鬱病 特徴。 うつ病の初期症状がでてる人の特徴!

うつ病の代表的な種類と原因・特徴・症状を紹介します。 | 【うつ病バイブル】

鬱病 特徴

精神系:憂鬱な気分、やる気が出ない、食欲が湧かない、常にイライラする、思考力が低下するなど 新体系:眠れない、疲れやすい、体がだるい、頭痛や肩こり、吐き気、動機など 〈うつ病の原因〉 原因を1つに絞ることは難しく、「大事な人との死別」「職場や家庭での人間関係」「生活環境の変化」などによる精神的ストレスが蓄積して起こるケースや、「出産」「遺伝」「慢性的な疾患」などの身体要因のケース、また正義感が強い性格のため、几帳面、完璧主義、仕事に熱中しすぎてしまう性格が原因となって、知らない間に発症していたケースもあります。 〈うつ病の治療法・接し方〉 うつ病を治療するには「身体を休める」「薬物治療」「カウンセリング」という3つを併用します。 回復に向かっていると思っても再発の可能性も否めないため、職場では、笑顔で接することや仕事で慌てることがあれば声をかける、相手を否定しないなどの寛容な対応が必要です。 躁うつ病の特徴・原因・接し方 〈躁うつ病特徴・症状〉 常に抑うつ状態になるうつ病に対して、「躁うつ病」というものもあります。 「躁」とは気分が高揚している状態を指しますので、気分が高まったり抑うつ状態のどんよりした気分になったりの繰り返しとなるため、障害であることが分からない第三者から見ると「単なる気分屋」と捉えられてしまうことが多くあります。 抑うつの状態から、ハイテンションになったり、怒りっぽくなる、活動的になる、注意が散漫になるといった真逆の状態になることから「双極性障害」とも呼ばれます。 〈躁うつ病の原因〉 躁うつ病を発症するハッキリした原因は分かっていませんが、現在までの研究では遺伝子を起因としている可能性が高いとされています。 また、もともと潜在的な発症リスクがある人がストレスや環境変化により発症するというケースもあり、未だ研究が続けられています。 〈躁うつ病の治療法・接し方〉 躁うつ病も薬物投与などによる医学療法と、カウンセリングなど精神療法が推奨されます。 症状が重い場合は入院治療というケースもあります。 職場では適度に声がけを行って本人に安心してもらうことや、責任感の強さから無理に業務を抱え込まないよう配慮することなどが求められます。 また、本人が躁うつ病とは自覚していないケースもあるため支援機関への相談も検討したほうが良いでしょう。 新型うつ病の特徴・原因・接し方 〈新型うつ病の特徴・症状〉 うつ病と躁うつ病のどれとも違うのが「新型うつ病」で、非定型うつ病とも言われ、判断が非常に難しいと言われています。 症状も人により様々で、過食や過眠、無責任になる、強い自己顕示、傷つきやすいなどの症状が現れることもあります。 また、仕事には行かないのに好きな旅行には積極的に行くなど自己中心的な行動をとる場合もあります。 現在、うつ病として診断書が出されるものの正式な精神疾患として認められていないため、周りから見ると単なる性格の問題と考えられてしまうケースも少なくありません。 〈新型うつ病の原因〉 症状が様々であれば、原因も特定のものに絞ることはできません。 主なところでは苦痛から逃避したいと思う出来事を起因とすることが多く、例えば、仕事で失敗して上司から叱責を受けたり、仕事が上手くいかないために職場環境や業務フロー、上司などのせいにしがちになり、そのまま発症することもあります。 〈新型うつ病の治療法・接し方〉 新型うつ病も薬物療法と精神療法が主な治療法となりますが、原因や症状が様々なため、心理療法が効果的だとする意見もあります。 職場における基本的な対応としては、否定しない、認めるということが必要になり、本人とある程度の距離感を保つことも必要という専門家の意見もあります。 