溺れる ナイフ あらすじ。 映画【溺れるナイフ】原作読んでネタバレ。結末は「コウと夏芽を縛る呪いとは・・・」

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溺れる ナイフ あらすじ

退屈な田舎の生活で出会ったのは、地元の郷士の跡取りである長谷川航一朗(菅田将暉)でした。 強烈な個性を持つコウと夏芽はしだいに惹かれあいますが、そんな時にある事件が起こります・・・ 「溺れるナイフ」ネタバレ モデルとして活躍する夏芽(小松菜奈)は、父の仕事の関係で東京から浮雲町に越してきます。 海辺を散策していた夏芽は、金髪の少年コウ(菅田将暉)と出逢います。 コウがいたのは、鳥居のある場所、神様のいる場所として立ち入り禁止になっている場所でした。 転校初日、モデルとして有名だった夏芽はクラスで騒がれます。 そこでコウと同じクラスであることが判明しますが、コウに冷たい態度を取られた夏芽は、立ち入り禁止の海で泳いでいたことをみんなにバラしてしまいます。 また、あの海で会う2人。 コウは夏芽を海に一緒に落とし、この町のものはみんな俺の好きにしていい、と言います。 それは間違っているわけではなく、実際コウは町一番の権力者の息子なのでした。 ある日、夏芽に電話がかかってきます。 有名な写真家・広能晶吾(志磨遼平)が写真集を撮り下ろしたい、とオファーが入ったのでした。 夏目はコウに勝ちたくて写真集のオファーを受けます。 撮影中、森で写真を撮っているところに現れ、みんなに石を投げるコウ。 そうして逃げたコウを夏芽は追いかけます。 「 コウに 勝てるかな?」と言う夏芽に、広能晶悟はこたえます。 「勝てるよ。 君のものって言ってたでしょ?」と。 夏芽は写真集ができたことをコウに伝えます。 伝えてすぐコウから逃げる夏芽は、写真集を見せろと迫られます。 「わたしじゃないみたい」と言った夏芽にコウは「こういう目をいつもしてる」と。 映画に声かけられたことを伝える夏芽。 コウちゃんが一緒にいてくれればそれで良い、という夏芽に、 「つまらんのー。 力があったら使いたいんちゃうか?」とコウは言います。 「おもしろくなるよ。 」と夏芽。 コウにお守りもらい、夏芽は自分のお守りをあげ、2人は付き合うことになります。 お祭りで、浴衣デートする2人。 見つめあおうよ、という夏芽に、見つめ合うってこういうこと、と止まっているバスの中でキスをするコウ。 いよいよ火祭りがはじまります。 その時、おじいさんが倒れた、と言われ夏芽は男に連れて行かれます。 しかしそれは嘘で、夏芽を連れ去ったのは旅館「あづまや」に泊まりにきていた蓮目匠(嶺 豪一)という男でした。 車で山奥まで連れ去られ、レイプされそうになる夏芽。 コウのお守りが弾け、異変に気付いたコウは夏目を探しに行きます。 夏芽を見つけますが、蓮目に見つかり殴られてしまうのです。 蓮目がまた夏芽を襲おうとしているところに、町の男たちが助けに来てくれてなんとかレイプは未遂に終わります。 時が経ち、高校生になった夏芽。 同じ高校に進学した大友(重岡大毅)は、いつも一人でお昼を食べる夏芽を誘い、一緒にお昼を食べます。 そこでコウと別れた話をします。 夏芽は、コウと別れた理由は離れることがお互い傷つかない唯一の方法だったから、別れたのでした。 夏芽は大友と帰る道で、コウと出くわし思わずバイクで走り去るコウを目で追ってしまいます。 ある日の帰り道、夏芽はコウを見つけて追いかけます。 港でコウに追いつき、コウの乗る小舟に飛び乗る夏芽。 ずっと待っていたことを夏芽はコウに伝えますが、コウは関わらないでくれと夏芽を突き放します。 コウと会った後、夏芽は大友と遭遇し、バッティングセンターに連れていってもらうことになります。 