 今までのものはすべて夢だったのか? もうパニック状態です。 「記憶がないなら、このままでいいのではないだろうか?」 と祖父が言うと、叔父は、 「いいや。 何があったのか話しておかんとならん。 まだ犯人も捕まってないし、近いうちに警察の人が来るだろうし。 」 そして、叔父から今回のことを聞かされた。 僕の家は、1月1日に放火され全焼したようです。 そのとき僕は、たまたまコンビニに行っていたので、助かったようです。 でも、犯人の顔を見たとかで、後頭部や全身を鈍器のような物でめったうちにされたとのことでした。 そして、今の今まで意識を失っていたのでした。 搬送先の病院で生死をさまよい、ある程度回復してからは叔父の家に引き取られたとのことです。 もう3月になっていました。 2ヶ月もの間、記憶を失いリハビリを続けていて、やっと記憶が戻ったようでした。 すべてを知って、泣くしかありません。 今まで見ていた謎の夢が、ジグソーパズルのように繋がっていきました。 背中の包帯を取ったときにわかったのですが、まだ青あざが残る背中には、弟の手のひらの形だけ無傷だったのです。 事件から5年経った今も、犯人は捕まっていません。

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【実話】私が実際に体験した不思議な、ちょっと怖い話、こんなことってあなたは信じますか

怖い話 実話 最強 短編

第10位 【怖い話】裏S区 今から何年か前に男の子(仮にA)が一人行方不明になった。 (結局自殺してたのが見つかったけど) 俺はS区出身者。 彼は裏S区出身者だけどS区の地域にある高校に通ってた。 まぁ、彼は友人だった。 あくまで「だった」だ。 1年の頃は仲良かった。 彼が一人の生徒をいじめるまでは。 いじめられたのは俺。 周りはだれも止めない。 止めてくれないし、見てもない。 傍観者ですらなかった。 必死にやめてと懇願しても殴る、蹴る。 俺は急に始まったから最初はただの喧嘩と思い殴りあったが、彼の体格と俺のでは全く強さが違う。 でも、次の日も急に殴ってきた。 意味も無く。 理由を聞くも答えない。 薄っすらと笑ってたからもう兎に角怖かった。 ある日いきなりAが学校に来なくなった。 俺はかなりうれしかった。 でも、もうその状況では誰も俺に話かける奴はいなかった。 初めての孤独を味わった。 多数の中に居るのに絶対的な孤独だった。 それからAが3週間学校を休んだある日、先生が俺を呼び出した。 第9位 【怖い話】八尺様 親父の実家は自宅から車で二時間弱くらいのところにある。 農家なんだけど、何かそういった雰囲気が好きで、高校になってバイクに乗るようになると、夏休みとか冬休みなんかにはよく一人で遊びに行ってた。 じいちゃんとばあちゃんも「よく来てくれた」と喜んで迎えてくれたしね。 でも、最後に行ったのが高校三年にあがる直前だから、もう十年以上も行っていないことになる。 決して「行かなかった」んじゃなくて「行けなかった」んだけど、その訳はこんなことだ。 春休みに入ったばかりのこと、いい天気に誘われてじいちゃんの家にバイクで行った。 まだ寒かったけど、広縁はぽかぽかと気持ちよく、そこでしばらく寛いでいた。 そうしたら 「ぽぽ、ぽぽっぽ、ぽ、ぽっ…」 と変な音が聞こえてきた。 機械的な音じゃなくて、人が発してるような感じがした。 それも濁音とも半濁音とも、どちらにも取れるような感じだった。 何だろうと思っていると、庭の生垣の上に帽子があるのを見つけた。 生垣の上に置いてあったわけじゃない。 帽子はそのまま横に移動し、垣根の切れ目まで来ると、一人女性が見えた。 まあ、帽子はその女性が被っていたわけだ。 女性は白っぽいワンピースを着ていた。 でも生垣の高さは二メートルくらいある。 その生垣から頭を出せるってどれだけ背の高い女なんだ… 驚いていると、女はまた移動して視界から消えた。 帽子も消えていた。 また、いつのまにか「ぽぽぽ」という音も無くなっていた。 第8位 【怖い話】渦人形 高校の頃の話。 