どちらにしても自分自身で新型うつ病と自覚していないケースも多々あることから、既存社員に関しては産業医などへの相談、新たに雇用する場合は就労支援を行う機関との連携を行うほうが良いでしょう。 実は曖昧な「うつ」の定義と雇用者側ができること うつ病は症状や治療法が様々であるため、一般の人がうつ病であると定義したり判断することは難しいです。 うつ病は古くから定義が曖昧とされてきた経緯もありますし、特に近年話題になり始めた新型うつ病は、専門家の診断基準自体が存在しておらず、名称自体も単にマスコミが書き立てた病名であって正式なものではありません。 そのため、精神医学の業界では「DSM-5」という精神疾患や障害の分類マニュアルにあたるものがあり、事実上、国際的に診断の基準書として扱われています。 そのDSM-5の中でも精神疾患や障害の分類は多く分かれていますので、うつの可能性があれば、まずは専門家や医師へ相談するのが望ましいと言えるでしょう。 精神障害者の症状は個人性が高く、一定ではありませんので、特に精神障害者雇用の現場では個々の特性に合わせた柔軟な配慮が必要です。 あくまで一例ですが、主に以下のような取り組みを検討してみると良いでしょう。 ・プライドを傷つけないよう業務量を調整する ・労働時間や休みを本人と話し合って決める ・相談しやすい雰囲気を作る ・笑顔で接するようにする ・本人に指示を出す人は一人に絞る ・長所は言葉にして伝える ・業務や目標などの計画を一緒に作る まとめ 厚生労働省のの調査によると、精神障害者の離職理由として最も多いのは「職場の雰囲気・人間関係」となっています。 その他にも「給与や待遇」「仕事内容が自分に合わない」といったことも理由に挙げています。 また、障害者職業総合センターの調査では、就業後3か月時点の定着率は身体障害77. 8%、知的障害85. 3%、精神障害69. 9%となり、1年経過後の定着率では身体障害60. 8%、知的障害68. 0%、精神障害49. 3%となり、特に精神障害者の定着率が大きく落ちることが分かっています。 これらのデータから障害者の雇用促進のためには障害について理解し、支援体制を整えるのが重要ということが分かります。 職場定着率は一般募集か精神者求人枠という求人の種類、障害を開示したかどうか、支援制度の利用の有無などでも変わるとの調査結果もあり、やはり企業独自の考え方だけで障害者雇用を始めるべきではありません。 特に見た目では分かりづらいうつ病を抱えた方を雇用する場合、支援機関のサポートやトライアル雇用制度の導入、ジョブコーチなどを取り入れて、社内全体で寛容に受け入れを行う体制や職場環境を整えていく必要もあるのではないでしょうか。 お問い合わせ• 関連する記事• 2020. 06 双極性障害の就職には困難が多く、現状のところ業種や職種も限られています。 双極性障害の就職で大事なのは、まず働く本人と雇用する企業が障害の症状を理解す[…]• 2019. 24 発達障害関連の記事や書籍では、稀に「カサンドラ症候群」という名称を目にすることがあります。 一見、発達障害の症状や関連する疾患の一部かと思えますが、実[…]• 2020. 09 WebデザイナーやWebディレクターの職業は、「うつ病になりやすい」とよく言われています。 確かにWeb業界ではうつ病が多いというクチコミをよく見かけま[…]• 2020. 30 IT技術の進歩や決済手段の多様化により、もはや手に入らないものはないと言える現代。 生活が便利になった反面、近年は依存症患者が増加傾向にあります。 依存症[…]• 2019. 18 働き方改革による副業の解禁など、従来の価値観に縛られない新しい働き方を模索する動きが活発になっています。 その一つとして注目されているのが「在宅ワーク」[…]• 2019. 17 仕事は社会生活を送る上で欠かせないライフサイクルの一つ。 ただその仕事のためにうつ病などの精神疾患になってしまったら、仕事はおろか日常生活さえも上手く送[…].

