眼瞼 けいれん。 眼瞼けいれん(がんけんけいれん)とは

気になるまぶたのけいれん―眼瞼ミオキミア自己診断は禁物|医療ニュース トピックス|時事メディカル

眼瞼 けいれん

眼瞼(がんけん)ミオキミアは、まぶたが突然ピクピクとけいれんする病気で、日本語では眼輪筋波動症とも呼ばれている。 大半が一時的なもので治療の必要はないが、他の病気の一症状として表れることもあり、長期に続く場合は注意が必要だ。 清沢眼科医院(東京都江東区)の清沢源弘院長は「似た症状を示す眼瞼けいれんや片側(へんそく)顔面けいれんの場合もあるので、自己診断は禁物です」と呼び掛ける。 それぞれ顔面神経、動眼神経、交感神経という異なる神経が支配し、入れ替わりながらまばたきが行われている。 ところが神経に異常が生じると、入れ替えがうまくできなくなり、けいれんするという。 長引く場合は眼科で詳しい検査を 眼瞼ミオキミアでは、まぶたの下にある眼輪筋が、さざ波のようにピクピクと動く。 清沢院長は「下まぶたの外側に起こることが多いのですが、上まぶたに見られることもあります。 時間にすると数秒から1分ほどで、通常は片側のみに起こります」と説明する。 症状はまぶたのけいれんだけで、部位が広がることはない。 寝不足やストレス、眼精疲労、カフェインやアルコールの摂取などが原因とされ、大半が一時的な症状で治療の必要はない。 「目の周囲を温める、睡眠を十分に取りカフェインやアルコールの摂取を控えるなどで症状が改善されます」と清沢院長は話す。 眼瞼けいれんや片側顔面けいれんなどがそうだ。 「眼瞼けいれんは、まぶたのけいれんに加えて目が不快で開けていられない、まぶしいなどの症状があり、ドライアイと間違えられることもあります。 片側顔面けいれんは、顔の片側の筋肉がけいれんして引きつり、目がウインクをしたような表情になるのが特徴です」と清沢院長。 治療にはこれらを区別することが重要なため、同院では、眼瞼ミオキミアと眼瞼けいれんを区別する問診票や、まばたきのテスト、頭部の磁気共鳴画像装置(MRI)検査などで診断を行っている。 眼瞼ミオキミアは、まぶたの炎症や角膜の傷、逆さまつげなどによって表れることもある。 清沢院長は「まぶたのけいれんが2週間以上続く場合は、眼科で詳しい検査をしてください」と勧めている。

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眼瞼痙攣

眼瞼 けいれん

目がつかれた時などにまぶたがぴくっと動くのは、よくあることですが、けいれんが続くようなら注意が必要です。 さらに症状が進むと、異常な眩しさを感じたり、まぶたが開かなくなるなど、日常生活に大きな支障をきたすようになります。 目や涙に異常がない場合は脳神経にトラブルがあるかも 原因は、まばたきをつかさどる 脳の神経回路の異常にあると考えられているため、ドライアイとは対策が異なります。 自然に治ることは少ないのでまずは病気を正しく見極めて治療することが大切です。 眼瞼けいれんは 眼瞼ジストニアとも呼ばれ、 大脳基底核を含む 運動制御システムの機能障害によって生じると考えられています。 このとき、以下の症状がある場合、眼瞼けいれんの疑いがあります。 (その際のまばたきの回数は眼瞼けいれんと関係ありません)• 口も動く・・・動かしているつもりはなくても、目を動かすことで反射的に一緒に口の周りの筋肉が動いてしまう• 目のけいれんがある・・・まぶたがピクピクとけいれんする。 けいれんだけでなく、目が開きにくいのが特徴。 ) 眼瞼けいれんの治療法 眼瞼けいれんの場合は、目や涙そのものの異常はありません。 治療は、 まぶたの筋肉の力をゆるめ、過度な収縮を抑えることが主体になります。 眉間やまぶたに ボツリヌス毒素の注射( ボトックス注射)を打つ治療を行います。 費用は1回あたり1〜3万円です。 3〜4ヶ月毎の注射で7〜8割の方に効果が見られます。 眼科か神経眼科で診察を受けて下さい。