高校2年の夏休み、俺は部活の合宿で某県の山奥にある合宿所に行く事になった。 現地はかなり良い場所で、周囲には500m~700mほど離れた場所に、観光地のホテルやコンビニなどがあるだけで他には何も無いけれど、なんか俺達は凄くわくわくしてはしゃいでいたのを覚えている。 その日の夜の事。 暇をもてあました俺達は、顧問の先生の許可を貰いコンビニまで買出しに行く事にした。 わいわい騒ぎながら10人ほどで外にでて歩き始めると、昼間はそちらのほうに行かなかったので気付かなかったが、合宿所の裏手に家らしき建物があるのが解った。 その建物には明かりがついていなかった。 多分空き家か民家っぽいけど、別荘か何かなんだろうと思われた。 友人が調子の乗って「あとで探検いかね?」と言い出したが、あまり遅くなると顧問の先生にドヤされるし、ひとまず買い出し終わってから、合宿所内で今後のことは考えよう、という話になった。 コンビニで買出しをし合宿所に戻る途中、後輩の1人が変なことを言い出した。 例の建物の玄関が少し開いていて、そこから子供がこちらを覗き込んでいたという。 第7位 【怖い話】潰された足 これは私が大学2年生の時の話です。 大学の講義が終わった後、友達の家で焼肉会をすることになりました。 6人ほどに声をかけて集まったのは3人。 焼肉会の会場提供者であるAさん、お気に入りのフィギュアをいつも持ち歩いているオタクのOさん、そして私です。 Aさんの家に向かう電車の中、最寄りの駅に近づいてくると「あれが私の家だよ」とAさんがあるマンションを指差しました。 そのマンションは他のどの周りのマンションよりも目立つ、大きなオレンジ色のマンションでした。 近づけば近づくほどそのマンションがおしゃれでたかそうなマンションに見えていました。 駅についてから、構内にあるスーパーで焼肉会のお肉を買いに外に出ると、私は魔の前にある建物を指差しました。 「あ!Aさんの家ってここだよね!」 そう私が言っても何の返事もありませんでした。 おかしいなとおもいAさんの方に顔を向けると、Aさんは何言ってるのという不思議そうな顔をしていました。 それもそのはずです。 私が指差していたのはおしゃれなオレンジ色のマンションではなく、古ぼけた白い団地でした。 何でこんな場所を言ったのか自分でもわからず、とりあえず変な空気を誤魔化しました。 そんな時Aさんはぼそっとつぶやきました。 「そういえばここって何人も飛び降り自殺してる団地なんだよね・・・」 今思えば恐怖はここから始まったのかもしれません。 そこから少し歩いてAさんと私は焼肉会場のAさんの家に到着しました。 第6位 【怖い話】夜中の死神 家系なのか血筋なのかわかりませんが、私の家族は代々霊感が少なからずあります。 それを踏まえてこの記事を読んでください。 あれは私が高校生くらいの頃のことでした。 今はスーツを着て革の鞄を持っているバリバリのサラリーマンの姿をしていますが、当時は結構やんちゃなことをしていました。 恥ずかしながら夜遊びやバイクを乗り回していたものです。 恥ずかしながら、何度か警察にもお世話になったこともあります。 そんなやんちゃな私はあるとき、当時の仲間とともに心霊スポット(H県有名な心霊スポットです)に行こうという話になりました。 当時怖いもの無しだったので、度胸試しのつもりでみんなで行きました。 その心霊スポットについたのは大体夜中の1時ごろでしょうか。 みんなは怖がっていましたが、私には全く怖くありませんでした。 というのも冒頭で話したように私の家系は霊感が強かったので、守護霊がついているということを聞いていたからです。 とりわけ私についている守護霊は強いようだったので、それもあわさって怖さはありませんでした。 そこでの出来事は何も起こりませんでした。 あまりにも何も起こらなかったので他の心霊スポットを何件も回ったのですがそれでも何もありませんでした。 仲間たちとはその日別れて何事もなく次の日の朝を迎えました。 