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なんと、うつ病になりやすい人が使う言葉には3つも特徴があった

鬱病 特徴

うつ病は原因にはどんなものがあるのでしょうか。 様々な原因が合わさって発症すると考えられていますが、うつ病の原因はまだ完全には解明されていません。 うつ病は、何かひとつの特定の原因があるというものではなく、いくつのもの要因が合わさって発症するというのが今の医学の見解です。 うつ病の原因のひとつに「 性格」があります。 これは「物事のとらえ方」と言ってもいいかもしれません。 ある出来事に遭遇した時、性格によって受け取り方はそれぞれ異なります。 例えば何かに失敗してしまった時、「良い経験になった」と前向きに捉える人もいれば、「自分はダメだ。 生きている価値がない」とひどく落ち込んでしまう人もいます。 どちらの方がうつ病になりやすいかと言えば、明らかに後者でしょう。 うつ病の原因のひとつとして、性格(ものごとのとらえ方)は大きく関わっています。 ここではうつ病になりやすい性格をみていき、そのような性格の方はどのようにしてうつ病を予防すればいいのかも考えてみましょう。 1.うつ病になりやすい性格とは こころの病気は、元々の性格が影響していることが少なくありません。 これを「 病前性格」と言います。 同じ出来事であっても、「楽しい」と受け取る人もいれば「つらい、苦しい」と受け取る人もいてそれぞれの性格によって受け取り方は大きく異なります。 うつ病には、うつ病になりやすい病前性格が指摘されています。 典型的なうつ病の患者さんに多い病前性格として、「 メランコリー親和型人格」や「 執着気質」などが挙げられます。 メランコリー親和型人格とは ドイツの精神科医であるテレンバッハが提唱。 秩序正しく、几帳面。 仕事などでも正確、綿密、勤勉で責任感が強く、 対人関係においては、他人との衝突を避け、他人に合わせようとする 道徳的には、法を守り、秩序を乱すものを嫌う 執着気質とは 日本の精神科医である下田光造氏が提唱。 一度起こった感情が冷めにくく、持続・増強しやすい傾向を持つ。 「几帳面さ」「熱中性」を主として、仕事熱心、凝り性、徹底的、正直、強い正義感、ごまかさない などの特徴がみられる。 世間的には模範生として信頼されることが多い。 どちらも似ていますね。 真面目で熱心、責任感があり、人の道に外れるような事をする人は許せないという性格です。 世間一般的には、「優等生」「常識人」に当たる人たちで、別に悪い性格というわけではありません。 むしろ、他者の事を考え、自分を犠牲にしてまで任務を全うするため、「すごくいい人」「信頼をおける人」です。 ですが、責任を自分一人で抱え込んだり、なんでも自分のせいにしてしまったり、自分を犠牲にしすぎて傷ついてしまう事も多い性格でもあります。 ルールや秩序を頑なに守る反面で、融通が効かずに環境変化にも弱い一面もあります。 このような性格傾向を持つ方は、うつ病になりやすいと言われています。 2.「新型うつ病」になりやすい性格も同じ?? 最近は「新型うつ病」という言葉をよく聞くようになりました。 実は「新型うつ病」というのはメディアが作った造語であり、正式な医療用語ではありません。 医療用語としては「逃避型うつ病」「未熟型うつ病」と呼ばれるものが新型うつ病に相当する正式な病名です非定型うつ病も新型うつ病だと考える専門家もいます)。 しかし、「新型うつ病」という用語が一般には浸透していますので、ここでは分かりやすさを重視して、「新型うつ病」という呼び方で書かせていただきます。 近年、従来のうつ病とは異なるタイプのうつ病が増えてきており、これらは「新型うつ病」と呼ばれていいます。 従来うつ病は、落ち込みや疲労感、無気力などが持続的に続き、患者さんは、自分のせいで周りに迷惑をかけて申し訳ないと苦しみ、自分がうつ病だという事を受け入れない事が多いのですが、新型うつ病は少し違います。 しかし、新型うつ病は、「気分反応性」という側面を持ちます。 落ち込みや疲労感はあるものの、「遊び」「趣味」などの楽しい事があると一転して元気になります。 従来のうつ病では不眠や食欲低下が目立ちますが、新型うつ病では過眠過食が多くみられます。 新型うつ病の患者さんは病気に対しての受け入れも良く、自らうつ病の診断を希望して来院する事もあります。 この2つのうつ病には他にも多くの相違点があるのですが、その説明はこのコラムの趣旨とはずれますので、別のコラムに譲ります。 とにかく、従来のうつ病と大きく異なるタイプのうつ病である「新型うつ病」が近年増加していますが、この新型うつ病の病前性格は、従来のうつ病の病前性格とはまったく異なる事が多いようです。 具体的には、新型うつ病の病前性格としては「ディスチミア親和型性格」が典型的です。 