グロブリン 注射。 「グロブリン注射」に関するQ&A

Rh-の妊婦です。妊娠中にグロブリンを注射する必要はありますか? 【OKWAVE】

グロブリン 注射

免疫グロブリンに量的もしくは質的に異常が生じると、体の防御反応が不十分となって感染症が起こりやすくなる。 こうした免疫不全は、先天的な「原発性」のものと、ウイルス感染や免疫抑制薬の投与などによる「二次性」のものに大別され、治療では免疫グロブリン補充療法が行われている。 具体的には、一時的もしくは継続的に、血漿分画製剤の免疫グロブリンを静注投与することで、血中グロブリン濃度を正常域に維持することが目標となる。 これまで、免疫不全の治療に使用する免疫グロブリン製剤としては、静脈注射用人免疫グロブリン製剤(5%、10%)が使用されてきた。 しかしこれらの製剤は、有効性は高いものの、静注製剤であることから投与が医療施設内に限られ患者の負担が大きいことが問題となっていた。 今回、承認されたハイゼントラは、日本で初となる皮下注用の人免疫グロブリン製剤であり、 在宅自己注射が可能となっている。 さらに、既存の製剤に比べて高濃度(20%)であることから製剤の投与量が少なく、投与時間を短縮できる利点を有している。 承認時までの国内での第3相臨床試験では、既存の静注用人免疫グロブリン製剤と等量のハイゼントラに切り替えても、試験開始前の静注用人免疫グロブリン製剤使用時の血中IgG値が維持されたことが認められている。 海外では、2010年に米国で承認されて以来、2013年9月現在、日本を含め世界35か国で承認されている。 ハイゼントラの承認により、これまでの静注用製剤が使用できない乳幼児や、静注で全身性副作用が認められる患者などに代替でき、さらには在宅自己注射が可能となったことで患者の負担軽減(通院時間の短縮など)が期待できる。 ただし薬剤使用に際しては、承認時までの臨床試験結果において、何らかの副作用が84. 0%に認められていることに十分注意する必要がある。 主な副作用は、注射部位の局所反応(80. 0%)であり、重大な副作用としては、アナフィラキシー反応、無菌性髄膜炎症候群、血栓塞栓症が報告されている。

次の

B型肝炎ワクチンの予防接種スケジュール・副作用 [予防接種・ワクチン] All About

グロブリン 注射

作用機序 [ ] 不明な点が多いがいくつかの仮説が存在する。 補体を介する機序 C3bといった成分とIgGが結合することでC5b-C9複合体の生成が減少する。 抗イディオタイプ抗体による自己抗体の制御 抗イディオタイプ抗体によってが中和される。 T細胞の制御 サイトカインバランスに働きかけて自己免疫性疾患を調節する。 適応症 [ ] 感染症• などの 自己免疫疾患• CIDP• チャーグ・ストラウス症候群• 投与方法 [ ] として0. 投与方法としては投与開始の始め1時間は0. 発症時期 副作用名 対処法 投与後30分以内 頭痛、悪寒、筋肉痛、胸部苦悶感、全身倦怠感、悪心、発熱 点滴速度を遅くすることで対応。 1〜2日で消失する。 治療中または治療後 無菌性髄膜炎、皮疹(汗疱)、尿細管壊死、血栓塞栓症、低ナトリウム血症、顆粒球減少症 数日から1ヶ月ほど持続しその後消失 適応禁忌 [ ] ヒト免疫グロブリン過敏症、IgA欠損症、重篤な肝不全、重篤な腎不全、血漿浸透圧が上昇する疾患、最近の深部静脈血栓症の既往などで禁忌となる。 IgA欠損症患者では免疫グロブリン製剤に含まれるIgAに対してアナフィラキシー反応を起こすことがある。 ただしこの合併症は極めてまれである。 出典 [ ].

次の

免疫グロブリン療法

グロブリン 注射

ガンマ・グロブリンとは? ガンマ・グロブリンとは? 予防接種の時に「ガンマ・グロブリン」という名前ができきますが、これは何ですか? また予防接種との関係についても。 (上越保健所管内市町村予防接種担当者会議にて) ガンマ・グロブリンは血液中にあるたんぱく質で、免疫に関与し、多くのウイルス、細菌などを中和する働きがあります(抗体)。 感染症をおこすと、その病原体を攻撃するために抗体が作られ、その病原体に特異的に働くガンマ・グロブリンが長期に渡って血液中に残ります。 ヒト血液中から抽出したのが「ガンマ・グロブリン製剤」です。 無(低)ガンマ・グロブリン血症、重症感染症の治療、ある種の疾患(後述)で用いられます。 ガンマ・グロブリン中には多くの種類の抗体が含まれ、それを注射すると、ある種のワクチン・ウイルスが中和されます。 そのため、予防注射をしても免疫ができない状態になってしまいます。 普通の使用では、少なくとも6週間以上、通常は約3か月の間隔をあければよいとされています。 川崎病、特発性血小板減少性紫斑病では通常よりも大量のガンマ・グロブリンを使用するときがあり、このときは6か月ほど間隔をあけます。 この注射によって影響をうけるのは注射によって行われる生ワクチン(麻疹、風疹、おたふくかぜ、水痘)であり、そのほかの生ワクチン(ポリオ、BCG)や不活化ワクチン(三種混合、日本脳炎、インフルエンザなど)には関係ありません。 キーワード:ガンマ・グロブリン 2001. 21 塚田こども医院 Q&A 2001年2月 (画面の左にフレームがない方).

次の