第5位 【怖い話】廃病院の地下 まだ俺が大学にいた頃だからもう二、三年前になると思う。 田舎を出て県外の大学に通ってた俺に、実家から婆ちゃんが倒れたって電話があった。 昔から色々と面倒見てくれてた婆ちゃんで、俺はすぐさま実家に帰って病院に行った。 幸い、婆ちゃんは大事には到らなかったんだけど、俺はもしもの場合に備えて一週間かそこらまでバイトも大学も休みをとっちまってた。 家にあった俺の部屋は弟に使われてたし、居間でゴロゴロしてても退屈だったから、俺は県内に残ってる友達に電話をかけた。 みんな仕事に就いてたり専門行ってたりと忙しそうだったけど、やっぱり暇人はいるもんで、県内の大学に行った友達が三人、次の日から会うことにした。 つっても本当に実家のある町っていうか県そのものが田舎なんで、やることって言ったらカラオケとボウリング、あとは車で三十分かかるネカフェでダーツやらビリヤード。 飲みにいこうかって話も出たんだけど、一週間分の稼ぎがなくなった来月のことも考えて俺が断った。 だから俺らがやれるっていったらぶらつくのに飽きてファミレスのドリンクバーで粘るみたいなことしか出来なかった。 あと二日で俺が帰るっていう火曜の夜に、帰ってきてからずっとツルんでた三人のうち二人と例の如くファミレスでダベってた時だった。 第4位 【怖い話】昔田舎で起こった怖い話 俺が小学5年の頃の話だ。 東京で生まれ育った一人っ子の俺は、ほぼ毎年夏休みを利用して1ヶ月程母方の祖父母家へ行っていた。 両親共働きの鍵っ子だったので、祖父母家に行くのはたいてい俺一人だったが、初孫だった俺を祖父母はいつも笑顔で歓迎してくれた。 山あいにある小さな集落で、集落の北端は切り立った山になってて、その山のすぐ下を県道が走ってる。 県道沿いに商店が数軒並んでて、その中に祖父母家があった。 山を背にすると猫の額程の平地があり、真ん中に川が流れてて、川を渡って数分歩くとすぐ山になる。 山に挟まれた県道と川がしばらく坂を上っていくと、険しい峠になっていて、この集落は峠までの道で最後の集落になってる。 この峠は名前も何だか不気味だったこともあって、昔ながらの怪談話をよく大人たちに聞かされたものだった。 そんな寒村の小さな集落、全部合わせて50人も住んでないような場所だから、遊び仲間になる子供も5~6人ぐらいしか居なかった。 よく遊んでいたのが 子供たちの年長者であるA(中1) Aの弟のB(小6) 仲間内で唯一俺より年下だった魚屋のC(小4) 川で泳いだりカブトムシを取りに行ったり、東京のコンクリートジャングルで生まれ育った俺にとって、ファミコンが無くても楽しい田舎での暮らしは新鮮で天国のようだった。 第3位 【怖い話】張り紙アパート 私が大学生だった頃の話です。 私が通う大学のある街には「張り紙アパート」と呼ばれる奇妙なアパートがありました。 なんてことない普通のアパートなのですが、一階の部屋の道路に面した大きな窓がとても不気味でした。 アパートは2階建てで上下に5部屋ずつあるのですが、一回だけ全ての窓が内側から隙間なく張り紙がされていたんです。 まるで中を見られるのを遮るかのように・・・ 張り紙も新聞紙やチラシのようなものからアイドルやアニメのポスターだったりと、部屋によってまちまちでした。 ある時そのアパートの一階の一部屋が空室になったことを聞きました。 そして私たちの友達の中で借りてみようということになったんです。 私の友達にBさんという男友達がいました。 そのBさんは最近彼女ができ部屋に彼女を呼びたいとのことで、学生寮を出たがっていました。 そこで家賃が安いなら借りてもいいとのことで、Bさんが張り紙アパートの一室を借りることになりました。 借りる前に噂を聞き調べましたが、アパートのことを知っている人はたくさんいますが、事件があったという事実や曰く付きだという話は一切出てきません。 Bさんは不動産会社や大家さんに話を聞いて見ましたが、事件・事故・幽霊が出るなどの話は聞いていないとのことでした。 張り紙についても首をひねるばかりで、住民から何も言われたことがないとのことでした。 