ディスチミア親和型性格とは 自己愛が強く、漠然とした自分に対する万能感を持つ。 他罰的で、責任感に乏しく逃避的。 秩序や規則にも抵抗を示す。 一方で他人から良くみられたいという気持ちが強く、他人の評価を過剰に気にし、 人間関係も過敏で傷つきやすい。 従来のうつ病も、新型うつ病も、どちらもうつ病の診断基準を満たすのですが、その細かい症状や病前性格は大きく異なるのです。 3.うつ病を予防するためには このコラムを読んで、「うつ病の病前性格に当てはまるところが多い」と感じる方はうつ病を発症する可能性が一般より高めである可能性があります。 うつ病にまで至らなくても、過剰に自分を責めたり、ものごとを否定的に考えてしまいがちのため、日常生活の中でつらいことも多いのではないでしょうか。 もし、自分の性格で不自由さを感じているのであれば、早めに対策を取りましょう。 病前性格がうつ病の一因である場合、性格を「修正していく」事が治療になります。 ちなみにメランコリー親和型性格は別に悪い性格ではありません。 秩序を守り、責任感があり、真面目で熱心。 むしろ素晴らしい性格ですよね。 だから、性格を全て治す必要なんてまったくありません。 その性格の素晴らしい部分はそのままでいいのです。 けれども、その性格の一部があなたを苦しめているのも事実です。 その苦しめている部分はどこなのかを見出し、その点を少しずつ修正していく事が目標です。 多くの方は、 〇 真面目で熱心「すぎる」 〇 自分を犠牲にし「すぎる」 〇 他者に気を遣い「すぎる」 ことが自分を苦しめてしまう原因です。 これらを、 〇 自分が壊れない程度の真面目・熱心さ 〇 自分が壊れない程度の自己犠牲 〇 自分が壊れない程度の他者への気遣い に修正できればいいのです。 これは、言葉で言うのは簡単なのですが、実際にやるとなるとなかなか大変です。 自分で客観的に自分の性格を分析して修正できれば一番楽ですが、自分の事は自分では分からないものです。 そのため、精神科医や臨床心理士など、専門家と相談しながら時間をかけてやっていく事が理想です。 性格を修正していく作業は、根気と覚悟が必要です。 今までずっとこの性格で生きてきたのに、それを変えるわけですから当然です。 時間もかかります。 最低でも半年はかかるという気持ちで取り組みましょう。 また、一部とはいえ性格を変えるという事は、今までの自分の一部を否定するという事です。 これは必要なことだと頭では理解していたとしても、抵抗があるのが普通です。 人間は本質的に変化を恐れる生き物であり、元へ元へと戻ってしまいやすい傾向があります。 意識して、適切なフォローをもらいながらやっていかないとすぐに元の性格に戻ってしまいます。 性格を少しずつでも「修正したい」と感じる方は、診察やカウンセリングで専門家に相談し、根気と覚悟を持ってじっくり取り組みましょう。 4.性格以外にはどんな原因がある? このコラムでは、うつ病の原因のひとつとして、「性格」に焦点を当てました。 病前性格がうつ病発症の一因であることは間違いありません。 しかし、その他にも原因はあります。 具体的には、 〇 遺伝 〇 ストレス(環境変化などの外的要因) 〇 脳内の変化(神経伝達物質や神経など) なども関係すると言われています(これらについては、別のコラムで詳しくお話します)。 また、うつ病は「原因なく起こる」事もあります。 明らかなストレスも認めず、親族にうつ病の家族歴も無く、性格もうつ病になりにくい性格なのに、うつ病になってしまう事だってあるのです。 15人に1人が生涯に1回はうつ病を経験すると言われており、うつ病は誰にでも起こりうる疾患なのです。 【メンタルヘルス向上のヒント】 【こころの病気】 - - - - -恐怖症 -- -- -- -- -- - - - - - - 【こころと身体の病気】 【お薬()】 - - -- -- -- - --超短時間型 --- --短時間型 --- --- --- --- --中時間型 --- --- --- --- --- --- --長時間型 --- --- -メラトニン受容体作動薬 -- -オレキシン受容体拮抗薬 -- -三環系抗うつ剤 -- -- -- -- -- -四環系抗うつ剤 -- -- - -- -- -- -- -- - -- -- -- - -- -- -その他 -- -- -- () - - - - - - - - - - - - - - 抗精神病薬 - -- -- -第2世代抗精神病薬 -- -- -- -- -- -- -- -- -- - - - - - ADHD治療薬 - 抗酒薬 - 漢方薬 - - - - 向精神薬の副作用 - - - 【精神科への受診】 【こころの検査】 【治療法】 【精神疾患と取り巻く制度】.

