レスポンデント 条件 づけ。 古典的条件づけ

心が裏返る?:レスポンデント条件づけ・オペラント条件づけ

レスポンデント 条件 づけ

一方、レスポンデント条件付けは、ある 対象に対しして(反射的に生じる)快や不快を操作することが目的となる。 また、条件づけの対象とる行動にはそれぞれ特性がある。 オペラント条件づけ(Operant Conditioning)とは オペラント条件づけは、スキナーが実証した概念であり、オペラント反応に報酬刺激ないし、嫌悪刺激を随伴させ、その反応の生起頻度を決定する手法。 オペラント行動とは、生体のあらゆる 自発的な反応のことを意味する。 スキナー箱の実験 百聞は一見に如かずということで、下記の動画がスキナーのそれである。 ネズミが電気を消すと、溝から餌が出てくるという仕組みになっている。 つまり、電気をつけるという行動を繰り返し行うようになるということだ。 ちなみに、 とは、 ある行動の生起頻度を増やすこと。 オペラント行動に 報酬刺激を加え、 行動の生起頻度を上昇させることを正の強化。 オペラント行動に 嫌悪刺激を加え、 行動の生起頻度を低下させることを正の罰(弱化)と呼ぶ。 一方、 嫌悪刺激を除去して 行動の生起頻度を上昇ささせることを負の強化、 報酬刺激を除去して、 行動の生起頻度を低下させることを負の罰(弱化)と言う。 表にすると以下の通り。 具体例 このオペラント条件付けを、三項随伴性に当てはめて具体例を考えてみる。 この分析は、先行条件(Antecedents)、行動(Behavior)、結果(Consequences)の頭文字をとって ABC分析としても知られている。 補足として、僕は負の強化と罰についてなかなか理解ができなかったので、説明を加えておくが、 基準をどこに設定するかを考えると整理しやすい。 嫌悪刺激を与えれば、行動頻度は減少するのであれば、当然そ れを取り除けば減少していた行動がそれ以前の頻度に戻ると考えるのは自然の流れだろう。 この様な状況において、例えば、兄と弟がたまたまTV番組の奪い合いでケンカしたので、母親がどちらの希望でもない番組にしたとする。 これにより、ケンカの頻度が減少すれば、これもやはりプラス(快適)な状態から、 報酬刺激を取り除くことで、 高かった行動頻度が基準値に戻っていると考えるのだ。 正強化法を用いるためのルール このように、オペラント条件付けを用いる際は、正の強化を用いて人の行動を誘導することが望ましいわけだが、その際にもいくつかルールがあり、トーマス(Thomas,1968)は次のように述べているので参考にすると良いだろう。 強化すべき反応をまず誘発しなければならない。 でなければ強化は不可能である。 強化を遅延させてはならない。 強化は一般に、即座に与えるほど適切である。 出現した望ましい反応をすベて強化することが、行動の確率のためにはもっとも効果的である。 反応確立時において、望ましい反応をその生起のたびに強化しないということは、すみやかに高率の反応を達成させるという点では効果が希薄であるが、強化終了後にも持続するような反応を生起させる点では、かなり効果がある。 ある個人の行動強化に適した刺激が、他の人の行動強化に置いても最適であるとは言えない。 プロフィールの中の何を強化条件にすべきかということへの重要な手がかりは、自由時間中に従事している活動を簡単に位置付けることによって得られることが最近の研究から示唆されている。 (引用:神経症の行動療法,p345) このオペラント条件付けを基盤としての支援に用いられてるのが応用行動分析(ABA)であり、全ての人間に適応できる理論なので興味がある方はリンク先を参照してほしい。

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【図解あり】オペラント条件づけとレスポンデント条件づけ(古典的条件づけ)の違い