大家さんがいうには古いアパートなので防寒対策や結露対策、西日対策じゃないのかとのことです。 実際内見の際にも押入れの中は湿気のせいか、カビのようなシミがあったし、それについては古いアパートなので仕方がないそのぶん家賃を安くするという話が出た程度でした。 第2位 【怖い話】田舎の大根さん 去年の秋頃だったかな 俺は時々変なものを見るようになった 明らかに人間じゃないんだけど、邪悪なものって感じもしないからその時は放っておいた そいつはいろんなところに出没した 家のすぐそばだったり、学校の窓から見た風景の中だったり だいたい明るいうちに見えることが多かった気がする 俺はこっそりそいつを「大根さん」て呼んでた というのもなんか見た目が真っ白で、人型なんだけど大根みたいな身体から大根みたいな腕やら足やらのパーツが生えてたから で、俺が見るとぱっと走ってどっかに逃げていってしまう 妙に愛嬌があったから嫌いじゃなかった ちなみに、俺以外にそんなのは見えてるはずもなかった 当たり前っちゃあたりまえだが いやマジなんだこれが 以下そいつのことは大根さんとするが 大根さんは先に書いたとおり妙に愛嬌のあるやつだったんだ 悪さしないし、視線向けると勝手に逃げてくしな 最初は俺もびびってたけどいつの間にか自然と探すようになっちゃって 一ヶ月くらいそれが続いた 第1位 【怖い話】愛してはいけない 私の尊敬する住職は、すでに結婚していてもおかしくない歳なのだが、まだ結婚していない。 その住職は小さい頃からの知り合いなのだが、住職らしからぬノリの良さで、周りからはちょっとチャラい住職だと思われていた。 しかしながらその能力は本物で、霊視や除霊など一般人が思いつく限りの霊能力技術を身につけていた。 そんな彼は見た目も合間って、その実情を知っている人はほんの一握りしかいない。 そんな住職が結婚しないのは理由があった。 それは住職の過去の経験が結婚を・・・いや人を愛せなくさせていた。 当時住職には彼女がいた。 ここでは仮にその人をSさんとしよう。 実はSさんと私は面識があった。 Sさんは少し内気で人前に出ることが得意ではない人だったが、おしとやかでとても綺麗な人だった。 今でこそなんとなくわかるのだがSさんは住職と結婚を意識していたと思われた。 だが結婚までは踏み出せず何年も月日が流れていった。 そうなっていたのには大きな原因がある。 Sさんは呪われていたのだ。 いやこの表現は正しくないだろう。 Sさんの家族全員が呪われていたのだ。 人気の怖い話• 愛してはいけない 私の尊敬する住職は、すでに結婚していてもおかしくない歳なのだが、まだ結婚していない。 その住... 夜中の死神 家系なのか血筋なのかわかりませんが、私の家族は代々霊感が少なからずあります。 それを踏まえてこの記... 張り紙アパート 私が大学生だった頃の話です。 私が通う大学のある街には「張り紙アパート」と呼ばれる奇妙なア... 裏S区 今から何年か前に男の子(仮にA)が一人行方不明になった。 (結局自殺してたのが見つかったけど) 俺は... 潰された足 これは私が大学2年生の時の話です。 大学の講義が終わった後、友達の家で焼肉会をすることになりました... 昔田舎で起こった怖い話 俺が小学5年の頃の話だ。 東京で生まれ育った一人っ子の俺は、ほぼ毎年夏休みを利... 田舎の大根さん 去年の秋頃だったかな 俺は時々変なものを見るようになった 明らかに人間じゃないんだけど、... ちなみに俺は今27歳。 昔のことは、ややうろ覚えの部分もある。 細かな描写はある程度、想像の部分もある... 姦姦蛇螺 かんかんだら 小中学の頃は田舎もんで世間知らずで、特に仲の良かったA、Bと三人で毎日バカやって... Y君は関西の某大手製薬企業に勤めている。 しかし仕事柄、中々女性と出会えず、彼女がいないのが悩みであった。...

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【2018年度版】怖い話ランキング!