好きになれないよ、と伝える夏芽。 おぉ、友達でええよー。 という大友。 ふたりは一緒に映画を観に行く約束をします。 しかし映画当日に寝込んでしまった夏芽のお見舞いに、大友が家まで来ます。 そこで夏芽と大友は付き合うことになるのでした。 ある日、夏芽にまたオファーの電話がかかってきます。 それは、あの写真家・広能晶吾からの映画主演のオファーでした。 しかしそれを、もう晒し者になりたくないと夏芽は断ります。 広能晶吾は学校前で待ち伏せしていました。 しかし、夏芽にあったら撮る気なくなった、といいます。 夏芽は、大友と帰るのを断りひとりで帰ります。 夏芽は、森でコウと会います。 森の中の作業小屋で、結ばれるふたり。 そして、もう会わなくなります。 大友のバイト先のスナックで開店前にカラオケデートするふたり。 夏芽は別れ話を切り出します。 理由は、映画に出ることにしたからでした。 東京へ行くから、と別れを告げます。 大友はカラオケで熱唱し、ふたりは友達に戻ることになりました。 「溺れるナイフ」ラスト最後の結末 また、火祭りの日。 見慣れないお面をつけた男を不審に思ったカナ(上白石萌音)はコウに、夏芽ちゃんは災いの元だ、と言います。 そのお面をつけた男は蓮目でした。 今年も夏芽を襲いにきたのです。 森の作業小屋にいた夏芽は蓮目に襲われそうになりますが、コウが助けにきます。 そこにカナもやってきます。 気絶した夏芽にナイフを突きつけ、蓮目は自分で自分の喉を切り裂き自殺します。 そうして新聞に自分と夏芽の写真が載ることで、夏芽に一生消えない影を残そうとしたのです。 しかし、コウとカナは証拠を隠滅するため、蓮目の遺体を海に沈めます。 カナは夏芽に、もうコウに会うなと言います。 数年後、東京へ出た夏芽は映画の授賞式に出ていました。 広能の撮った映画で最優秀主演女優賞を獲得したのです。 自分が前に進み続ける限りコウの後ろ姿が見える、そうやって夏芽はコウのことを一生忘れないのです。 最後に映画のワンシーンが流れ、幕を閉じます。

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溺れるナイフ 結末がわからない!最後の意味をわかるように解説

溺れる ナイフ あらすじ

の紹介:2016年日本映画。 ジョージ朝倉の人気コミック「溺れるナイフ」を映画化したラブストーリー。 望月夏芽が浮雲町という田舎に引っ越してきた。 東京でモデルをしていた夏芽は、刺激がなく退屈な日々を送っていた。 そんな時、鳥居のある立ち入り禁止の海で泳いでいる青年・長谷川航一朗と出会う。 クラスメイトはモデルが来たと盛り上がったが、航一朗だけは冷たくあしらった。 夏芽はそんな航一朗に惹かれていく。 そして二人は付き合うようになるが、悲しい事件が起きてしまう。 監督:山戸結希 出演:小松菜奈(望月夏芽)、菅田将暉(長谷川航一朗)、重岡大毅(大友勝利)、上白石萌音(松永カナ)、志磨遼平(広能晶吾)、斉藤陽一郎(望月直樹)、嶺豪一(蓮目匠)ほか 目次• 溺れるナイフのネタバレあらすじ:起 望月夏芽(小松菜奈)は東京でモデルをやっていた。 だが、親が旅館を継ぐことになり、浮雲町という町に引っ越してきた。 都会とは真逆の町だ。 夏芽は鳥居のある海沿いを歩いた。 そこに一人の金髪の少年(菅田将暉)が泳いでいた。 モデルをやっていた夏芽は、転校先の学校では注目の的だった。 同じクラスにあの金髪の少年がいた。 みんなが雑誌を持って盛り上がる中、金髪の少年だけは冷たくあしらった。 鳥居のある場所で泳いでいたことを言った。 その場所は神様の場所で町ではみんな立ち入ってはならない場所だった。 立ち入ると災いが起こるという。 夏芽と金髪の少年は海に行った。 