レスポンデント 条件 づけ

[] 概要 人は、突然の大きな音がすると驚く。 また、熱いなべに触れると手を引っ込める。 このような反応は、生得的に身についている反応である。 このような生得的な反射反応のことをレスポンデント(無条件反応)という。 この刺激は無条件刺激(誘発刺激) といわれる。 レスポンデント条件づけにおいて、「驚くこと」が無条件反射で「突然の大きな音」が無条件刺激である。 このとき、音が大きくないのなら、人はそのときの 行動を中断されることはない。 このようなとき音は中性刺激という。 しかし、中性刺激も無条件刺激がいつも一緒に経験されると、中性刺激だけを経験するときにも、無条件反射が誘発されるようになる。 このような過程をレスポンデント条件づけ(古典的条件づけ)という。 中性刺激が手続きを経てレスポンデントを誘発するようになると条件反応という。 [] 実例 パブロフは、犬をつかってレスポンデント条件づけの実験をした。 例えば、犬に鈴の音を聞かせる。 最初の間は耳をそばだてるといったような反応しか生じなかったが、鈴の音を聞かせると同時に必ず肉片を与える。 というような手続きを何度も繰り返した後には、鈴を鳴らしただけで、肉片を与えなくても唾液が出るようになる。 中性刺激(鈴の音)が無条件反応(唾液)を誘発したのである。 レスポンデント条件づけは、人間についても多くの反応について研究がされているが、そのおもなものは、瞬目反応、瞳孔反応、退避反応、唾液分泌などである。 わたしたちの日常生活にもみられる例を挙げてみると、うめぼしを見ると唾液がわいてくることがある。 これは、私たちがうめぼしがとてもすっぱい食べ物であるということを経験から知っているからである。 [] まとめ 人は学習や経験を経て習得する。 日常生活には、条件づけによって獲得されている行動は非常に多い。 しかし、その条件づけもそれを理解する能力がないと条件づけることはできない。 人間のほとんどすべての行動は、生得的な可能性の基盤の上に学習が重ねられることによって形成される。 三角、四角、丸などの図形を見分ける能力も、学習によって獲得されたものである。 人やその他の動物が環境に対して反応する経験をして、その経験の結果、器質的な変化によって説明されないような行動の仕方の変化がある。 その変化が条件づけなどによって学習されたことである。 条件づけはこのように知覚と結び付いている。 このように、経験や学習を経てその行動に条件を付け加えていくことで、レスポンデント条件を行うことが出来る。 さっきの犬にしても鈴がなったら餌をもらえると言う学習があってこそ唾液が出るのである。 経験や学習こそがレスポンデント条件づけの基盤なのである。 参考文献 オペラント行動の基礎と臨床 異常行動研究会 川島書店 1985 学習の心理 実森正子・中島定彦 サイエンス社 2000.

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レスポンデント条件づけ(古典的条件づけ・パブロフ型条件づけ)

レスポンデント 条件 づけ

刺激と反応 無条件反射 UCR; UnConditioned Response 生体が本来持っているをという。 例)犬が唾液を分泌する。 無条件刺激 UCS; UnConditioned Stimulus 無条件反射を起こす。 例)犬に餌を食べさせる。 中性刺激 無条件反射を起こさない刺激をいう。 例)学習成立前の犬に音を聞かせる。 無関連反応 中性刺激によって起こる反応をという。 例)犬が耳をそばだてる。 中性刺激を与えた直後に無条件刺激を与えることを繰り返すと、(中性)刺激のみで(無条件)反射が 起こるようになる。 これを古典的条件づけという。 条件刺激 CS; Conditioned Stimulus 古典的条件づけに基づく刺激。 例)学習成立後の犬に音を聞かせる。 条件反射 CR; Conditioned Response 古典的条件づけに基づく反応。 例)学習成立後の犬が唾液を分泌する。 詳細は「」を参照 古典的条件づけに関連するいくつかの療法は、、、フラッディングがある。 嫌悪療法とはのひとつであり、ある習慣を強い不快な無条件刺激に関連付けることにより、患者の望ましくない習慣をやめさせるように設計される。 例えば、アルコールの味と胃の不調を関連付けるために、投薬を用いることである。 体系的脱感作はの治療に用いられ、患者は徐々に不安を引き起こす刺激(例えば怒りの言葉)にさらされながらも、弛緩できるように訓練する。 これはカウンター条件付けのひとつであり、恐怖感と相容れない反応(弛緩)と関連付けることを意図している。 フラッディングはのひとつであり、不安応答の強化がなくなり消去を引き起こすまで、非常に悲惨な刺激に繰り返し曝すことにより、恐怖や不安を取り除こうとする。 フラッディングでは通常は刺激に対する実際の暴露を伴い、「インプロージョン」はでは想像への暴露を指すが、ときに2つの用語は同義語として使用されている。 条件付け療法では、たいていよりも時間を要しない。 , pp. 30, 71. , p. , pp. 31,75. Kearney, Christopher A. Abnormal Psychology and Life: A Dimensional Approach. : n. , January 1, 2011. Print. 336• Kearney, Christopher A. Abnormal Psychology and Life: A Dimensional Approach. : n. , January 1, 2011. Print. p 136• Kearney, Christopher A. Abnormal Psychology and Life: A Dimensional Approach. : n. , January 1, 2011. Print. p 133• McGee, Donald Loring. Behavior Modification. Wellness. com, Inc. 2006. Retrieved on 2012-2-14.

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