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眼瞼けいれん・片側顔面けいれん

眼瞼 けいれん

眼瞼けいれんは、まぶたの開け閉めを行う筋肉が、何らかの原因で意思と関係なくけいれんし、まばたきが思うようにできなくなったりする病気です。 症状ですが「まぶたがぴくぴくする」というイメージを持っている方も多いかと思いますが、必ずしもそうではなく、違う病気の可能性があり、原因なども違います。 そこで3月2日(月)松井宏夫の「日本全国8時です」(TBSラジオ、月曜あさ8時~)で、眼瞼けいれんについて、さらに間違いやすい病気にも触れました。 眼瞼けいれんの初期症状として特徴的なのは「まばたきが増える」「まぶしさ」、「両眼を開けるのがつらい」「目が乾く」などの症状です。 症状が進行すると、両眼のまぶた頻繁にけいれんを起こし、自分ではまぶたを開けることが出来なくなります。 すると、歩いている時に人とぶつかったり、自動車や自転車を運転中に危険を感じたこともあった、と話されます。 さらに、事故を起こすといったことも少なくありません。 病気が進行するとまぶたをまったく開けられなくなって、失明同然の状態に陥ってしまうことも。 患者さんによっては、頬や口元までけいれんが広がって、頭痛、耳鳴り、抑うつ症状などを訴える方もいます。 重症化すると、日常生活にも大きな支障を来すため、悩んでいる患者さんは、30万人から50万人と推測されています。 進行はゆっくりですので、そのうち治ると放置している人が少なくありません。 気付いた時にすぐに受診しましょう。 簡単に言えば、脳の誤作動です。 ただ誤作動する原因はよくわかっていません。 ほとんどの患者さんは40歳以降に発症して、女性の方が2倍ほど多くいます。 睡眠薬や抗不安薬などを服用していると、発症年齢が早くなる、との報告もあります。 主な症状はまぶたの一部が自分の意志とは関係なく一時的にピクピクと痙攣します。 通常は片眼にだけ症状が現れます。 そこが、両眼で起こる眼瞼けいれんと大きく違うところです。 眼瞼けいれんの病名、「けいれん」と聞くと、ぴくぴくけいれんすると思うのですが、片方での場合、多くは眼瞼ミオキミアである場合が多いのです。 原因は疲れやストレスで、まばたきを素早く繰り返してもらうテストや筋肉の動きを図る検査を行って診断します。 疲れやストレスが原因なので、それを解消できると、数日から数週間で治まります。 両眼かそうでないか、まぶしさがあるかないか、などで違いがあります。 ただ、この眼瞼けいれんと間違えられやすい「眼瞼ミオキミア」も、ほかの病気の症状の1つとしてあらわれることもありますので、自己診断せず眼科を受診して、正しい診断をしてもらうことが重要です。 検査を受けて、眼瞼けいれんと診断されると、治療に移ります。 眼瞼けいれんの治療は、残念ながら根本的に治す方法がないのが現状で、あくまでも症状を和らげるための治療が中心になります。 具体的には、ボツリヌス療法=ボトックス治療を行います。 ボツリヌス療法とは、ボツリヌス菌が作り出す物質を注射して、緊張している筋肉を麻痺させて症状を改善する治療方法です。 通常はまぶたの周り6カ所=両眼で12カ所の筋肉に直接注射します。 注射の効果ですが、治療当日には、ほとんど効果は現れず、通常では、2日から3日してから、 徐々に効果が現れてきます。 効果は個人差がありますが、通常3か月から4か月持続しますが、数週間かけて効果が消えていくので、再びけいれんが出てくる場合、再度注射を行います。 入院する必要はなく、当日は入浴や激しい運動はできませんが、翌日以降は、これまでと同じように過ごすことができます。 また、ボツリヌス療法でまぶたが閉じにくくなるなどの副作用もありますが、そのほとんどは1ヵ月ほどで消失します。 ただ、ボツリヌス療法は、どこででも受けられるというものではありません。 薬を使うための規定の講習実技セミナーを受講した医師のいる医療機関に限られます。 というのも、ボツリヌス療法は、毒素を使う治療だからです。 毒素というとぎょっとされる方もいるかと思いますが、正しく使えば、決して危険な薬ではありません。 むしろ効果は劇的で、改善率は9割弱と有効性は高いというデータもあります。 ただこの毒素は正しく扱わないと危険な事もあるため条件をクリアした医療機関に限られている。 ボツリヌス治療を行っている病院を事前に調べて受診するといいと思います。 症状が進行していない場合は、生活改善に取り組んでもらう方法も行われています。 集中できる趣味に没頭していると症状が出ない、という方には、集中できる趣味を積極的に生活に取り入れるのも勧められます。 一般的に、眼のトラブルの多くは疲れやストレスが引き金となっておこります。 画面を長時間見続ける生活をしていると、眼の疲れやドライアイ、視力低下を招くため2時間パソコンの仕事をしたら、15分程度の休憩をとるという意識で体と同じように眼もしっかり休ませましょう。 温かいお湯で湿らせたタオルを目の上に置くなどもいいです。 そして、睡眠はしっかりとりましょう。

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