すると突然、夏芽はあの鳥居の海に落とされた。 俺はこの町で好きに遊んでいいと少年は言った。 溺れるナイフのネタバレあらすじ:承 少年はこの町を仕切る長谷川家の息子、長谷川航一朗という。 ある日、夏芽の家に東京から写真集が届いた。 広能晶吾(志磨遼平)という有名なカメラマンが夏芽を撮りたいと言い会うことになった。 広能は良い写真を撮りに、もっと遠くへ行こうと言った。 森で撮影している時、航一朗が自分の場所だと石を投げてきた。 ある日、大友勝利(重岡大毅)が魚を届けに来た。 だいぶクラスにも馴染んできた夏芽。 学校帰り、写真集ができたと航一朗に声を掛け走った。 そして写真集を見せた。 夏芽は航一朗を見返すために写真集を撮ったが、自分じゃないみたいと言った。 二人はそこで初めてキスをした。 退屈だったこの町で航一朗と出会い、楽しくなってきた夏芽。 映画出演の話が夏芽に来た。 だが、会えなくなるから断ると言う夏芽を、つまらないと航一朗は言った。 夏芽はもっと面白くなるからとすがった。 そしてブレスレットを交換した。 夏芽と航一朗は祭りに出かけた。 町の男性が参加する祭りで、夏芽は見ているだけだった。 そこにお爺ちゃんが倒れたと蓮目(嶺豪一)が呼びに来た。 すると航一朗のブレスレットが突然切れた。 航一朗は走り出した。 夏芽を乗せた車はドンドン山奥へ行った。 蓮目は夏芽のデビュー時から運命を感じたと言い、夏芽は怖くなり川へ逃げ出した。 航一朗が助けに来たが、蓮目に殴られてしまう。 そして蓮目は夏芽を強姦しようとする。 助けに来た町の人が蓮目を取り押さえた。 航一朗は泣いた。 溺れるナイフのネタバレあらすじ:転 高校生になり、夏芽のレイプがネットで話題になっていた。 夏芽は孤立してしまっていた。 一人でお弁当を食べる夏芽に大友は声を掛けた。 夏芽は航一朗と会っていなかった。 航一朗は悪い奴らとつるみ、暴れまわってると聞いた。 夏芽は大友と一緒に帰り、困った事があったら俺に言えと言ったその時、航一朗とバイクですれ違った。 夏芽は航一朗の後を追った。 航一朗は船に乗り、夏芽も慌てて乗った。 夏芽はずっと待ってたと怒った。 忘れられないと泣き、二人で海に落ちた。 航一朗は夏芽を面倒くさいと言い、関わるなと言った。 落ち込む夏芽を大友は慰めた。 翌日、夏芽は風邪をひいて、大友がお見舞いに来た。 大友は「友達でいい、付き合わなくていい、笑顔にしたい」とキスをした。 ある日、広能の映画の話が来たが、内容はレイプされる役だった。 広能が会いに来たが、撮る気を無くしたと帰って行った。 そして喧嘩でボロボロの航一朗に出会う。 前のキラキラした航一朗に戻って、と言って泣いた。 結ばれるが航一朗はもう会わないと言った。 その場から夏芽は立ち去り、航一朗は泣いた。 夏芽は大友のところに行った。 映画に出ると決め、東京に行くと告げた。 大友はそんな夏芽を応援した。 溺れるナイフの結末 祭りの夜、手伝っていたカナ(上白石萌音)が不審な仮面の男を見かける。 夏芽は航一朗と結ばれた屋根裏に来た。 そこにあのレイプ男の蓮目が現れ、抵抗し気絶して目が覚めた。 夢だと思ったが航一朗が助けに来た事を思い出した。 蓮目を殺そうとする航一朗をカナが止めた。 蓮目はナイフで自殺した。 カナは全部海に流すと言い、航一朗に会わないでと言った。 数年後、夏芽は映画で賞を受賞した。 夏芽の特別映像が会場に流れる。 バイクで走る男性との映像だ。 男性が航一朗に変わり、二人は話した。 この世界で天下を取るところを見せてくれと言い、二人は叫んだ。 この町の物も自分も全部航一朗のものだと叫び、夏芽は航一朗の事を「私の神さん」と叫ぶのだった。 以上、映画『溺れるナイフ』のあらすじと結末でした。