怖い話 実話 最強 短編

くねくね これは小さい頃、秋田にある祖母の実家に帰省した時の事である。 年に一度のお盆にしか訪れる事のない祖母の家に着いた僕は、早速大はしゃぎで兄と外に遊びに行った。 都会とは違い、空気が断然うまい。 僕は、爽やかな風を浴びながら、兄と田んぼの周りを駆け回った。 そして、日が登りきり、真昼に差し掛かった頃、ピタリと風が止んだ。 と思ったら、気持ち悪いぐらいの生緩い風が吹いてきた。 僕は、『ただでさえ暑いのに、何でこんな暖かい風が吹いてくるんだよ!』と、さっきの爽快感を奪われた事で少し機嫌悪そうに言い放った。 すると、兄は、さっきから別な方向を見ている。 その方向には案山子(かかし)がある。 『あの案山子がどうしたの?』と兄に聞くと、兄は『いや、その向こうだ』と言って、ますます目を凝らして見ている。 僕も気になり、田んぼのずっと向こうをジーッと見た。 すると、確かに見える。 何だ…あれは。 遠くからだからよく分からないが、人ぐらいの大きさの白い物体が、くねくねと動いている。 しかも周りには田んぼがあるだけ。 近くに人がいるわけでもない。 僕は一瞬奇妙に感じたが、ひとまずこう解釈した。 『あれ、新種の案山子(かかし)じゃない?きっと!今まで動く案山子なんか無かったから、農家の人か誰かが考えたんだ!多分さっきから吹いてる風で動いてるんだよ!』 兄は、僕のズバリ的確な解釈に納得した表情だったが、その表情は一瞬で消えた。 風がピタリと止んだのだ。 しかし例の白い物体は相変わらずくねくねと動いている。 兄は 『おい…まだ動いてるぞ…あれは一体何なんだ?』 と驚いた口調で言い、気になってしょうがなかったのか、兄は家に戻り、双眼鏡を持って再び現場にきた。 兄は、少々ワクワクした様子で、『最初俺が見てみるから、お前は少し待ってろよー!』と言い、はりきって双眼鏡を覗いた。 すると、急に兄の顔に変化が生じた。 みるみる真っ青になっていき、冷や汗をだくだく流して、ついには持ってる双眼鏡を落とした。 僕は、兄の変貌ぶりを恐れながらも、兄に聞いてみた。 『何だったの?』 兄はゆっくり答えた。 『わカらナいホうガいイ……』 すでに兄の声では無かった。 兄はそのままヒタヒタと家に戻っていった。 僕は、すぐさま兄を真っ青にしたあの白い物体を見てやろうと、落ちてる双眼鏡を取ろうとしたが、兄の言葉を聞いたせいか、見る勇気が無い。 しかし気になる。 遠くから見たら、ただ白い物体が奇妙にくねくねと動いているだけだ。 少し奇妙だが、それ以上の恐怖感は起こらない。 しかし、兄は…。 よし、見るしかない。 どんな物が兄に恐怖を与えたのか、自分の目で確かめてやる! 僕は、落ちてる双眼鏡を取って覗こうとした。 その時、祖父がすごいあせった様子でこっちに走ってきた。 僕が『どうしたの?』と尋ねる前に、すごい勢いで祖父が 『あの白い物体を見てはならん!見たのか!お前、その双眼鏡で見たのか!』 と迫ってきた。 僕は 『いや…まだ…』 と少しキョドった感じで答えたら、祖父は 『よかった…』 と言い、安心した様子でその場に泣き崩れた。 僕は、わけの分からないまま、家に戻された。 帰ると、みんな泣いている。 僕の事で?いや、違う。 よく見ると、兄だけ狂ったように笑いながら、まるであの白い物体のようにくねくね、くねくねと乱舞している。 僕は、その兄の姿に、あの白い物体よりもすごい恐怖感を覚えた。 そして家に帰る日、祖母がこう言った。 『兄はここに置いといた方が暮らしやすいだろう。 あっちだと、狭いし、世間の事を考えたら数日も持たん…うちに置いといて、何年か経ってから、田んぼに放してやるのが一番だ…。 』 僕はその言葉を聞き、大声で泣き叫んだ。 以前の兄の姿は、もう、無い。 また来年実家に行った時に会ったとしても、それはもう兄ではない。 何でこんな事に…ついこの前まで仲良く遊んでたのに、何で…。 僕は、必死に涙を拭い、車に乗って、実家を離れた。 祖父たちが手を振ってる中で、変わり果てた兄が、一瞬、僕に手を振ったように見えた。 僕は、遠ざかってゆく中、兄の表情を見ようと、双眼鏡で覗いたら、兄は、確かに泣いていた。 表情は笑っていたが、今まで兄が一度も見せなかったような、最初で最後の悲しい笑顔だった。 そして、すぐ曲がり角を曲がったときにもう兄の姿は見えなくなったが、僕は涙を流しながらずっと双眼鏡を覗き続けた。 『いつか…元に戻るよね…』 そう思って、兄の元の姿を懐かしみながら、緑が一面に広がる田んぼを見晴らしていた。 そして、兄との思い出を回想しながら、ただ双眼鏡を覗いていた。 …その時だった。 見てはいけないと分かっている物を、間近で見てしまったのだ。 『くねくね』 くねくねを読んだ感想 怖い話を読んだ感想や思った事をを下記欄にコメントしよう。

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