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SNSやメールの内容でわかるうつ病の人が使う言葉の特徴とは?

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うつ病の種類、仮面うつ病とは、どんな特徴・症状がある病気? 仮面うつ病とは、「他の症状という仮面によって、うつ病本来の症状が見えにくくなっているうつ病性障害」のことです。 なんだか身体が痛い。 微熱がずっと続いている。 頭痛やめまいがある。 こういった症状の場合は、まずは内科を受診することかと思います。 しかし、 原因はうつ病であるため診察をしても身体に異常がみられず、また身体の症状に合わせた薬では治りません。 ここでは、仮面うつ病の特徴や症状などについてご紹介します。 photo-ac. 気分の落ち込みや興味・喜びの喪失などといったうつ病でよくある精神的な症状はあまり表れず、逆に身体的症状が強く表れます。 このことから、患者さんは初めは内科などを受診することが多いのです。 そこで身体的な症状に合わせた治療が行われますが、本質はうつ病なので身体的症状が多少軽くなってもあるため仮面うつ病事態は改善されません。 うつ病が「仮面でおおわれて見えにくくなっている」だけであり、その本質はうつ病なのです。 仮面うつ病は、 最初に診断した医師がうつ病に関する知識をきちんと持っているかが重要となります。 というのも身体的な症状が強いとはいえ、うつ病の典型的な気分の落ち込みや興味・喜びの喪失などの精神的な症状も多少は見られるため、 最初の時点でうつ病を疑えるか?ということが大事となります。 あくまで身体的な症状に隠れて「見えにくくなっている」だけですので、患者さんの話をよく聞いて、しっかりと診察をすればうつ病の存在が見えてきます。 仮面うつ病の症状とは? 仮面うつ病の症状は、代表的な物は以下のようなものになります。 不定愁訴 仮面うつ病の主な症状で、検査してもどこにも異常がないにもかかわらず表れる様々な自覚症状のことです。 仮面うつ病は、精神的なものが原因で身体的な症状が強く表れるうつ病ですので内科的・外科的な検査をしても異常は見つかりません。 そのため、身体的な症状に合わせた治療では改善されません。 代表的な身体的な症状でいえば疲労感や食欲不振、めまい、耳鳴り、微熱、手足のしびれ、頭痛、腹痛、腰痛、胸部圧迫感などがあげられます。 また、症状がでる箇所が頻繁に変わったり、一度に多数の場所にが発生することも特徴です。 精神的な症状 仮面うつ病でも、少なからず抑うつや興味の喪失、不安感などの精神的な症状は表れます。 しかし、症状が比較的軽いので症状が重い身体的な不調に目立って、なかなか気付かれません。 そのため初期の段階では気づかれずに放置されてしまい、うつ病としての治療が遅くなる傾向にあります。 治療が遅くなる、軽かった精神的な症状も悪化してしまい睡眠障害や妄想、罪責感、自殺願望、希死念慮といった症状も表れ始めます。 ですので身体的な症状だけにとらわれず、抑うつや興味の喪失、不安感など精神的症状がないかどうかをよく確認しましょう。 仮面うつ病のまとめ 仮面うつ病は 身体の痛みや不調の中に見え隠れする精神的な症状を発見できるかが重要となります。 精神的な症状に気づけなければ、検査しても以上ないですがお薬出して様子見ましょう!みたいなことにしかなりませんからね。 身体的な症状が強くても仮面うつ病はうつ病ですので、うつ病と同じ治療でないと治りません。 ただうつ病が改善するまではある程度の時間がかかります。 その治療期間の間、必要に応じて身体症状に対してのお薬の投与を行う事もあります。 身体的な治療は、その場しのぎですが 苦痛を和らげてあげることは意味のあることです。 また、身体症状が強いので、「実はあなたの症状は内科の病気ではなくて、うつ病なんですよ」と伝えても、 なかなか受け入れてもらえないこともあります。 仮面うつ病の患者さんは自分に厳しい方が多いため、「本人にうつ病を受け入れてもらう」ことが、仮面うつ病の治療で一番難しいところなんですね。

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