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『溺れるナイフ』ネタバレ映画ラストシーンまで詳しく解説

溺れる ナイフ あらすじ

小松菜奈さんと菅田将暉さん主演の映画「溺れるナイフ」のキャスト・あらすじ、原作小説を読んだ結末のネタバレを紹介します。 「溺れるナイフ」の原作は、2004~2013年、講談社「別冊フレンド」で連載された伝説の少女漫画。 気高く危うい10代の破裂しそうな恋と衝動を描いた、誰も出会ったことのないラブストーリーが、奇跡の映画化を果たしました。 リアルな心理描写で、現在も熱狂的に愛され続けています。 キャスト・あらすじ、原作小説を読んで結末のネタバレを紹介するので、映画「溺れるナイフ」を見れなかったひとや、映画館で見るほど興味はないけど結末は知っておきたい人は参考になればと思います。 メガホンをとったのは、日本映画界でいま最注目の新鋭・山戸結希監督です。 雑誌「プラム」でティーンモデルとして絶頂期に田舎に引っ越すことになり、自分が欲する「何か」から遠ざかってしまったと落ち込んでいたが、人を寄せ付けない雰囲気を持つクラスメイトのコウと出会い強烈に惹かれていく。 普段は言葉数が少ないタイプだが、時に感情的になることも。 コウを「私の神さん」だと信じて特別視している。 ・コウ:長谷川航一郎(菅田将暉) 「この町のモンは、全部俺の好きにしてええんじゃ」 切れ長の目にまばゆい金髪、容姿端麗で独特の雰囲気をもつ夏芽のクラスメイト。 先祖代々その土地を守る神主一族「月ノ明リ神社」・長谷川家の跡取り息子。 勝手に授業を抜けたり、「神様がいる」立入禁止の海に入ったりと、その行動は気まぐれで傍若無人。 人生に退屈していたが、夏芽の類い稀な美しさに自分と同じ特別な力を感じて惹かれていく。 ・大友勝利(ジャニーズWEST重岡大毅) 「俺じゃ、駄目か?俺が笑わせちゃるけぇ」 クラスのムードメーカー的存在で、真面目で心やさしい少年。 夏芽とコウの中学時代のクラスメイトで、コウの幼馴染であり、夏芽とは同じ高校に進学した。 ある事件以降、心を閉ざしてしまった夏芽を心配してそっと寄り添ううちに、いつしか想いを寄せていく。 ・松永カナ(上白石萌音) 「私、コウちゃんと夏芽が付き合えばいいって思っちょる」 小柄で地味なクラスメイト。 モデルだった夏芽の大ファンで、転入してきた彼女を何かと気にかける世話好きな一面も。 コウの幼馴染でもあり、ずっと想い焦がれてきたが、憧れの2人が惹かれ合っていると知り、「夏芽ちゃんとコウちゃんは特別じゃ」と思い込み神聖視するようになる。 高校入学後は化粧を覚えてぐっと垢抜け、夏芽をライバル視する。 東京から遠く離れた浮雲町に越してきた、人気モデルの望月夏芽。 それは、コウと呼ばれる少年・長谷川航一朗だった。 傲慢なほどに激しく自由なコウに、反発しながらも、どうしようもなく惹かれてゆく夏芽。 コウもまた、夏芽の美しさに対等な力を感じ、やがてふたりは付き合いはじめる。 「一緒にいれば無敵! 」という予感に満たされるふたり。 失われた全能感、途切れてしまった絆。 傷ついたふたりは、再び輝きを取り戻すことができるのか。 ラストは鳥肌もの・・・感動でふるえます。 あらすじの続きの、結末までの流れはこうです。 夏芽は輝く場所へ、東京へと旅立つ そして映画で賞をとる女優になる という結末。 浮雲町はもうすぐ「喧嘩火祭り」 旅館「あづまや」にも宿泊客が来始めた。 夏芽は広能晶吾が用意した映画の脚本でセリフの練習をする。 夏祭り当日 面をつけた若い男たちが白装束み身を包んで町を練り歩く コウにうっとりする浴衣姿の夏芽 その時、宿泊客の1人、蓮目が、夏芽の祖父が倒れたと言ってきた。 父と母は先に病院に行っているという。 蓮目は夏芽の手を引っ張り連れてく。 夏芽が連れていかれたのを気付いたコウ。 夏芽からもらった数珠のブレスレットがちぎれ、嫌な予感がした。 コウは夏芽を探して追いかける。 大友とカナにも知られるが、夏芽の祖父は倒れてなかった。 夏芽とコウの世界から光が失われた 夏芽は蓮目の車に乗せられたが、病院ではなく人気のない方向へ向かっている。 蓮目は夏芽のファンを装ったストーカーだった。 恐怖に怯える夏芽は勇気を振り絞って、車から逃げ出す。 小さなの橋の下に逃げ込むと、コウが見つけてくれた。 しかし蓮目はコウの背中を大きな石で何度も殴った。 ぐったりするコウ。 蓮目が夏芽が再び遅い、もうダメかと思ったとき、町の男たちが来て蓮目を取り押さえてくれた。 無敵だったはずのコウは、血と泥でボロボロになり子供のように泣いていた。 その時、夏芽とコウ、2人の世界から光が失われた。 椿色の大友 ネットには夏芽がレ〇プ未遂にあって映画を降板したことが話題になっていた。 夏芽とコウは事件以来話さなくなり別れた。 コウは夏芽の「神さん」じゃなかったから・・・。 そして別々の高校に進んだ。 学校で夏芽はレ〇プ未遂のことをからかわれる。 どこにも居場所はなく、どこかで噂されていると思ってしまう。 しかし大友だけは変わらず接してくれた。 大友によると、コウは偏差値70の護地高校に推薦入学したが、ほとんど学校に行かずに不良と付き合ってるらしい。 コウは小さな頃からキラキラしていた。 夏芽が転校したときも、キラキラしていたから、特別なカップルに見えたという。 でも事件があり今は光を失った。 夏芽は、大友とはよく話すようになった。 ある日、バスを待つ夏芽を、大友が自転車の後ろに載せた。 椿が綺麗に咲いていた。 そのとき、2人乗りのスクーターとすれ違った。 顔が傷だらけのコウが乗っていた。 コウとの再会 大友の優しさ 母から買物を頼まれ、学校帰りに港へ向かったとき、不良4~5人がいてその中にコウがいた。 コウは小便だと言って仲間から離れ、夏芽が追いかける。 コウがボートに乗ったので夏芽も乗ると、コウがボートを出発させた。 夏芽はコウが不良をつるんでいるのを「バカみたい」と罵る。 夏芽はずっと待っていたのに、逃げ回るコウを夏芽は責める。 一方コウは夏芽に、大友とのことを「青春ごっこ」とバカにする。 思わず夏芽は、どうしてあの時アイツ 蓮目 をやっつけてくれなかったのかと問い詰めてしまう。 コウ「俺達はよう、どうも、幻想を見あっとんじゃのう」 夏芽は「そんなことない!」と叫び、コウが自分にしたようにコウを海に沈めた。 しかしコウは無抵抗だった。 コウ「お前に振り回されるのはごめんだ。 もう、オレに関わらんでくれ」 夏芽はずぶぬれのまま旅館「あづまや」に帰ると、大友が弟・竜太とキャッチボールをしていた。 思わず涙があふれる夏芽。 そんな夏芽を大友は、気晴らしにバッティングセンターに連れていってくれた。 大友は優してしてくれるが、夏芽は「好きはなんないよ」と告げ、大友は「友達でええよ」と答えた。 大友は今度映画を観に行こうと誘ってくれた。 闇から救ってくれた大友 映画に行く約束の日 夏芽は風邪で寝込んでしまったが、大友はお見舞いにきて、元気が出るロックバンドのCDを持ってきた。 大友は、夏芽とコウの間に自分は入り込めないから、自分は友達でいいと言うが、その顔には「夏芽が好き」と書いてある。 2人は冗談を言い合ってじゃれ合ったとき、顔が近づいてしまい、大友がいたずらっぽく夏芽に軽くキスした。 自然に笑い合う2人。 大友は、夏芽とコウが特別なのはわかるが、それでも夏芽を笑わせたい・何でもしてやりたいのだという。 夏芽は、コウと付き合ったことで、世界を手にした気分だった。 コウは無敵だと信じていたが、それがコウには重荷だったと、いま気づく。 大友が夏芽にするように、夏芽がコウに手を差し伸べていたらよかったのだ。 夏芽は、大友とやり直すことにした。 その後、ある日 同じ高校に通うカナが夏芽に話しかけてきた。 カナは中学時代に比べ痩せて可愛くなってきた。 どうしてコウと仲の良かった大友と付き合いだしたと夏芽を責めてきた。 コウを救えるのは、夏芽しかいないのだと。 その目は、夏芽がコウを見ていたのを同じ目 思い込みを押し付ける目 だった。 夏芽はカナに、コウが自分に言ったように「もう私と関わらないで」と言う。 それでも引き下がらないので、カナがコウと付き合えばいいと夏芽は言うが、カナは「自分では釣り合わない」と顔を真っ赤にした。 映画のオファー。 しかし・・・ 夏芽は普通の女子高生としての暮らしに慣れ、大友はいつも明るくて優しく、面白かった。 夏芽のレ〇プ未遂の噂も、もうなくなっていた。 そんなある日、モデル時代のマネージャーから電話が。 広能晶吾が映画を撮りたいといい、さっそくシナリオがメールで送られてくる。 シナリオの冒頭は、レ〇プシーンだった。 夏芽は怖くなりすぐにファイルを閉じた。 数日後、広能晶吾がとつぜん夏芽を訪ねてきた。 が、田舎の女子高生となってしまった夏芽を見てがっかりする。 「君にはもう商品価値がない」と言われて気がして悔しくなる夏芽。 広能晶吾は、夏芽がカメラの前でないと呼吸できない 輝けない ことを見透かしているのだ。 お似合いの彼氏 大友 と幸せにねと言い残し、去っていく。 呪いにかかったままの夏芽とコウ 大友との別れ 夏芽は雨のなか「月ノ明リ神社」に来た。 「わたしの居場所はどこなのでしょうか。 私の神さんにもう一度会えませんか」 と祈る夏芽。 その時、コウが石段をゆっくりあがってきた。 傷だらけでよろめいている。 「会ってしもうたのう」と倒れるコウ。 タバコや酒のニオイがする。 熱もあるようだ。 コウは神社の脇にある小屋へ行く。 ここで寝泊まりしているらしい。 夏芽はコウの顔の血をふき取る。 ケンカで自分をすり減らすようなことをしているコウを見て悲しくなる夏芽。 2人は、アイツ 蓮目 の呪いがかかったままなのか・・・。 コウは夏芽にキスをして、2人は床に横たわる。 夏芽は大友を裏切った。 コウは暴れるとスイッチが入り、それをどんどん高めずにいられなくなり、しまいには体に稲妻が走るような感覚になるという。 それは夏芽がカメラのフラッシュを浴びるときの感覚と同じだった。 夏芽はコウと浮雲町から2人で逃げようと提案するが、コウは、会うのはこれが最後だと断る。 自分を追い越してくれと。 初めて会ったとき、夏芽はコウが光って見えた。 しかしコウもまた、夏芽が光って見えていたのだ。 コウは、夏芽には天職があり、遠くに行ける力を持っていると。 一方コウ自身は、この町から出られないと。 コウは夏芽に、折り畳みナイフを渡して別れた。 町はもうすぐ祭り。 コウのかっこいいところを見て目に焼き付けてサヨナラすると約束する夏芽。 そのあと夏芽は大友に会い、別れを告げた。 夏芽は映画に出ることを決心し、東京に行くからと。 遠距離でもいいと言う大友だが、本当の理由がコウだと気付く。 大友は泣きながらカラオケを熱唱し「ずっと友達や!」と夏芽に叫んだ。 1年ぶりの夏祭り 呪い再び 夏芽のレ〇プ未遂から1年。 浮雲町の夏祭りがやってきた。 なにもかも1年前と同じだが、違うのは夏芽の隣にコウがいないことだ。 町は白装束の男たちでいっぱいだが、夏芽はひとり「月ノ明リ神社」の小屋に行った。 男たちの行列は神社に来るのだが、小屋からコウを見ると一等席だ。 一方、カナは山のふもとで不審な男を見かけていた。 白装束と天狗の面だが、正規の衣装ではない市販品のようだ。 男は山のほうへ消えていった。 カナはコウを見つけて知らせる。 去年夏芽を襲った男だったら大変だ。 コウは急いであとを追いかけた。 神社の小屋。 扉が開くと、入ったきたのはコウではなくアイツ 蓮目 だった! 夏芽はナイフをもったがすぐに叩き落され、床に押し倒された。 必至に助けを呼ぶ夏芽だが、気を失っていく。 夏芽はコウが助けてくれる夢を見た。 コウがアイツ 蓮目 をボコボコにぶん殴る。 夏芽が「殺して!そいつ殺して!」と叫ぶ。 そうすれば2人の止まってしまった時間が動き出すから。 目を覚ますと夏目1人だった。 しかし指先にぬるっとしたもの…血だった。 床には血をふき取ったあともあった。 ナイフはなくなっていた。 夢じゃなかった? 扉を開けると、カナが立っていた。 夏芽の記憶がよみがえる。 夏芽がコウが煽って、コウに殴られたアイツ 蓮目 がぐったりした時、カナが「殺してはいけない」と止めに入っていた。 呪いを「神さんの海」に沈める カナは夏芽に、血で汚れた布とナイフを見せた。 アイツ 蓮目 は、カナがコウを止めた隙に、なんとナイフで自分の首筋を切った。 「僕がここで死んだら明日の新聞に夏芽ちゃんと僕の写真が並ぶんだ・・・一生消えない影になるんだ・・・そうなったら、もう夏目ちゃんは僕だけのものだ」 そう言い残し死んだ。 カナとコウはアイツ 蓮目 の死体を山に隠した。 明日、ナイフと一緒に「神さんの海」に沈めるという。 夏芽は警察に通報しなければと言ったが、それをしたらアイツ 蓮目 の狙い通り、夏目の芸能人生は終わってしまうとカナは諭す。 カナも警察に行こうとコウに言ったそうだが、もしそうしたら「俺が殺した」と言うと。 コウは、死体を隠すの手伝ったら、一生カナのものになると約束したという。 カナは昔からコウのことが好きだったのだ。 夏芽にも黙ってろと言われたが、カナは約束を破って夏芽に言ってしまった。 夏芽は、自分は何も知らかったことにして、明日には東京へ行き、芸能界に復帰するとカナに言う。 そしてコウに必要なのはコウだから「コウちゃんをよろしくお願いします」と。 結末ネタバレ コウとの別れ 祭りのあと神さんの海」の岩場 コウはアイツ 蓮目 を沈めた海に自分も落ちようとした。 が、カナを泣きながら止める。 カナは、夏芽のところへ行ってとコウが言うが、コウはこの土地・海・山に生かしてもらっているから恩返ししなければいけないと。 その時、コウに石つぶてが跳んできた。 夏芽だ。 2人はしばらく子供みたに石を投げ合う。 いたたれなくなったカナは走り去るが、ホっとした気持ちもある複雑な表情だ。 コウと夏芽は海に飛び込み、まるで2人の時間が戻ったようだ。 夏芽はコウに謝り、コウは数珠の珠ふた粒を取り出し、2人で分け合った。 念じてくれればいつでも会いにいくと。 そして自分はここで生きてくが、夏芽をずっと見てるから、天下取るところを見せてくれと。 「初めて会ったときから、俺の衝撃じゃけえ」 「俺は一生おまえの味方じゃけえ」 「お前の好きに生きて、一生俺をざわつかせてくれや」 夏芽はコウの手を握り「当たり前でしょ!」と泣きながら笑った。 スポットライトを浴びる、真っ白のドレス。 夏芽は自分が認められるたびに心でささやく 「みんな知らないでしょ。 コウちゃんはもっとすごいんだよ」 腕には、コウと分け合った数珠の珠が縫い付けられたブレスレットが。 コウが見守ってくれるから、夏芽はリラックスして呼吸できる。 わたしの神さん わたしの閃光、雷、美 コウちゃんこそが私のインスピレーション。 鳴りやまない拍手と激しいフラッシュ。

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